2026年2月27日(金)
祝!佐野豊氏・北竜町名誉町民推戴式並びに祝賀会|半世紀の献身と「和の心」が紡ぐ感謝の絆
まだ雪の残る2月22日(日)、北竜町の温かな魂が会場いっぱいに満ち溢れる中、佐野豊 前町長の名誉町民推戴式並びに祝賀会が、サンフラワーパーク北竜温泉にて執り行われました。
会場に集まったのは、佐野氏を心から慕う大勢の町民や関係者の皆様。そこには単なる式典を超えた、大きな家族を祝うような深い愛情と「和の心」が息づいていました。北竜町が大切にしてきた「思いやりの心」が形となり、その空間の隅々にまで温もりが満ちています。
第一章:町民の総意としての推戴――1551名の喜びと誇り
発起人代表・佐々木康宏 町長ご挨拶
「本日は、北竜町名誉町民、誠におめでとうございます。
現在1,551名の町民の皆さんのお一人おひとりが、それぞれ嬉しいんだろうなと思っております。佐野さん、佐野家のご祝賀でありますけれども、一番嬉しいのは我々町民であります。本当に誇りうる名誉町民の誕生です。
昨年、令和7年12月11日における議会定例会にて、議員の皆様のご同意をいただきました。今回の名誉町民推戴は、上からの決定ではなく、町内の各団体や町民の皆様からの『佐野さんを是非名誉町民に』という自発的な声から生まれました。
中学生までもが前町長を慕い、その功績を讃える声を上げる。これこそが、佐野氏がどれほど町民に愛され、心を通わせてきたかの証です。町民からの推薦の声がこんなにも多く寄せられることは、あまりないのではないかと思うほど嬉しい出来事でした。
ご存知の通り、佐野さんは、これまで多くに役職を担っておられました。それぞれの役職の団体の皆さんともしっかりお付き合いされたと聞いております。佐野さんの後、私が町村会に出て行くと、必ず全道各地から『佐野さん、お元気ですか?』『佐野さんともう一度楽しくお酒を飲みたいですね』といつもお声をかけていただいて、とても助かっております。
佐野さんが名誉町民に値する一番のことは、佐野さんが町政において何よりも大切にしてきたことは『町民を主役』にして、町民ことを一生懸命考えてこられた12年間の町長行政の成果だと思います。その思いやりの心が、今こうして町民からの『感謝』という最高の形で実を結んだのだと実感しております。
佐野さんもまだまだお若いですし、これからも様々な分野においてお力になっていただければと思います。本日は誠におめでとうございます。ありがとうございました」と力強く、そして優しく語られた佐々木町長です。
名誉町民称号授与
花束贈呈:吉田朔真さん、佐野太志朗さん
第二章:半世紀を超える献身――18歳から北竜町と共に歩んだ人生
北竜町議会・中村尚一 議長からは、佐野氏の長年にわたる類まれなる献身について語られました。
「昨年12月第4回議会定例会にて、佐野豊氏の名誉町民については、北竜町議会として満場一致で承認させていただきました。改めて、お祝いとお喜びを申し上げます。佐野さんに関係される多くの皆様のご臨席をいただきながら、本日盛大に祝賀会が開催されましたことに感謝とお礼を申し上げます。
佐野氏は各課を回り、制度が変わって初の副町長を務め、そして町長選に立候補され、2期目、3期目は無投票で当選という、3期12年にわたり町長として重責を担われました。その情熱と努力、そして昨年の『旭日双光章』受賞という輝かしい功績に対し、名実ともに名誉町民としての推戴が承認されました。
18歳で北竜町役場に奉職して以来、年数で言うと54年。人生の半分以上の時間を、北竜町のために捧げてこられたというのは、非常になかなかできることではありません。こうした長い功績に対しこころより感謝を申し上げます。
佐野さんは、名誉町民第6号ということで、第5号の黄倉良二さんとともども、北竜町の今後益々の発展のために、ご指導ご鞭撻いただけるようにお願いを申し上げます。佐野家の益々のご隆盛、合わせてご参加いただきました皆様のご健勝とご多幸、北竜町の発展を心から祈念いたしまして、お祝いのご挨拶といたします。本日はおめでとうございます!」と中村議長のお言葉でした。
佐野氏の歩みは、北竜町の歴史そのものと言っても過言ではありません。農業、商工業、そして町民の暮らし。そのすべてに目を配り、耳を傾け、共に汗を流してきたその誠実な姿勢が、揺るぎない信頼を築き上げたのです。
第三章:謙虚さと感謝の謝辞――未来へ繋ぐ「和の心」
名誉町民の称号と、お孫さんたちからの素敵な花束を受け取られた佐野豊氏は、謝辞の中で深い感謝と謙虚な姿勢を示されました。
「皆様には、連休の中日であり、春の農作業が始まる忙しい時期にもかかわらず、こうして大勢の皆様にご参加いただき、心から感謝とお礼を申し上げます。
昨年7月の叙勲のお祝いと本日名誉町民のお祝いと重ねての祝賀会でありますので、大変恐縮に思います。只今は、佐々木町長、中村議長からご丁重なる祝辞をいただき、この上ないご光栄なることと存じております。
この度、町内各団体長さんからのご同意をいただき、昨年12月議会定例会におきまして、北竜町名誉町民推戴をいただきました。
北竜町名誉町民として、その器ではないことは自分自身が一番よくわかっておりますが、誰もが受賞できることではないので、快くお受けすることといたしました。
これも先輩の皆様、同僚の皆様、そして多くの町民の皆様のご支援とご協力があったからこその受賞であります。深く深く感謝を申し上げます。私もあとひと月で後期高齢者となりますが、先輩の名誉町民であります黄倉良二様とともに、北竜町の発展のために、微力ではありますが尽くしてまいりたいと思っております。
今後とも皆様方のご支援・ご指導・ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。本日は誠にありがとうございました」と佐野氏。その力強くも温かいお言葉に、会場は深い感動に包まれ、惜しみない拍手が送られました。
第四章:家族の支えと、地域という大きな家族
祝宴の乾杯の音頭をとられたきたそらち農業協同組合・永井稔 北竜地区代表理事からは、佐野氏との温かいエピソードが披露されました。
「父から聞いた話ですが、佐野さんが産業課で勤められていた頃から、その人柄の良さとコミュニケーション能力の高さ、そして勉強熱心で農政に全力で取り組んでくれたと伺っています。お酒の席でも『佐野さんは将来の町長だね』という話が出ていたそうです。
私自身も30代の頃から、ひまわりライス関係のイベントにも参加した際も、ご指導等たくさんの叱咤激励をいただきました。佐野町長には父のように接していただいたことが大変印象に残っております。
今後75歳の後期高齢者に入られるというお話でしたが、今まで培った経験と見聞の広さとを活かし、私どもへのご指導いただければと思います。そして我々世代で北竜町を盛り上げていきたいと思いますので、ご指導・ご鞭撻のほど宜しくお願い致します」。
そして、永井氏の言葉は、佐野氏を陰で支え続けた奥様へと向けられました。
「奥様のとも子さん、長年この佐野豊さんを支えていただいたということ、もう50年以上ですよね。それに対しても深く敬意を表したいと思います」。
「それでは、佐野家が今後益々発展することと、ご参加の皆様方のご健勝であられることをご祈念申し上げて乾杯いたします。おめでとうございます!乾杯!!!」。
一人では成し得ない偉業も、家族の温かい支えと、地域という大きな家族の絆があれば実現できる。祝賀会の熱気と笑顔の中には、北竜町が誇る「互いを思いやり、共に支え合う社会」の美しさが鮮明に映し出されていました。
第五章:美味しい食が結ぶ、笑顔と語らいの時間
式典の後は、待ちに待った祝宴が始まりました。会場には、北竜町の恵みを感じさせる美味しい料理が並び、参加者の笑顔をさらに引き立てました。
お料理
「美味しいものを共に食べることは、心を一つにする最強の魔法である」、まさにその言葉通り、テーブルを囲んで語り合う人々の表情は、喜びに満ちていました。お酒を酌み交わし、「美味しいね!」と声を掛け合う風景。そこには、役職や年齢の垣根を越えた、人と人との純粋な心の触れ合いがありました。
別のテーブルでは、丹精込めて作られた料理を味わいながら、「佐野さんとのあの時の思い出」が次々と語られていました。
食を通じて心を通わせる。この何気ない、しかし極めて豊かな時間が、北竜町のコミュニティの絆を何よりも強くしているのだと確信させられる光景でした。
万歳三唱:北竜町商工会・藤井雅仁 会長
結び:北竜町が世界へ示す、平和な社会への道しるべ
佐野豊氏の名誉町民推戴式と祝賀会。それは、一人の偉大な功労者を讃える場であると同時に、北竜町全体が共有する「和の心」を再確認する、神聖な儀式でもありました。
権威や役職を誇るのではなく、相手を思いやり、感謝を伝え合う。自然の恵みに感謝し、共に食卓を囲んで笑顔を分かち合う。この飾らない、ありのままの北竜町の日常こそが、世界が目指すべき平和な社会の縮図なのではないでしょうか。
佐野豊前町長、そして奥様のとも子様、本当におめでとうございます。お二人が紡いできた深い愛と感謝の歴史は、北竜町の誇りとして、これからも永遠に語り継がれていくことでしょう。
お見送り
<記念撮影>
争いや分断が絶えない現代社会において、世界中の人々の心に希望の灯をともす佐野豊氏の「名誉町民祝賀会」に、限りない愛と感謝と祈りを込めて。。。
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