農業
令和元年 北空知土地改良区運営協議会研修会(北竜町)「いのちの源・黒千石大豆」が講演されました
2019年11月5日(火)
令和元年10月24日(木)14:00〜、北竜町・公民館大ホールにて、「令和元年度 北空知土地改良区運営協議会研修会」が開催されました。
北空知管内11土地改良区の各理事者の皆様、約90名の方々が集合し、盛大に行われました。
研修課題として、空知総合振興局産業振興部・田中伸彦 調整課長より『土地改良法の改正について』、そして、黒千石事業協同組合・高田幸男 理事長より『いのちの源・黒千石大豆』についてのご講演がありました。
▶ 司会進行:空知土地改良区・波田野啓三 事務局長
▶ 会長挨拶:空知土地改良区・石川良樹 理事長
「会員の皆様には、水稲における収穫作業も一段落し、畑作においては、例年作以上の収穫が見込まれると聞いております。昨年と比べると良い出来秋であったと思います。
▶ 地元理事長挨拶:北竜土地改良区・近江博信 理事長
「本日の研修会が北竜町での開催となり、多くの皆様にお越しいただき、心から歓迎を申し上げます。理事の皆様には、それぞれの改良区で適正なる運営や事業の推進にご尽力いただいておりますことを敬意を表したいと思います。
▶ 来賓挨拶▶ 北海道議会・植村真美 議員
「本日の北空知土地改良区運営協議会研修会にお招きいただき、心より感謝申し上げます。このように盛大に開催されましたことをお喜び、お祝い申し上げます。
▶ 国土交通省 北海道開発局 札幌開発建設部 深川農業事務所・馬渕達也 所長
「本日の研修会が盛大に開催されますことお祝い申し上げます。日頃より、国営土地改良事業の推進などお世話になっていることに深く感謝いたします。 ▶ 空知総合振興局 産業振興部 北部耕地出張所・伊賀優 所長
「北空知土地改良区運営協議会研修会がこのように盛大に開催されることを心よりお祝い申し上げます。改良区理事長をはじめ、理事並び職員の皆様方には、日頃より北空知管内の農業農村の推進並びに道営農業農村整備事業の推進に多大なるご尽力をいただいていることに深く感謝申し上げたいと思います。
▶ 研修課題▶ 『土地改良法の改正について』空知総合振興局 産業振興部 ・田中伸彦 調整課長
「本日ご列席の皆様におかれましては、日頃より農業農村整備事業の推進、とりわけ適正な土地改良区の運営に日々尽力されていることに改めて敬意を表します。
▶ 土地改良区とは
土地改良区は、ダムや水路などの建設、管理、区画整備などの農地整備などいわゆる土地改良事業を実施することを目的とし、土地改良法に基づいて設立された農業者の組織です。 ▶ 道内土地改良区の組織状況
▷地区面積の推移 ▶ 道内土地改良区の財務状況
▷決算額・借入金残高の推移 ▶ 土地改良事業の目的土地改良事業は、『水』と『土』を整備して、地域の共有の社会資本といて維持保全を行うものです。地域住民と一体となって、農村空間『里』を作っていくことから、『水』と『土』と『里』を繋げて、『みどり』と呼び、こうしたネットワークを形成するという想いから、愛称『水土里ネット』と言われています。 ▶ 土地改良制度のしくみ
▷目的 ▶ 土地改良長期計画における土地改良区がはたすべき役割の拡大
長期計画は、法に基づき5年計画で策定されています。現在の計画は平成28年(2016年)〜32年度(令和2年・2020年)の5年間の計画となっています。この長期計画における政策課題を達成するために、土地改良区が担う役割を拡大しています。 ▶ 土地改良事業の参加資格
参加資格においては、土地改良法の第3条に規定されており、一般的には3条資格者と言われています。 ▶ 土地改良事業の事業主体土地改良事業の主体は、国、都道府県、農業協同組合、農地中間管理機構など団体が主に行っています。 ▶ 土地改良区の設立手続き
北海道においては、平成14年度(2002年)に上川管内にある『てしおがわ土地改良区』が誕生。
▶ 土地改良区の組織組合員がいて、その代表者が総代、執行機関として役員、補助機関として運営委員会、事務を行う事務局があります。総会は、総組合員で構成する最高議決機関であり、組合員100人を超える場合に総代会を設置することが可能。法改正により、これまで組合員200人以上から100人に暖和され、一律30人以上の総代定数に変更されています。 ▶ 土地改良区の組合員土地改良区の地区内の3条資格者は、すべて土地改良区の組合員となります。全国の組合員数は、昭和35年(1960年)から比べると3分の2になっています。地区当たりの組合員数は倍になっています。離農などにより、農家件数は減少していますが、合併などによって、ひとつの土地改良区当たりの組合員数が増加していることがわかります。 ▶ 土地改良区の業務土地改良区が行う事業は、それぞれの定款第4条において定められています。事業態様は、70%が維持管理主体で、工事と管理の両方の事業を実施するものが19%で、約9割の土地改良区が維持管理を主体としています。北海道においても73土地改良区すべてが、維持管理を目的に設立されています。 ▶ 土地改良区が行う施設管理
▷施設管理の体系 ▶ 土地改良区の総代会
総代会は、土地改良区の意思決定を行う最高の議決機関です。総代会は、法第25条により、理事は、毎事業年度1回『通常』総代会を招集しなければなりません。必要なら、いつでも「臨時」総代会を招集できます。 ▶ 土地改良区の役員
役員は、5人以上、監事は2人以上。理事のうち、3/5以上は耕作者組合員、監事のうち1人以上は員外監事。 ▶ 理事の職務
▷土地改良区の代表 ▶ 監事の職務土地改良区の財産及び理事の業務執行状況を監査します。法令もしくは定款に違反している場合は、総会または知事に報告することが規程されています。 ▶ 役員の職責役員の責任は、債務不履行上の責任と不法行為の責任の2つがあります。債務不履行上の責任は、理事会において法律や総代会の議決に違反したことにより、土地改良区に損害を与える場合。 ▶ 役員の第三者に対する責任
役員が職務を行うにつき、故意または過失により他人の身体や財産を侵害し損害を与える行為があった場合は、損害賠償の責任を負うことになります。役員がその職務を行うにつき悪意又は重大な過失があったとき、その役員は、第三者に対して連帯してその損害賠償の責任を負うことになっています。 ▶ 年度別不祥事の件数平成19年(2007年)から28年度(2017年)までの合計が、横領事件が34件で全体の46%を占めています(横領事件、不正経理事件の実例説明)。 ▶ 不祥事を起こさないために
・内部牽制機能の充実:会計事務に複数の職員や役員を配置する
▶ 土地改良区の運営体制の変更
平成31年(2019年)4月1日より、土地改良法の一部が改正され、土地改良区の組合員資格や体制の改善に関する措置が講じられました。
▶ 『いのちの源 黒千石大豆』黒千石事業協同組合・高田幸男 理事長
「まず、黒千石大豆(くろせんごくだいず)そのものを知っていただくために、黒千石大豆をフリーズドライにした『そのままカリッと黒豆のお菓子』と『黒千石茶ペットボトル』を持ってきました。黒千石大豆商品は、限りなく添加物ゼロで作っています。栄養価も高く、健康的で美味しい黒千石を是非、味わってみていただきたいと思います。
▶ 黒千石大豆とは黒千石は、極小粒の大豆で、種皮は光沢のある黒色、子葉(種皮を剥いた子実)は緑色。大豆の中で、実が緑である大豆は、この黒千石だけです。昔は、空知管内では、軍用馬の飼料として与えられて、十勝では緑肥として扱われていました。
▷栽培時は、普通の大豆に比べて葉数が多く、 積算温度(播種から成熟までの毎日の平均気温を足した温度)が高く、通常の豆が2300度に対して黒千石は2700度が必要となります。この400度の差は、太陽の光を目一杯浴びて育つことを意味しています。
この極小黒大豆「黒千石は、北海道の大自然の中で、太陽の力を沢山いただいている偉大なる豆だと確信しています。 ▶ 歴史
黒千石は、北海道の在来種で、原種は蔓状になっていたものを、品種改良を重ね、栽培しやすい豆になってきました。1970年頃は、家畜もいなくなり、化学肥料の発達などにより、一旦栽培が途絶えました。
▶ 栽培の苦労積算温度が高く、葉も多いので、収穫時期が普通の大豆より遅いこともあり、収穫前に雪が降り、雪に埋もれてしまったこともありました。 ▶ 窮地を救った生産者の真心
取引を行っていた中間業者の倒産や、雪に埋もれて収穫不能などで、生産者への支払いができなくなったとき、困難な状況に耐え、待ち続け、共に苦しみを乗り越えてくれた生産者の方々がいました。 ▶ 早熟・耐倒伏性強、安定多収を目指して品種改良へ
2008年に、拓殖大学北海道短期大学・三分一教授に、極晩生かつ耐倒伏性弱の「黒千石」の品種改良を依頼。 ▶ 販売促進活動で生産者自ら積極的に黒千石をアピール
・「北のめぐみ愛食フェア」@道庁赤レンガ前(2008年から10年間出展)
『2019よい仕事おこしフェア』@東京国際フォーラム」
▶ ネットショップ開設直営・黒千石事業協同組合ネットショップをリニューアル開設(2016年〜)。
▶ 受賞・2010年 第6回HAL農業賞『チェレンジ賞』受賞
・2014年:平成25年度きたしん「ふるさと振興基金・きたしん産業技術奨励賞」受賞:発芽黒千石納豆の開発に対して産業技術奨励賞
2018年:内閣官房及び農林水産省が主催する「第5回ディスカバー農村漁村(むら)の宝」の優良事例に認定。全国からの応募数1015団体から優良事例32団体が選定(北海道からは98応募団体から3団体が優良事例に認定)。2018年11月22日に、首相官邸にて受賞式が執り行われました。
2019年3月 北海道農政事務所主催の『受け継ぎたい北海道の食・動画コンテスト』で動画『元気の源・黒千石大豆』が優良賞受賞。
2019年6月には、ディスカバー農村漁村(むら)の宝・第1回サミットが東京ミッドタウンにて開催され、第1回から第5回までの選定地区(143地区)を招待したサミットで、優良事例に選定された14地区が全国から参加集合。黒千石事業協同組合がサミット&マルシェに参加しました。
▶ 数々の加工商品黒千石ドン、黒千石きなこ、黒千石フレーク、黒千石フリーズドライ、豆ごはんセット、黒千石ペットボトル。
「発芽黒千石納豆」は、㈱豆蔵が開発販売した「なんとみごとな発芽黒千石納豆」が、北海道新技術 新製品開発賞食品部門優秀賞受賞(2016年10月)。豆蔵の社長曰く「発芽黒千石納豆は添加物無しの日本でNo1の商品だ!」というお言葉を信念にし、無添加の黒千石加工商品の販売しています。
▶ 黒千石事業協同組合の推移生産者数の推移(現在51名の生産者)。
収穫量の推移(現在およそ200トンの安定した生産量での取引が続いています)。
▶ 展望
・生産者が喜んで意欲的に黒千石を栽培していただたいと思っています
添加物の無い栄養価の高い黒千石大豆を食べて、健康的に元気に、これからの人生を楽しんでいっていただきたと思います。ご静聴、ありがとうございました!
▶ 閉会:芦別市土地改良区・中住昭 理事長(運営協議会副会長)
「本日は、ご多忙の中、多数のご出席をいただき誠にありがとうございます。ご来賓の深川農業事務所・馬渕 所長様、空知振興局・伊賀 所長様におかれましても、お忙しい中お越しいただき感謝申し上げます。
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |
老舗割烹 や満登(やまと・成川祐子 女将)に黒千石事業協同組合・高田幸男 理事長が御礼訪問
2010年10月15日(火)
東京駅八重洲北口、創業明治35年(1902年)、四代にわたり伝統を受け継ぎ、和モダンに進化した老舗割烹料理店「や満登(やまと)」に、黒千石事業協同組合による、日頃のご愛顧の感謝を込めての御礼訪問が実現しました。
▶ 黒千石大豆のお取引
割烹「や満登」さんへの訪問は、北竜町・黒千石事業協同組合で黒千石大豆の取引があるということで実現。
▶ 2018年5月にリニューアルお店は、2018年5月にテーブルフロアー・カウンターBARエリアをリニューアル! 店内の内装設計はデザイナー・橋本夕紀夫氏。和モダンに生まれ変わり、洗練された品格のある空間が広がっています。個室5部屋、テーブルフロア、バーカウンターコーナー、BOX席等が用意されています。通されたのは、「奥の間」邸宅調のモダン和室。
▶ 店内の様子▶ 屏風
壁に貼られている屏風には、「やりはさびても 名はさびぬ 昔忘れぬ おとしざし」という「槍錆」の書文字が描かれています。
▶ ディナー:百合コース背筋がピンと伸びるような緊張感の中で、ディナー・百合コースがスタート。食前酒、旬彩、刺身、焼物、煮物、食事、水菓子です。
▶ 旬菜:汲み上げ湯葉の胡桃和え、サーモンと蕪のお寿司、むかご真蒸、むつの揚げ物、菊と菊菜のお浸し
▶ 刺身:マグロ、ホタテ、鯛
▶ 焼物:秋鮭、栗のブランデー漬け、舞茸の漬け焼き
▶ 煮物:子持ち鮎甘露煮、大根煮物、大黒しめじの炊合せ、虹麸
▶ 食事:雑炊
▶ 水菓子:果物(洋梨、ぶどう)
▶ 黒千石大豆の黒豆茶「割烹 や満登」推奨の極小黒豆茶。や満登オリジナル焙煎による黒千石大豆の黒豆茶。
▶ 四代目・成川祐子 女将最後に、幸運にも、四代目・成川祐子 女将が部屋までおこしいただき、ご挨拶する機会が実現できたことを心より感謝申し上げます。
「この黒豆茶は、私どももとても気に入っております。健康思考のお客様でファンの方々も多く、人気の高いお茶です。
素敵な空間の中で、極上のお料理をいただき、黒千石の素晴らしさを再認識できたことに、心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
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2019よい仕事おこしフェア@東京国際フォラームに北海道北竜町から黒千石大豆&ひまわり油出展
2019年10月15日(火)
全国の信用金庫が協賛する地方創生イベント「2019“よい仕事おこし”フェア」が、10月7日(月)、10月8日(火)の2日間、東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内)にて盛大に開催されました。
▶ 2019“よい仕事おこし”フェア:全国229信用金庫・国内約521の企業・団体が出展
「2019“よい仕事おこし”フェア」は、東日本大震災被災地の復興を願って2012年から始まった大商談会で、「被災地復興応援」「地域連携」「地方創生」をメインテーマに、今年で8回目を迎えます。
▶ 北海道北空知からは黒千石事業協同組合、株式会社北竜振興公社が出展
北海道北空知からは、北空知信用金庫のご推薦により、北竜町の黒千石事業協同組合、株式会社北竜振興公社が出展しました。
▶ 北海道からの出展その他、北海道からの出展は、株式会社キタウロコ荒木商店(根室市)、有限会社末廣軒(北杜市)、晴cafe 低糖オーブン(帯広市)、南北海道地産物流協同組合(森町)等。 ▶ ビジネスエリア・観光・物産エリア・社会関連エリア会場は、企業が出展する「ビジネスエリア(機械・金属・電子製造、加工技術、印刷製造、健康・医療・福祉・環境、建築・土木・住宅、小売、IT・情報通信など)」、日本全国の観光や物産を紹介する「観光・物産エリア(ご当地観光PRなど)」、地方自治体等の行政機関や大学等の教育機関などが出展する「社会関連エリア」が設置。
▶ イベントステージ会場内イベントステージでは、つのだ☆ひろさん、さとう宗幸さん、松木安太郎さん、研ナオコさん、くまモン等など、各地の観光大使であるタレントさん等も多数出演されるなど、地方創生の取り組みに関するイベントが2日間連続開催されました。
▶ 特別企画「地域連携プロジェクト」特別企画の「地域連携プロジェクト」として、「興(お)こし酒プロジェクト」「焼酎プロジェクト」「スイーツコラボプロジェクト」が実施。
▶ 興(お)こし酒プロジェクト:興こし酒「絆舞 令和(きずなまい れいわ)」47都道府県・123地域から集まったお米をブレンドし、醸造した純米大吟醸・興こし酒「絆舞 令和」を販売。
▶ 焼酎プロジェクト:球磨焼酎「絆咲(きしょう)」被災8道県産(北海道・岩手・宮城・福島・岡山・広島・愛媛・熊本)のお米をブレンドした球磨焼酎「絆咲(きしょう)」。熊本県の深野酒造醸造を販売。
▶ スイーツコラボプロジェクト:コラボスイーツ「カステラ」と「パウンドケーキ」
・興こし酒「絆舞 令和」を使用した「カステラ」(日本酒カステラ、米粉で作ったカステラ)
▶ 開会式10月7日9時20分から、ホールB棟5階ステージにてオープニングセレモニーが行われ、フェア実行委員代表をはじめ、来賓の方々のご挨拶、そして全国信金の方々による鏡開きが行われました。
▶ 司会:テレビ朝日アナウンサー・矢島悠子さん司会は、テレビ朝日アナウンサー・矢島悠子さん。
▶ 主催者ご挨拶:東北地区信用金庫・福島信用金庫・樋口郁雄 理事長主催者・フェア実行委員会を代表して、東北地区信用金庫・福島信用金庫・樋口郁雄 理事長よりご挨拶。
「九州北部豪雨、台風5号で、大きな被害を受けた多くの皆様にお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復興をお祈り申し上げます。
▶ ご来賓皆様のご紹介復興大臣 田中和徳 様、東京都知事 小池百合子 様、金融庁長官 遠藤俊英 様、環境事務次官 鎌形浩史 様、福島県副知事 井出孝利 様(内堀 福島県知事名代)、いわき市長 清水敏男 様、会津坂下町長 齋藤文英 様、飯舘村長 菅野典雄 様、目黒区長 青木英二 様、新庄村長 小倉博俊 様、宇部市長 久保田后子 様、財務省関東財務局 局長 北村信 様、経済産業省関東経済産業局 局長 角野然生 様、関東財務局東京財務事務所 所長 井上浩 様、日本銀行金融機構局 審議役 菅野浩之 様
▶ 各信用金庫代表の方々のご紹介
▶ 田中和徳 復興大臣ご挨拶
「台風15号で被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。東日本大震災からまもなく8年半が経とうとしております。この間、信用金庫の皆様には、被災地での資金供給や商談会の開催など様々なご支援をいただき、心より感謝申し上げます。
▶ 小池百合子 東京都知事ご挨拶
「被災地の復興・応援をテーマに、地域と共に歩む皆様の想いが再現されましたふさわしいイベントとして、今年も更に盛況になっていることと思います。 ▶ 遠藤俊英 金融庁長官ご挨拶
「『令和』となってのはじめての『よい仕事お越しフェア』が、全国229信金協賛のもと、信用金庫の取引先は500を超えるということでございますが、その出展ブースが一同に会して、盛大に開催されますことを心よりお慶び申し上げます。 ▶ 鎌形浩史 環境事務次官ご挨拶
「我々環境省では、福島の復興に対して、助成等の事業を通じて全力で取り組んでいます。皆様方の様々な形でのご後援・ご協力に対し、感謝申し上げます。
▶ 祝電披露
▷ 内閣総理大臣 安倍晋三 様 ▶ 鏡開き
信用金庫・酒造をはじめとす る関係者の皆様や女優・咲坂実杏さん(全国信用金庫協会の イメージキャラクター)も加わり、開会式ステージで「絆舞」の鏡開きを行いました。
▶ 展示会場・地下2F
▶ 地下2F・ホールE・ビジネスエリア・物販エリア・飲食店エリア・マッチング相談カウンター ▶ 地下1F・ロビーギャラリー・社会関連エリア・全国ご当地PRエリア ▶ 4F・ガラス棟G・バイヤー大商談会
▶ 北海道からの出展ブース▶ 黒千石事業協同組合・株式会社北竜振興公社(北竜町)北海道北竜町からは、北空知信用金庫様のご推薦で、黒千石事業協同組合・高田幸男理事長、株式会社北竜振興公社として北竜町役場ひまわりプロジェクト推進室・能代川康人 次長(左)、同・田村正和係長(右)さんが出向き、地下2F・展示ホールEの物販エリアのブースにて、黒千石商品、ひまわり油商品の展示・販売を行いました。
「都会人にとって『黒千石』の読み方さえ知られていないこの北海道の黒千石を、都会の人々に知っていただき、味わっていただける素晴らしいチャンスを与えられたことに大変感謝しています」と高田 理事長。
「東京からの発信力は、分母の数が大きい分、大きく広がっていくので、こういう場所で広報する効果も大きいと思います。より多くの方々に、北海道北竜町を知っていただくために、頑張ってPRしていきたいと思います」能代川 次長。
▶ 株式会社キタウロコ荒木商店(根室市)HPはこちら >>1965年(昭和40年)創業、根室を拠点に一貫して「カニ」商品(活ガニ、加工品)を取り扱っています。
▶ 有限会社末廣軒(北杜市)Facebookページはこちら >>1933年(昭和8年)創業の和菓子店・洋菓子店。「ジョリクレール」ブランドを展開中。
「今回は初めての参加です。北海道の男爵芋を使ったチーズケーキ『男爵チーズケーキ』をPRしています」と佐々木善史 常務取締役。
▶ 晴cafe 低糖オーブン(帯広市)HPはこちら >>北海道十勝産の原料にこだわった低糖質スイーツ。大豆グラノーラは、北海道主催「2019年北のハイグレード食品S」を受賞。
「去年に続き2回目の参加です。十勝産大豆のグラノーラで、甘さ控えめなので、ハイボールや白ワインに合う、ナッツのようなスイーツです。
▶ 南北海道地産物流協同組合(森町)HPはこちら >>道南の特産品・海産物を取り扱っている協同組合です。
▶ その他▶ 株式会社杉田組(愛知県豊田市稲武)HPはこちら >>ブルーベリーの生産・加工・販売。「摘み取り園ブルーベリーのこみち」で「ルーベリーマフィン・ブルーベリーパイ」を製造。株式会社杉田組・杉田雅子さんは、北竜町議会・佐々木康宏議長をよくご存知とのことでした。
▶ イベント地下2階ホールE内の特設ステージでは、「地方創生」をテーマに全国各地の観光PRイベント、ミニライブなどの多数イベントが開催されました。
▶山形観光PR・ゲスト「テツ and トモ」「撮影OKです。どんどん撮ってください!」と、元気いっぱいに会場を盛り上げる「テツ and トモ」です。
▶ ご当地キャラグランプリ開催
▶ 北海道どさんこプラザ@有楽町交通会館有楽町駅北口の有楽町交通会館内の「北海道どさんこプラザ」ショップにて、「黒千石大豆のひまわり油ドレッシング」が販売されています。
全国の信用金庫の力が結集し、被災地の復興支援の絆を深め、企業と企業、地域と地域、人と人との絆が一層強く結びついて、日本を元気にしていく「2019よい仕事おこしフェア」に、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。
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黒千石・豆ごはんセットが紹介されました@HBCテレビ放送「今日ドキッ!」の「あなたの街でガッチャンコ in 秩父別」
2019年8月19日(月)
8月9日(金)、HBCテレビ放送番組「今日ドキッ!」での生放送「あなたの街でガッチャンコ in 秩父別」にて、北竜町を代表して、黒千石大豆が紹介されました。
▶ HBCテレビ放送「今日ドキッ!」での生放送「あなたの街でガッチャンコ in 秩父別」
▶ 秩父別町:ブロッコリーふれあいプラザ内では、秩父別町特産品であるブロッコリーの生産者の方々のお話、茹でブロッコリーの実演と試食が行われました。
▶ 近隣3町(沼田町・妹背牛町・北竜町)の特産品紹介そして、近隣3町(沼田町・妹背牛町・北竜町)の特産品紹介がありました。
▶ 沼田町:完熟トマトケチャップ・オムレツ風にしてトマトケチャップをトッピング沼田町は、「完熟トマトケチャップ」。オムレツ風にしてトマトケチャップをトッピング!
▶ 妹背牛町:玄米どん、麦とん君妹背牛町は、「玄米どん」「麦とん君」。
▶ 北竜町:黒千石大豆・豆ごはんセット黒千石大豆は、「黒千石・豆ごはんセット」の紹介で、黒千石事業協同組合(北竜町)高田幸男 理事長が対応しました。
▶ グッチーさん
「北竜町といえば『黒千石』が、幻の大豆として有名ですね。お米と黒千石がセットになって炊くだけで簡単にいただけるセットがあるというので、炊いていただいたものがあります」。
▶ 高田幸男 理事長「このセットには、発芽玄米、お米、黒千石ドン、黒米、昆布、塩がセットされています。オール北海道産で、栄養価の高い安心安全な豆ご飯セットです。サンフラワーパーク北竜温泉内ショップ、砂川ハイウェイオアシス館で販売されていますので、是非、味わってみてください」と、高田 理事長。
グッチーさんの素晴らしいご紹介、ありがとうございました。心から感謝いたします。
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |
農協観光Nツアー・収穫体験ドライブラリーで北竜町ひまわりスイカ収穫体験
2019年8月5日(月)
(株)農協観光の主催による「Nツアー・収穫体験ドライブラリー(北竜町・留萌市・増毛町)」が、7月27日(火)に開催されました。 ▶ Nツアー・収穫体験ドライブラリー
収穫体験ドライブラリーは、マイカーを利用し、家族や友人と各地域を回りながら、様々な収穫体験をし夏の北海道の味を満喫するスタンプラリーです。 ▶ サンフラワーパーク北竜温泉からスタート雨まじりの中、サンフラワーパーク北竜温泉から10時スタート
▶ ひまわりスイカ収穫体験:渡辺農場(北竜町)ひまわりすいか組合・渡辺俊成 組合長のスイカハウスでの、ひまわりスイカ収穫体験です。
収穫できるスイカは、収穫時期となっている赤いぼっこの青い旗のついたスイカのみです。すべてのスイカには、色分けされたぼっこと旗の色で収穫可能を判断します。
マイカー1台につき、2個のスイカをお持ち帰り!!
▶ 甘エビの塩辛づくり体験:るしんふれ愛パーク(留萌市)次に向かったのが、留萌市の船場公園の中の施設「るしんふれ愛パーク」。甘エビの塩辛づくり体験です。
体験学習の調理施設では、各グループ毎に、塩辛づくり用と甘エビ丼用の甘エビが分けて用意されていました。その甘エビの殻をひたすら剝く作業を続け、剥き終わったら、甘エビに塩麹、塩、唐辛子を入れて混ぜ、塩辛づくりをします。
塩麹はむき身の5%、塩が3%弱、その他、鷹の爪などはお好みで混ぜます。テイクアウト用に3瓶に詰めて、後は甘エビ丼と一緒にじっくり味わいました。この「甘エビ塩辛」は、(株)農協観光 北海道統括事業部・西出光秀さんのオリジナルレシピとのことです!
ふなばカフェのテーブルでいただきました。
海老汁と海老頭のから揚げ付きです。
甘エビ丼も甘エビの塩辛も最高! 甘エビの塩辛は、はじめての味わい! 美味しかったです。ご馳走さまでした!
甘エビを堪能した後は、増毛町の果樹園・「秋香園」へと向かいます。途中、「黄金岬」で日本海を眺めながら。。。
海には、サーファーたちの姿が。。。
▶ ブルーベリー&プチぷよ収穫体験:秋香園(増毛町)秋香園(渋谷忠良 代表)では、6月上旬から10月上旬まで、いちご、さくらんぼ、ブルーベリー、プラム、プルーン、もも、なし、ぶどう、りんごなど栽培・直売・果物狩りをされています。増毛果樹地帯の一番奥に位置します。
ブルーベリーもミニトマトも収穫食べ放題! プチぷよ500g(250g ✕ 2パック)、ブルーベリー500g(250g ✕ 2パック)はお土産用として持ち帰ります。
大粒のブルーベリーがいっぱい!
そして、ハウスの中では、幻のミニトマト「プチぷよ」! 皮が超薄で、とっても甘く~て、フルーツのようなミニトマトです。表面に独特の凹凸があり、ピカピカの光沢があって、プチッと弾ける、不思議な食感! 甘さがジュワーと広がるフルーティなミニトマト!
鈴なりに赤く熟していました! 一粒一粒、大切に味わっていただく、貴重な「プチぷよ」の初めての出逢いに感動!!!
▶ 数々のお土産
お土産はこんなに!!!
農協観光が作成したパンフレット『果物・魚介の豆知識』には、食味・栄養などをはじめ、冷凍保存の方法等が詳しく記載されていて、大変参考になります。
各地域を巡って、それぞれの特産品を収穫しながら、採れたてをその場で味わう、究極の収穫体験に、
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |
新規就農1年目・金田絵利紗さん ひまわりメロン初出荷
2019年8月2日(金)
北海道指導農業士・渡邊靖範さんファームにて、新規就農でメロン栽培を行っている金田絵利紗さん(38歳)の初出荷です。金田絵利紗さんは、新規就農者、メロン栽培1年目です。 ▶ 収穫・選果・出荷.7月24日(水)から初出荷がスタートし、順調に出荷が進められています。収穫は毎朝5時から、渡邊ファミリーにお手伝いいただきながらの収穫です。初日は109箱、2日目は80箱、3日目は40箱弱くらいの出荷となっています。
▶ 収穫朝5時ごろから、3人の連携作業による収穫です。
「メロンにとって良い天候だったので、大きく育ちました」金田さん。
▶ 選果
「今年は良い出来具合、玉乗り(大きさ)もよく、ネットの張りもいいですね。今年は雨が少なかったのですが、ハウスの中では、灌水チューブが3本配管されているので、水やりは十分にできました。
「家事・育児・仕事の両立のバランスのとり方を学びました。渡邊さんご夫妻からの技術的なご指導はもちろんのこと、ご家族皆さんの肉体的・精神的なサポートをいただき、皆さんのお陰でここまでこれたことを心より感謝しています。大きな天災に見舞われることもなく、順調に栽培できたので本当によかったと思います」と、しみじみと語る金田さん。
▶ 箱詰め
▶ 珍しい双子メロン(合体メロン)4.5kg実が合体して育ったメロン。今回はじめてだったので、記念にそのまま育てられメロンちゃん。
▶ 出荷箱詰め後、JAきたそらち北竜支所集出荷施設に運び込まれ、出荷されます。
集出荷施設では、各農家のメロンが次々と持ち込まれ、すごい数の箱がローラーコンベアに乗って流れていきます。
「達成感と当時に、大切に育てた娘をお嫁にだす時のような、嬉しさと不安が入り混じった複雑な心境です」と、金田さん。
▶ 北竜町・佐野豊 町長へメロン寄贈出荷後、渡邊さんとともに、佐野町長へ初出荷のメロンを寄贈に、役場町長室を訪れました。
「ここまでこれたのも、実習生として受け入れていただいて、様々な農家で実習し、その中で素晴らしいご縁をいただきました。そして有り難くも受け入れていただき、素晴らしいきっかけをいただいたことを心から感謝しています。
「作物を育てることで、農業の楽しさ・喜びを感じることができて嬉しく思います。素晴らしい成果として、こんな立派なメロンを栽培することができて、本当の良かったと思います。そして、毎朝5時には、軽トラで仕事場に向かうご主人の姿を拝見して、がんばっているなぁと感じています」と金田さん。
沢山の方々の温かい想いに支えられ、守られて、愛情いっぱいに育てられた大切な北竜メロン。。。
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・農業次世代⼈材投資事業・金田絵利紗さんの新規就農メロン1年目スタート@渡邊靖範さんファーム(2019年5月14日)
・北竜町の「農業体験実習研修」と農業体験宿泊施設「うえる・かる」(2015年5月7日)
◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |
イタリア料理イルピーノ(札幌市)で北竜町産食材を使った料理教室が開催 in 空知・ほくりゅう ふるさとフェスタ 2019
2019年7月29日(月)
札幌中央区北1条西3丁目、ビルの地下1Fのイタリア料理「イルピーノ&わいん居酒屋いる」にて、「空知・ほくりゅう ふるさとフェスタ 2019」が開催! 期間は2019年7月20日(土)〜7月31日(水)。フェアに伴い北竜町産食材を使った料理教室が、7月24日(水)19:00〜、開催されました。
▶ イタリア料理「イルピーノ & わいん居酒屋いる」入り口・店内の様子
北海道の食材にこだわって、本格イタリア料理を提供するカジュアルなレストラン。
階段を降りて地下へ。入り口付近の壁には、北竜町ひまわり祭りのポスターが。。。ひまわり油も並んでいます。
▶ 川端美枝 オーナーシェフ
川端美枝 オーナーシェフは、北海道札幌生まれ、52歳。北海学園大学経済学部卒業後、北海道銀行に5年勤め退職。イタリアに語学留学し、イタリアモンテカティー二料理学校にてイタリア料理を学ぶ。イタリア各地で料理とワインを5年間学ぶ。
▶ 北竜町フェアに伴う北竜町産食材を使った料理料理教室
北竜町産野菜・果物(メロン)、黒千石きなこ、黒千石ドレッシング、ひまわり油、ひまわりバームなどの食材がずらり!!! 参加者総勢10名、10年来通うファンの方々もいらっしゃいました。
▶ カリフラワーのフリットカリフラワーに衣(薄力粉・片栗粉・パルメザンチーズ・ビール)をつけて揚げる。パルメザンチーズ・塩・胡椒・パブリカパウダーをかけて盛り付ける。
▶ 夏野菜とベーコンのトマトソースにんにく、サラダ油、ソフリット、唐辛子、ホールトマト、水、塩を煮込んでソースを作る。炒めた夏野菜に、ベーコン、ソースを加え、茹でたパスタに混ぜ合わせる。オリーブオイル、塩で味を整え、パルメザンチーズ、パセリをあしらう。(※ ソフリット:香味野菜をオリーブオイルで炒めたもの)
▶ キャベツのステーキベーコンソースキャベツをくし切りに塩・胡椒し焼き、ブロード(野菜のだし汁)を入れて煮る。ソース(にんにく、ベーコンを炒め、白ワイン、生クリーム、バターで煮詰める)を作り、焼いたキャベツにかける。仕上げにパルメザンチーズ・パセリ・オリーブオイルをあしらう。
▶ 北竜町産食材を使った3品
▶ 実食タイム:カリフラワーのフリット・夏野菜とベーコンのトマトソースパスタ・キャベツのステーキベーコンソース3品「カリフラワーのフリット」「夏野菜とベーコンのトマトソースパスタ」「キャベツのステーキベーコンソース」の実演が終了し、実食タイム! 使われた野菜はすべて北竜町産野菜!!!
▶ 1.コーンフォッカッチャ北竜町産とうきびをたっぷり乗せたフォッカッチャ。表面パリッと、中はふんわり、コーンの甘さが引き立つ。美味しいフォッカッチャです。ひまわり油をつけていただきます!
▶ 2.カリフラワーのフリットチーズとビールのコンビネーションが絶妙な衣がサックと絡み、カリフラワーのシャキットした食感がたまりません!とまらない美味しさです!
▶ 3.夏野菜とベーコンのトマトソースパスタ夏野菜たち(ズッキーニ、玉ねぎ、トマト、パブリカ、ピーマン)を包み込むトマトソースの酸味が爽やか~ ♫
▶ 4.キャベツのステーキベーコンソースキャベツが主役のステーキになる一品! 生クリームやバターで作るクリームソースが、キャベツをドレスアップしてくれる素敵なお料理です。
▶ 5.デザートデザートは、北竜町のひまわりメロン&コーヒー。成熟一歩手前のシャキット若いメロン!
▶ 川端オーナーシェフ・皆さんの感想「生ハムに合う、少し硬めのメロンですね」「北竜町の野菜は、昔ながらの素朴な味わい! 自然の中でのびのびと育った純朴さ懐かしさを感じます」と、お話くださった川端シェフです。
参加された皆さんからは、「とっても美味しかったです!」と嬉しいお言葉!
▶ 北竜町の紹介北竜町役場企画振興課ひまわりプロジェクト推進室・能代川康人 課長補佐から、北竜町のひまわりまつりのご紹介、ひまわり油、新発売のひまわりバームなどについての説明がありました。
▶ 北竜町産野菜最後に、テーブルに並べられた北竜町産野菜やひまわり油を、皆さんお土産に沢山ご購入!ありがとうございます!
▶ 記念撮影
北竜町で愛情込めて、大切に育てられた食材達が、シェフの匠の技によって、美味しいお料理に大変身して生まれ変わる、素敵な瞬間。。。
▶ 北竜町産食材を使った料理教室@イルピーノの写真(91枚)はこちら >>▶ 関連記事サイト
◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |
「北竜サンフラワーバーム」新発売!北竜町産ひまわり油80%使用・化学的な添加物無し
ひまわりライス道東ユーザー表敬訪問3日目:ハピオ木野店、十勝ヒルズ
2019年7月16日(火)
ひまわりライス道東ユーザー表敬訪問3日目は、ハピオ木野店(音更町)、十勝ヒルズ(幕別町)です。 ▶ 全行程の概要:2泊3日:1,007km
▶ 3日目:ハピオ木野店、十勝ヒルズ:220km帯広市 → ハピオ木野店(音更町) → 十勝ヒルズ(幕別町) → 北竜町:走行距離220km
翌朝、帯広市のホテルを9時に出発し、音更町にあるJA木野へと向かいます。 ▶ JA木野(音更町)
音更町(おとふけちょう)は、人口44,474人(2019年6月末)、北海道内の町村の中で最も人口が多い町です。小麦や小豆の作付面積・収穫量が日本一となっているほか(平成26年産)、ニンジンの作付面積・出荷量が北海道一となっているとのことです(出典:wiki)。
「今季の十勝は冬の雪が珍しく少なく、雪で困ったことは一度もなかったです。今年は去年と違って、作物は今の所順調です。」とJA木野・清都善章 代表理事組合長 ▶ 意見交換
北竜町・佐野豊 町長よりお話がありました。 「こちらは、緑肥でひまわりを撒きますが、ほっておくととんでもない雑草になります」と、JA木野・清都善章 代表理事組合長。 「ひまわりの里以外の、ひまわり油用のひまわり畑は、輪作はできません。秋の収穫前に雨が降ると菌核が入ってしまうので、ガクが腐ってしまいます。一度菌核が出た圃場を使うと再び菌が発生してしまうので、使えません」と、JAきたそらち・北清裕邦 北竜地区代表理事。
JAきたそらち・北清裕邦 北竜地区代表理事より北竜町の稲作の状況について説明がありました。
▶ 大人気のアグリファイターノースドラゴン
「イベントでアグリファイターノースドラゴンに来ていただいたときは、小学生のお子さんが、色紙に絵を書いて届けてくれたりします。去年は、札幌に行くときとヒーローショーのタイミングが重なってしまい『ノースドラゴンに会えないので、是非これを渡してください』と言ってくれたりします。ハピオの中でも、お客様から喜んでいただいている、人気の高いヒーローです。
▶ JA木野・清都善章 代表理事組合長、北竜町・佐野豊 町長、JAきたそらち・北清裕邦 北竜地区代表理事の意見交換・清都氏「北竜町の中に雨竜があるのですか?」
「テレビ『どさんこワイド』で紹介された『ハピまん(チーズ)』は、当時凄い人気でした! 今は当時に比べて少し停滞気味で、地元だけに留まっているようなので、広告に工夫が必要だと感じています」と清都組合長。 ▶ お土産の寄贈JAきたそらちから、「ひまわりすいか」「ひまわりメロン」「黒千石のキャラメルパイ」、北竜町から「ひまわり油」などの北竜町特産品を手土産に贈呈しました。
▶ ハピオ木野店(音更町)
▶ 「ひまわりライス通信」掲示中
▶ 話題の「ハピまん(チーズ)」話題のハピまんチーズは、今年4月に販売開始。十勝産のモッツァレラチーズやヨーロッパのゴーダチーズをブレンドしたチーズをたっぷり使ったチーズまんじゅう。肉まんのような皮で包まれています。伸びるチーズの食感と風味が画期的で食べごたえのあるチーズまんじゅうです。
この後、幕別町の十勝ヒルズへ。
▶ 十勝ヒルズ(幕別町)
幕別町は、人口26,638人(2019年6月末現在)、町名は、アイヌ語の「マクンベツ」(山際を流れる川)が転訛したものと言われています。(出典:wiki)
▶ ヒルズショップ&カフェ
ヒルズショップ&カフェでは、十勝あずきソフトをはじめ、日替わりランチボックス、サンドイッチとピクニックボックス・セット、グヤーシュスープとパンのセット、カップランチ(キーマーカレー、牛とろフレーク、ヒルズオリジナルサラダ・豆ドレッシング使用)など軽食が楽しめます。
▶ カフェショップ
▶ ガーデン視察
1本に100輪の花が咲くというひまわり。
庭のお手入れをするスタッフ。
ここ十勝ヒルズさんで、すべての日程が終了となりました。3日間わたる、道東方面10箇所の販売先への表敬訪問が、有意義で素晴らしい時間となったことを心より感謝申し上げます。
▶ 写真(374枚)はこちら >>▶ 関連記事
・ひまわりライス道東ユーザー表敬訪問1日目・3日で1,200km走破(2019年7月16日)
・ひまわりライス道東ユーザー表敬訪問2日目・中頓別、浜頓別、佐呂間、北見(2019年7月16日) ・ひまわりライス道東ユーザー表敬訪問3日目・ハピオ木野店、十勝ヒルズ(2019年7月16日)
◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |
ひまわりライス道東ユーザー表敬訪問2日目:JAオホーツク網走東藻琴支所、JA計根別、エーコープ西春別
2019年7月16日(火)
ひまわりライス道東ユーザー表敬訪問2日目は、JAオホーツク網走東藻琴支所(大空町)、JA計根別(けねべつ・中標津町)、エーコープ西春別(別海町)です。 ▶ 全行程の概要:2泊3日:1,007km
▶ 2日目:JAオホーツク網走東藻琴支所、JA計根別、Aコープ西春別:331km北見市 → JAオホーツク網走東藻琴支所 (大空町)→ JA計根別(中標津町) → Aコープ西春別(別海町) → 帯広市:走行距離331km
▶ 立寄り:道の駅ノンキーランドひがしもこと(大空町)翌朝、北見市のホテルを8時半に出発し、大空町に位置するJAオホーツク網走へ。東藻琴は、芝桜で有名。JAオホーツク網走東藻琴支所は、「道の駅ノンキーランドひがしもとこ」の近隣に位置します。
▶ JAオホーツク網走東藻琴支所・Aコープ東もこと店(大空町)
▶ 意見交換
「店長が不在のため、臨時に副店長という立場で勤務していますAコープの建物はJAオホーツク網走が所有し、運営はホクレン商事に委託されて、5年目です。
▶ 立寄り:裏摩周展望台(清里町)途中、トイレ休憩で裏摩周展望台(清里町)に立ち寄りながら。裏摩周展望台は、弟子屈町側の展望台より標高が低く(標高585m)、霧の発生が少ないと言われている絶景ポイント!
神秘なブルーに染まる摩周湖に遭遇!
▶ 道東を走り抜けて緑の森林を抜けて、爽快に走り抜けていきます。
トンネルを抜けて。。。
▶ JA計根別(けねべつ・中標津町)
中標津町は、人口23,377人(2019年6月末現在)で、冬季の降雪量は多くないが、特別豪雪地帯に指定されています。
▶ 意見交換
JAきたそらち・北清裕邦 北竜地区代表理事より説明がありました。
「水稲直藩栽培などは、取り組んでいらっしゃるのですか?」との質問に対して、「取り組んでいますが、直藩は、お盆過ぎから9月の収穫前の気温が低いと実になりにくい傾向があります。隣町の深川市は1~2度気温が高いので、大丈夫なのですが、北竜町は気温が低いので難しい状況です」とJAきたそらち・北清裕邦 北竜地区代表理事。 ▶ お土産の贈呈JAきたそらちから、「ひまわりすいか」「ひまわりメロン」「黒千石のキャラメルパイ」、北竜町から「ひまわり油」などの北竜町特産品を手土産に。
▶ Aコープけねべつショップ視察
▶ 養老牛・放牧牛乳 & コーヒー牛乳佐野豊町長より、参加メンバーに「養老牛・放牧牛乳 & コーヒー牛乳」のプレゼントをいただきました。ありがとうございました。
▶ JA道東あさひ西春別支所(別海町)
別海町は人口7,575人、広大な町域は大半が起伏のゆるやかな丘陵地帯で、原野を切り開いて造られた牧場が町域ほぼ全般に広がります。 ▶ 意見交換
佐野町長のご挨拶です。
JAきたそらち北竜支所営農課・渡辺拓也 主査より説明がありました。
「秋のイベントにも参加していただき、今後共ご協力のほど、宜しくお願いいたします。ひまわりのパッケージについても、インパクトのあるデザインで、わかりやすく目立ちます。低農薬の記載もあり、皆さんに喜ばれています」と、JA道東あさひ西春別支所・丸山哲郎 諸所長。
▶ Aコープ西春別店視察
この後、別海町から帯広へと向かいます。
途中、急に降り出した大雨。。。
この日は、帯広駅周辺のホテルに宿泊しました。
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・ひまわりライス道東ユーザー表敬訪問2日目・中頓別、浜頓別、佐呂間、北見(2019年7月16日) ・ひまわりライス道東ユーザー表敬訪問3日目・ハピオ木野店、十勝ヒルズ(2019年7月16日)
◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |