2019年8月5日(月)
(株)農協観光の主催による「Nツアー・収穫体験ドライブラリー(北竜町・留萌市・増毛町)」が、7月27日(火)に開催されました。 ▶ Nツアー・収穫体験ドライブラリー
収穫体験ドライブラリーは、マイカーを利用し、家族や友人と各地域を回りながら、様々な収穫体験をし夏の北海道の味を満喫するスタンプラリーです。 ▶ サンフラワーパーク北竜温泉からスタート雨まじりの中、サンフラワーパーク北竜温泉から10時スタート
▶ ひまわりスイカ収穫体験:渡辺農場(北竜町)ひまわりすいか組合・渡辺俊成 組合長のスイカハウスでの、ひまわりスイカ収穫体験です。
収穫できるスイカは、収穫時期となっている赤いぼっこの青い旗のついたスイカのみです。すべてのスイカには、色分けされたぼっこと旗の色で収穫可能を判断します。
マイカー1台につき、2個のスイカをお持ち帰り!!
▶ 甘エビの塩辛づくり体験:るしんふれ愛パーク(留萌市)次に向かったのが、留萌市の船場公園の中の施設「るしんふれ愛パーク」。甘エビの塩辛づくり体験です。
体験学習の調理施設では、各グループ毎に、塩辛づくり用と甘エビ丼用の甘エビが分けて用意されていました。その甘エビの殻をひたすら剝く作業を続け、剥き終わったら、甘エビに塩麹、塩、唐辛子を入れて混ぜ、塩辛づくりをします。
塩麹はむき身の5%、塩が3%弱、その他、鷹の爪などはお好みで混ぜます。テイクアウト用に3瓶に詰めて、後は甘エビ丼と一緒にじっくり味わいました。この「甘エビ塩辛」は、(株)農協観光 北海道統括事業部・西出光秀さんのオリジナルレシピとのことです!
ふなばカフェのテーブルでいただきました。
海老汁と海老頭のから揚げ付きです。
甘エビ丼も甘エビの塩辛も最高! 甘エビの塩辛は、はじめての味わい! 美味しかったです。ご馳走さまでした!
甘エビを堪能した後は、増毛町の果樹園・「秋香園」へと向かいます。途中、「黄金岬」で日本海を眺めながら。。。
海には、サーファーたちの姿が。。。
▶ ブルーベリー&プチぷよ収穫体験:秋香園(増毛町)秋香園(渋谷忠良 代表)では、6月上旬から10月上旬まで、いちご、さくらんぼ、ブルーベリー、プラム、プルーン、もも、なし、ぶどう、りんごなど栽培・直売・果物狩りをされています。増毛果樹地帯の一番奥に位置します。
ブルーベリーもミニトマトも収穫食べ放題! プチぷよ500g(250g ✕ 2パック)、ブルーベリー500g(250g ✕ 2パック)はお土産用として持ち帰ります。
大粒のブルーベリーがいっぱい!
そして、ハウスの中では、幻のミニトマト「プチぷよ」! 皮が超薄で、とっても甘く~て、フルーツのようなミニトマトです。表面に独特の凹凸があり、ピカピカの光沢があって、プチッと弾ける、不思議な食感! 甘さがジュワーと広がるフルーティなミニトマト!
鈴なりに赤く熟していました! 一粒一粒、大切に味わっていただく、貴重な「プチぷよ」の初めての出逢いに感動!!!
▶ 数々のお土産
お土産はこんなに!!!
農協観光が作成したパンフレット『果物・魚介の豆知識』には、食味・栄養などをはじめ、冷凍保存の方法等が詳しく記載されていて、大変参考になります。
各地域を巡って、それぞれの特産品を収穫しながら、採れたてをその場で味わう、究極の収穫体験に、
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |