2018年11月6日(月) 佐野豊 町長、高橋利昌 副町長にご説明し、ご承認いただきました。 2018年11月6日
北竜町 佐野 豊 町長 北竜町集落支援員
寺内昇・寺内郁子
2017年度(平成29年度)
「北竜町集落支援員活動」事業報告書 「町民が元気で輝く北竜町であり続ける」ことを情報発信で支援
2017年度(2017年4月1日〜2018年3月31日)における集落支援員の活動を以下の通りご報告いたします。 1.「情報発信による集落支援」の目指す所「町民が元気で輝く北竜町であり続ける」ことを、情報発信で支援します。(1)町民が、当たり前だったことの素晴らしさに気づく (2)情報受信者である町民が、共感・感動し活性化する (3)北竜町民の「人生の価値」を記録し次世代へ引き継ぐ (4)北竜町の元気が日本全国に伝わり、日本を明るく元気にする 2.活動の視点(1)町内全域への「目配り・巡回・状況把握」(2)町民が状況を把握し「点検」できる、わかり易い文章と写真による「情報の共有」。 町に残る親御さん等と、町を出て行った子ども達等の「故郷への想い」を繋げることも視野に入れる (3)町長、副町長、役場職員との「町内状況に関する情報交換」 (4)町の活性化活動への支援 3.活動報告(1)目配り・巡回・状況把握・インターネットによる情報共有
・年間で1,103記事(地域おこし協力隊員就任2010年からの公開中の累計記事数:6,088記事)
(2)町内状況に関する町役場との情報交換:34回・原則として、毎週火曜日に、町長、副町長、役場企画振興課長と情報交換ミーティングを実施・年間34回実施 (3)町の活性化活動への支援① イベント等への協力(協力要請に応じて協力)
(1)企画振興課「といろの北竜と笑顔」の募集と写真掲載に協力中 ② 写真・記事の提供
(1)東武トップツアーズ株式会社(東京)ひまわりの画像 4.事業成果等(1)情報発信数
2017年度は、「北竜町ポータル」「Facebookページ・北竜町の宝もの」「北海道新聞ブログ」の3つで情報発信。
(2)インターネットサイトのアクセス数・3サイトで情報発信。アクセス集計が可能なサイトは、北竜町ポータルとFacebookページ① 北竜町ポータル・Facebookページ:ユニークユーザー&リーチ2017年度は、376,000人程がサイトに訪問。2011年に北竜町ポータルを開設して以来、累計で140万人程が訪問。
② 北竜町ポータル・国内都道府県別訪問回数
・全訪問回数のうち、北海道からのアクセスは40%。本州から60%となっている。東京都、神奈川県からの訪問者が多い。北海道内からのアクセスは年々増加中 。
③ 北竜町ポータル・海外からの訪問回数・香港、台湾からのアクセスが多く、増加中。2011年の開設時から、海外からの訪問回数は22倍に増加している
④ 北竜町ポータルへのアクセス経路(2017年度)・検索エンジンからが全体の70%。ブックマーク等からの直接訪問は20%となっている
⑤ 北竜町ポータルで読まれている分野(ディレクトリ・2017年度)・北竜町ポータルで読まれている分野(ディレクトリー)は、55%がひまわり関係(開花状況・プログラム・里の紹介・アクセス・近隣のレストラン)。45%が特集記事・サンフラワーパーク北竜温泉などとなっている。
⑥ 北竜町ポータル訪問のデバイス(2017年度)・北竜町ポータル訪問者の使っているデバイスは、60%の訪問者がスマートフォンなどのモバイル機器。デスクトップは35%となっている
5.外部からの問合せ状況
・北竜町ポータルへの問い合わせについて、ご本人への1次回答(受領確認)は、ポータル運営管理者よりメール送信
・町内各組織の担当部署には、ポータル運営管理者より、質問メールを転送 ・ご本人への2次回答(回答)は、担当部署より直接メールにて回答(ccをポータル管理者) (1)お問い合わせ件数:64件(メール)① サンフラワーパークホテル関係:8件② ひまわりの里関係:12件 ③ 写真利用許諾:25件 ⑤ その他:19件 6.活動経費概算
・総務省・集落支援員として、一人当たり活動経費350万円が特別交付税として国から町に交付(参照ページ)。
2名分の活動経費総額は700万円。 <北竜町の予算> 報酬 5,272,800円(2,636,400円 ✕ 2名) 社会保険料 897,336円( 448,668円 ✕ 2名) ───────────────────────────────── 小計(1) 6,170,136円(3,085,068円 ✕ 2名) 旅費 264,000円( 132,000円 ✕ 2名) 助成金 576,000円( 288,000円 ✕ 2名) ───────────────────────────────── 小計(2) 840,000円( 420,000円 ✕ 2名) ───────────────────────────────── 総計 7,010,136円(3,505,068円 ✕ 2名) なお、取材先の選定については、寺内昇&郁子がテーマに沿って選択の上決定。 (出張については目的・スケジュールについて事前に町の承認を得た上で実施) (1)2017年度活動経費総計:985,530円(492,765円✕2名)① 旅費 :264,000円② 旅費自費 :145,530円 ③ 情報発信活動:576,000円 ───────────────────── 計 985,530円 (2)旅費(自費含む):409,530円
・予算:264,000円 ・自費:145,530円
・実施 経費 自費 ───────────────────────────────────────────── ・第1回: 31,900 札幌北竜祭取材(6月) ・第2回: 27,000 畑作生産組合研修取材(7月) ・第3回: 31,900 オータムフェスト取材(10月) ・第4回: 31,900 さっぽろコープ農業賞(11月) ・第5回: 173,200 13,780 台湾プロモーション取材(12月) ・第6回: 31,900 北竜町のひまわり油を知るセミナー(2月) ・第7回: 31,900 黄倉正泰氏の有機農研での研究発表(2月) ・第8回: 36,050 「里山・里海へ行こう2018」横浜市(3) ───────────────────────────────────────────── 計 264,000 145,530 旅費総計:409,530 ・残額 : 0 (3)助成金:576,000円① 自動車借上料 :240,000円(20,000円✕12か月)② ガソリン代 :240,000円(20,000円✕12か月) ① 通信費 : 60,000円( 5,000円✕12か月) ① ポータル運営費: 36,000円( 3,000円✕12か月) (4)その他(費用算定が困難)・水道光熱費:自宅を事務所として使用・パソコン2台、写真保存用外部ハードディスク(6テラバイト)1台:個人所有物を使用 ・カメラ、記録媒体(SDカード):個人所有物を使用 ・プリンター兼コピーマシン:個人所有物を使用 ・インターネットプロバイダー費用:個人用を使用 ・携帯電話料金:個人所有物を使用 ▶ 総務省・集落支援員制度についてはこちら >>
以上
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