サークル活動
歌謡舞踊サークル「永和会」(北竜町文化連盟)
2015年4月9日(木)
歌謡舞踊「永和会」の練習が、公民館大ホールにて、毎週火曜日18:30より2時間行われています。
▶ 歌謡舞踊サークル・永和会(えいわかい)
▶ 講師:永谷弘子先生(87歳) ▶ 永谷弘子先生のお話: 「私は、39歳の時から踊り一筋でやってきました。60歳の時に舞踊指導の資格を取得し教えています。 これまでの50年間、辞めたいと思ったことも幾度かありました。 『木にも枝分かれがあるように、いろんな寄り道があって大きく成長していく。 人生も同じで、良いことも悪いことも、いろんなことが枝分かれがある。 寄り道しながら進んでいくのが人生だから・・・』 と友人に言われた言葉が心に残っています。 いろんなことがあって当たり前、自分の好きなことを止めずに、最後までやり抜いていこうと決めました。 踊りを通して若い人達からパワーを戴けるのが、元気の源! 女性だけでなく、男性も是非踊りに参加して欲しいですね。 私は、いつも良いことだけを考えて前に進み、 たとえ人が悪口をいっても、すべて前向きに考えて行動しています。 目的をもって、毎日を楽しく過ごすことが健康の秘訣!」 とテキパキとお話される、明るくて若々しい永谷先生です。
▶ 本日の練習曲「日本全国お囃子音頭」
▶ 会員の皆さん
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |
中村尚一氏講演「そば食楽部北竜のあゆみ」北竜町ひまわり大学
2015年2月17日(火)
2月12日(木)、北竜町教育委員会主催の高齢者大学「北竜町ひまわり大学」が、公民館講堂で開催されました。
そば食楽部北竜・2代目会長の中村尚一さんは、北竜町共栄で農業を営んでいます。共に歩む奥様・裕世さんは、北竜太鼓の代表を務めご活躍中。
▶ 中村尚一さんのお話
一般社団法人 全麺協は、一昨年の2013年に20周年を迎えました。
▶ 北竜町産「キタワセ」の「ニ八そば」
▶ そばを打つメンバー4人の紹介
● 副会長・宮島きよ子さん:四段位・2013年取得
● 幹事・藤井光子さん:四段位・2012年取得
● 監事・梶正信さん:三段位・2013年取得・留萌市在住(留萌消防組合職員)
中村代表の丁寧な説明を交えながら、4人の有段者の方々の見事な腕さばきで、そば打ちが行われました。
中村さんが、インタビューすると、
ひまわり大学受講生の皆さんも、そば打ち台の側に近づき、打ち手の見事な手さばきをじっくりと見学。
そば切りを見学しながら、
中村代表への質問には、
地域を愛する人々が集い、愛情いっぱいに育み、
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◆ 北竜町ひまわり大学・講演会記事
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寿会(共栄町内会・老人クラブ)共栄地区のゴミ拾い
2014年5月15日(木) 約50年に亘り活動を継続している、北竜町の老人クラブ。
約20人の方々が参加し、共栄会館の周辺を中心に、ご自宅周辺、農道・町道沿い、国道275号線沿いの空き缶やごみ拾いを各自三々五々行います。自分達の町は、自分達で綺麗にしようと活動されています。
30分~40分のゴミ拾いの後は、皆さん共栄会館に集合。
ゴミ拾いの後、5月の例会が開催されました。
例会では、碧水駐在所・山本智寛 所長による「交通安全教室・防犯犯罪」についての講話が行われました。
<交通安全の励行>
<振り込め詐欺に注意>
2.架空請求詐欺
4.還付金詐欺
6.ギャンブル必勝提供名下詐欺
皆さんが協力し合って行うごみ拾いで
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◇ 撮影・編集=寺内昇 文・取材=寺内郁子
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半世紀に亘り詠み続ける「道俳句会・北竜支部」
2014年2月13日(木)
昭和41年(1966年)設立の「道俳句会 北竜支部」は、現在、山本玲子 支部長(80歳)を中心に、会員9名の方々が活動している俳句会です。今年で48年を迎える、今なお元気な俳人の会。
北竜支部での活動は、毎月上旬に開催される句会。メンバー9名の方々が、「ひまわり青年会館」(北海道雨竜郡北竜町字和28−2)に集まり、午後5時よりおよそ2時間半の講評会が行われます。
<得点の高かった句のご紹介>
自然の恵みの中、日常のひとときの中で、
北竜町の俳句を支えられ、盛り上げていらしゃる方々を『北海道文学大辞典』などによりご紹介します。
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |
50年の歴史を重ねる北竜町出身者の会・さっぽろ北竜会(札幌市)
2012年6月28日(木)
6月24日(日)、平成24年度「さっぽろ北竜祭」が、札幌サンプラザ 2階・高砂の間で行われました。
さっぽろ北竜会は、50年の歴史を重ねる北竜町出身の方々の交流会。1962年(昭和37年)頃、北竜町から札幌圏に移住された方々が、情報交換や交流を深めるための会合を持ったことが原点となりスタートした会です。
▶ 元会長・後藤俊 様のご冥福をお祈りして黙祷
▶ 小西会長挨拶、来賓挨拶
▶ 杉本忠 様「瑞宝双光章」受賞の祝福と花束贈呈
・ご来賓・サッポロビール北海道本社・井上和男 営業専任部長のご挨拶:
▶ 後藤俊様の娘さん・後藤諭宇子様より、皆様へのお礼のお言葉を戴き、続いて、北竜町議会議長・佐々木康宏様の「乾杯」の音頭で宴会がスタート。
▶ 太郎と花子の会(事務局長・沖田修さん)の歌と踊りと演奏
▶ 会場の皆さんで、「青い山脈」と「りんごの歌」を斉唱
▶ 乾杯と一本締め
北竜町をこよなく愛し、故郷に想いを馳せる人々が
平成24年度さっぽろ北竜祭 写真(101枚)はこちら
◇ いくこ&のぼる |
老人クラブ・和東町町内会「長生会」が沼田ダムと浄水場(北空知広域水道企業団)を見学
2012年5月24日(木)
5月21日(月)、天空に輝くリングが浮かび上がる「金環日食」である世紀の天体ショーに日本列島が沸き上がった日。北海道でも部分日食が見られ、その日太陽は、一日中強い光を放って輝き続けました。
参加者は30名を超え、皆さんとってもお元気!とってもおしゃれ!しっかりとした足取りで楽しんでいらっしゃいました。
北空知広域水道企業団・長谷川秀幸 事務局長の暖かいお出迎えを受け、若林祐治 事務局次長のわかり易い、丁寧な説明を聞きながら、施設内を見学。清潔感溢れる施設内は、清掃が行き届いており、20年の時の経過を感じさせない気持ちの良い空間です。
「沼田ダム」は、雨竜川支流幌新太刀別川を水源とする農業用ダムとして1973年(昭和48年)頃から着工し、水道水も給水する多目的ダムとして、1992年(平成4年)に完成。この沼田ダムによって川がせき止められてできた人造湖が「ホロピリ湖」です。
ひと通りの説明と見学が終了し、ランチタイム。
昼食後、バスに乗って、沼田ダムへ向かいました。
ダム堤体付近の湖内に建つ取水塔(高さ36m)は、暖かな表層の水を農業用に、水道用には中層を使います。
和東町町内会・長生会では、こうした「お元気会」が
地域の歴史を学び、成り立ちを知り、
和東町内会・長生会 北空知広域 写真(69枚)はこちら
和東町長生会目標
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碧水地区老人クラブ「碧水長命会」で音楽会の開催
2012年4月17日(火)
日本の総人口は1億2,806万人で、65歳以上の高齢者人口は、2,958万人。日本の高齢化率は29.2%となり、世界で最も高い率を示しています(2010年10月1日現在。出典『日本の統計2012(総務省)』)。
さらに、同年における北海道内の高齢化率順は、179市町村中、1位夕張市で44.4%、そして北竜町は10位38.3%です(出典:北海道高齢者福祉課「北海道の高齢者人口の状況」平成23年3月31日現在・pdf)。
こうした中、北竜町の老人クラブは、「碧水、美葉牛、和」三地区の組織で構成されています。
演奏は、札幌市を中心に活動されているハワイアンバンド「ふぁみーるアイランダーズ」5人の皆さん。
第1部は「花」「北国の春」「街のサンドイッチマン」「ソーラン節」「森の小道」、
村井会長は、毎月の例会には、老人向け新聞記事の解説、町内会の出来事、健康管理、クイズ、頭の体操等、あらゆる分野における講話をなさるそうです。
「久美ちゃん酒場」のモデルとなったお店は、札幌市北大道りに面した「ふぁみーる食堂」。 思い返すと、私達は2010年6月に、ふぁみーる食堂お邪魔していました。「ふぁみーる食堂」で頂いた、黒千石入りご飯とお魚定食の美味しいランチ。久美ちゃんママさんの優しい笑顔がとても印象的で、家庭的雰囲気に包まれた食堂です。その時、偶然にも岸本さんにお会いしました。
高齢者の方々が、地域の仲間の人々と一体となり、
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ひまわりコーラス(北竜町文化連盟)
2012年3月31日(土)
3月も終わり、新しい季節がめぐりはじめています。
「ひまわりコーラス」グループは、1988年(昭和63年)に「ママさんコーラス」から「ひまわりコーラス」にと名称を変更。以来20年以上歌い継がれているコーラスグループ。
中島和子先生の素晴らしいピアノ伴奏に合わせて、熱のこもった、練習がスタート。
指導の合間、時折飛び出す、山本先生のユニークな会話が、皆さんの心和ませ、いっぱいの笑顔で包まれます。
日頃の疲れを吹き飛ばして、歌を楽しんでみませんか?
心安らぎ、みんなで楽しむコーラス
ひまわりコーラス(土居ひで 代表)練習風景 写真(40枚)はこちら
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みどり琴の会(北竜町文化連盟)が第17回欣燁会で大正琴を披露
2012年3月12日(月)
3月11日(日)、東日本大震災発生から一周忌を迎えたこの日、全国各地で追悼イベントが開催されました。
「みどり琴の会(代表・浅野久美子さん)」は、北竜町碧水地区にある生きがいセンターで、月4回・毎週木曜日(冬期:14時45分~、夏期:19時~)、大正琴の練習を行なっています。 現在の会員数は12名。ベテラン揃いのメンバーは、明るくて活動的な方々。新年度から、若い新メンバー入会という嬉しいニュースも舞い込んでいるそうです。フレッシュパワーが加わって、さらにパワフルな楽しいサークルになりそうですね。 今回の発表会「欣燁会(きんようかい)」は、深川市に在住する小林千加子先生がご指導する5つのグループが集まり開催されたもの。 会場は深川市中央公民館。2階の受付には、用意されたパンフレットと共にカラフルなたくさんのキャンディーが添えられていました。舞台に飾られて華麗なるフラワーアレンジメントが、会場全体を色鮮やかに包み込んでいます。
小林先生は、深川市を中心に大正琴のご指導をされていて、平成元年から練習をスタート。
まずはじめに、小林先生のご挨拶。
お稽古を始めて、24年目、四半世紀。 いい年を重ねながら、皆さん、本当に一生懸命お稽古をしてきました。 何年続けても、毎年新しい曲をもらった時は、皆さん「一年生」の気持ちになって、 新しい曲に真剣に取り組んでいきます。 難しい曲に懸命に取り組みながら、1年に一回の発表会に向けて練習を続け、 皆で一緒にやり抜いていく達成感が得られることを目標に頑張っています。 集合した時は、楽しそうにお喋りしながら、おやつを戴きながら、 和気あいあいと練習に励んでいらっしゃる皆さん。 私は、皆さんと一緒にこうして楽しい雰囲気の中でお稽古できることを、 いつも感謝し、幸せに感じています。 今日は、東日本大震災の1周忌を迎えます。 テレビから流れてくる映像を目にするたびに、心が苦しくなります。 たくさんの人々が、辛い想いを胸に抱いて生活していらっしゃることでしょう。 人々はそれぞれに、日々の生活の中で苦しいこと、悲しいこと、 たくさんのことを感じながら過ごしています。 そうしたさまざまな困難を乗り越え、少しでも楽しく、明るく生きていこうと努力するのです。 今日一日が楽しく、明日も頑張っていこうという気持ちになれるような、 そんな一日にしたいと思っております。 小林先生は、音楽仲間のグループの方々とバンドを組んで、ベースを担当されているミュージシャン。 若くて素敵な小林先生の明るさが、みなさんを楽しい、素晴らしい琴の音に導いているように感じられました。
エレキギターのような迫力に満ちた大正琴の演奏のスタートです。
全員演奏のメロディに合わせ、会場の皆さん全員で合唱。弦の音色と歌声とが響き合い、大きな和音となって広がっていきました。
◆ 入会申込み・お問い合わせ
100年の時を超えて奏でられる大正琴の音色
第17回欣燁会大正琴発表会 2012 写真(49枚)はこちら
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和大正琴同好会(北竜町文化連盟)
2012年2月20日(月)
2月18日(土)、北竜町文化連盟に所属する和大正琴同好会(北清幸子 代表)の定期練習が公民館研修室にて行われました。定期練習は、月3回・土曜日・午前9:30~11:30です。
指導してくださる先生は、久保利智子先生。和大正琴同好会の他に、沼田町の2つのグループ「沼田大正琴サークル」と「大正琴琴友会」のご指導もなさっていらっしゃいます。 私達が訪れた日は、3月に沼田町で開催される大正琴交流会で発表する演奏曲の練習に、皆さん熱心に取り組んでいらっしゃいました。
交流会は、久保先生がご指導されている、北竜町の和大正琴同好会、沼田町の沼田大正琴サークル・大正琴琴友会の3つのグループが集合し、それぞれ演奏をお披露目する会です。3月6日(火)沼田町・ほたる館で開催されます。3つのグループによるこの交流会は、今年で4回目。
大正琴とは、その名の通り、大正元年生まれの楽器。アンプに繋ぐと、ビンビン音を響かせるエレキギターのようです。
名古屋市にある旅館「森田屋」の息子・森田五郎(本名・川口仁三郎)氏が大正琴の生みの親だそうです。三味線や琴の音色が聞こえてくる環境の中で育った森田五郎さんは、14歳で一絃琴や横笛を演奏し、25歳でヨーロッパに渡航。当時使用していたタイプライターのキーボードからヒントを得て、音階ボタンを組み合わせた楽器を考案。弦を指で押さえる代わりに、番号の付いた音階ボタンを押さえて演奏できるという手頃さから、楽譜が読めない人や初心者でも親しみやすい楽器として、広く大衆に普及していったと言われています。
ピーンと張り詰めた空気の中、熱心な演奏が続きます。「相手の音をよ~く聞いて、ハイ!イチ・ニ・サン・シ!ニ・ニ・サン・シ!」久保先生の指揮・演奏に合わせ、リズムに合わせ、哀愁を帯びた音色が響き渡ります。
そして、お稽古の合間の休憩は、楽しいおしゃべりタイム・・・「おしゃべりもお稽古のうちです」
現在、愛好者が100万人を超えるといわれている大正琴は、
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