2019年7月16日(火)
ひまわりライス道東ユーザー表敬訪問3日目は、ハピオ木野店(音更町)、十勝ヒルズ(幕別町)です。 ▶ 全行程の概要:2泊3日:1,007km
▶ 3日目:ハピオ木野店、十勝ヒルズ:220km帯広市 → ハピオ木野店(音更町) → 十勝ヒルズ(幕別町) → 北竜町:走行距離220km
翌朝、帯広市のホテルを9時に出発し、音更町にあるJA木野へと向かいます。 ▶ JA木野(音更町)
音更町(おとふけちょう)は、人口44,474人(2019年6月末)、北海道内の町村の中で最も人口が多い町です。小麦や小豆の作付面積・収穫量が日本一となっているほか(平成26年産)、ニンジンの作付面積・出荷量が北海道一となっているとのことです(出典:wiki)。
「今季の十勝は冬の雪が珍しく少なく、雪で困ったことは一度もなかったです。今年は去年と違って、作物は今の所順調です。」とJA木野・清都善章 代表理事組合長 ▶ 意見交換
北竜町・佐野豊 町長よりお話がありました。 「こちらは、緑肥でひまわりを撒きますが、ほっておくととんでもない雑草になります」と、JA木野・清都善章 代表理事組合長。 「ひまわりの里以外の、ひまわり油用のひまわり畑は、輪作はできません。秋の収穫前に雨が降ると菌核が入ってしまうので、ガクが腐ってしまいます。一度菌核が出た圃場を使うと再び菌が発生してしまうので、使えません」と、JAきたそらち・北清裕邦 北竜地区代表理事。
JAきたそらち・北清裕邦 北竜地区代表理事より北竜町の稲作の状況について説明がありました。
▶ 大人気のアグリファイターノースドラゴン
「イベントでアグリファイターノースドラゴンに来ていただいたときは、小学生のお子さんが、色紙に絵を書いて届けてくれたりします。去年は、札幌に行くときとヒーローショーのタイミングが重なってしまい『ノースドラゴンに会えないので、是非これを渡してください』と言ってくれたりします。ハピオの中でも、お客様から喜んでいただいている、人気の高いヒーローです。
▶ JA木野・清都善章 代表理事組合長、北竜町・佐野豊 町長、JAきたそらち・北清裕邦 北竜地区代表理事の意見交換・清都氏「北竜町の中に雨竜があるのですか?」
「テレビ『どさんこワイド』で紹介された『ハピまん(チーズ)』は、当時凄い人気でした! 今は当時に比べて少し停滞気味で、地元だけに留まっているようなので、広告に工夫が必要だと感じています」と清都組合長。 ▶ お土産の寄贈JAきたそらちから、「ひまわりすいか」「ひまわりメロン」「黒千石のキャラメルパイ」、北竜町から「ひまわり油」などの北竜町特産品を手土産に贈呈しました。
▶ ハピオ木野店(音更町)
▶ 「ひまわりライス通信」掲示中
▶ 話題の「ハピまん(チーズ)」話題のハピまんチーズは、今年4月に販売開始。十勝産のモッツァレラチーズやヨーロッパのゴーダチーズをブレンドしたチーズをたっぷり使ったチーズまんじゅう。肉まんのような皮で包まれています。伸びるチーズの食感と風味が画期的で食べごたえのあるチーズまんじゅうです。
この後、幕別町の十勝ヒルズへ。
▶ 十勝ヒルズ(幕別町)
幕別町は、人口26,638人(2019年6月末現在)、町名は、アイヌ語の「マクンベツ」(山際を流れる川)が転訛したものと言われています。(出典:wiki)
▶ ヒルズショップ&カフェ
ヒルズショップ&カフェでは、十勝あずきソフトをはじめ、日替わりランチボックス、サンドイッチとピクニックボックス・セット、グヤーシュスープとパンのセット、カップランチ(キーマーカレー、牛とろフレーク、ヒルズオリジナルサラダ・豆ドレッシング使用)など軽食が楽しめます。
▶ カフェショップ
▶ ガーデン視察
1本に100輪の花が咲くというひまわり。
庭のお手入れをするスタッフ。
ここ十勝ヒルズさんで、すべての日程が終了となりました。3日間わたる、道東方面10箇所の販売先への表敬訪問が、有意義で素晴らしい時間となったことを心より感謝申し上げます。
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |