2016年4月7日(木) 4月に入り農事組合法人ほのかでは、36棟(100m)あるハウス内の耕起作業が進められています。ハウス内の土をロータリーで荒起し。しっかりと撹拌して酸素を土中に供給します。
十分に空気を含んだ土壌からは、温泉のように湯気が上がっています。
また、一部のハウスの天井には、ハウス内散水用パイプが設置されていました。
最近のタイプとしては、ハウス内側の下部の両側に取り付けられるホースタイプが主流です。 9軒の農家で構成された農事組合法人ほのかでは、様々なタイプの農機具が使われています。
そして、育苗の散水用の水槽作りも着々と進んでいます。
さらに、ハウス内には、120ha分の育苗箱54,000枚が運び込まれています。
また作業用ハウス内の温度上昇を防止するために、黒い遮光ネットが張られていました。
育苗管理前の様々な細かい作業が続けられています。
▶ 農事組合法人ほのか・写真(2016年:1,808枚)
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |