北竜メロン生産組合【No.07】黄美香定植 & ミツバチ (渡邊靖範さん)

2018/05/01 1:20 に 寺内昇 が投稿   [ 2018/11/21 11:59 に更新しました ]
2018年5月1日(火)

渡邊ファームのメロンハウスでは、花が次々に開花し、日ごとに大きく、順調に成長しています。


日ごとに大きく、順調に成長 
日ごとに大きく、順調に成長

花も咲いています 
花も咲いています


4月21日(土)に受粉のための蜂箱が設置されました。


ミツバチが到着 
ミツバチが到着


メロンの花は、雄花と雌花が異なる雌雄異花(しゆういか)」で、可憐な花の色は黄色です。雌花の花びらの下の子房が膨らんで実になります。

花から花へと移動し、蜜を吸い、花粉を身体に付着させ、巣へ持ち帰るミツバチくん。ミツバチにとって、花蜜は炭水化物、花粉はタンパク質・ビタミン・ミネラルなどの栄養源になるのです。

大活躍のミツバチくん!!!


大活躍のミツバチくん 
大活躍のミツバチくん


・雄花


実のない雄花 
実のない雄花


・子房が膨らんで果実になる雌花


既に実がついている雌花 
既に実がついている雌花


・太く立派に成長する主枝・側枝


1枝に4つの花を残します 
1枝に4つの花を残します


4月30日(月)から渡邊ファームに農業体験実習生・佐竹由美さんが実習に入っています。実習期間は2週間。その後、農事組合法人みずほファーマーズでの実習となるとのことです。

その日は、黃美香メロンの定植実習を行っていました。


農業体験実習生・佐竹由美さん(右)と渡邊美香さん(右) 
農業体験実習生・佐竹由美さん(右)


渡邊美香ちゃんもお手伝い


渡邊美香さん 
渡邊美香さん

渡邊靖範さんのご指導 
渡邊靖範さんのご指導


4月18日(水)に播種がスタートした育苗ポットの稲たちも、青々と元気に成長しています。今後、田植えが5月中旬以降、そしてメロンの初出荷は6月下旬頃に予定されています


水稲もぐんぐん成長中 
水稲もぐんぐん成長中


関連記事

北竜メロン生産組合【No.17】 メロンハウス用ワラ堆肥作り(2018年11月22日)
北竜メロン生産組合【No.16】二期作目の赤肉メロン出荷(2018年9月25日)
北竜メロン生産組合【No.15】番外・水稲適期刈取調査(2018年9月18日)
北竜メロン生産組合【No.14】二期作目の赤肉メロン成長中(2018年9月18日)
北竜メロン生産組合【No.13】JAきたそらち抑制メロン講習会(2018年7月30日)
北竜メロン生産組合【No.12】堆肥作り&散布(2018年7月19日)
北竜メロン生産組合【No.11】初競り@旭一旭川地方卸売市場(旭川市)(2018年6月19日)
北竜メロン生産組合【No.10】初出荷(渡邊靖範さん・伊藤直人さん)(2018年6月19日)
北竜メロン生産組合【No.09】黄美香メロンの摘心・剪定(渡邊靖範さん)(2018年5月29日)
北竜メロン生産組合【No.08】摘果作業(渡邊靖範さん)(2018年5月24日)
北竜メロン生産組合【No.07】黄美香定植 & ミツバチ(渡邊靖範さん)(2018年5月1日)
北竜メロン生産組合【No.06】摘心・剪定 & 水稲播種(渡邊靖範さん)(2018年4月24日)
北竜メロン生産組合【No.05】定植(渡邊靖範さん)(2018年3月26日)
北竜メロン生産組合【No.04】接ぎ木後の苗(渡邊靖範さん)(2018年3月10日)
北竜メロン生産組合【No.03】接木(渡邊靖範さん)(2018年2月26日)
北竜メロン生産組合【No.02】台木の播種(渡邊靖範さん)(2018年2月12日)
北竜メロン生産組合【No.01】第38回定期総会(2018年2月13日)

町長がバスガイド〜北竜町長編〜@シィービーツアーズ 2017(2017年8月8日)
【道新ブログ】アグリファイターノースドラゴンが「サマードラゴン」出荷のお手伝い(2016年8月11日)
【道新ブログ】アグリファイターノースドラゴンの青肉メロン初出荷のお手伝い(2016年6月20日)
【道新ブログ】ノースドラゴン、北竜町産赤肉メロンの収穫・出荷をお手伝い(2015年10月22日)
アグリファイターノースドラゴン 北竜町産「赤肉メロン」を収穫・出荷!(2015年10月21日)
北竜町メロンすいか祭 2013 大盛況!(2013年8月15日)
ひまわりメロン初競り@(株)キョクイチ(旭川市)2012(2012年6月28日)
ひまわりメロン初出荷・初競り2011(2011年6月27日)
「ひまわりメロン」初競りで10万円@旭川青果市場!(2010年6月28日)
ひまわりメロン@渡辺農場(2010年5月18日)


◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子