北竜町 佐野豊 町長からのご挨拶

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謹賀新年 2020・北竜町・佐野豊 町長

2019/12/31 6:55 に 寺内昇 が投稿   [ 2019/12/31 6:55 に更新しました ]

2020年1月1日(水)

佐野豊 町長 
佐野豊 町長


賀正


謹賀新年

素敵な一年になりますように


令和二年 元旦
北竜町長 佐野 豊




新年のご挨拶

町民の皆様、新年、明けましておめでとうございます。 令和2年の新春をお健やかにお迎えのこととお慶び申し上げます。

昨年を顧みますと、元号が平成から令和になり、新しい元号を寿ぐ中、国内情勢で は、消費税増税、かんぽ生命の不適切契約、そして、九州北部豪雨、台風15号、1 9号では甚大な被害をもたらし、被災者の皆様には、心よりお見舞い申し上げますと もに、被災地の一日も早い復旧をご祈念申し上げます。

国内経済においては。米中貿易摩擦の激化などを映した海外経済の減速等を受けて 外需が下押しとなったものの、大型連休や各種イベントにより堅調に推移した個人消 費や、旺盛な設備投資、国土強靭化対応等が押し上げとなった公共投資などの内需が けん引役となり、緩やかな回復基調が感じられるようになりました。

また、政府にお いては、「持続可能な地域社会の実現」のため、業務改革と AI、ICT の活用を通じ、 地方への人・モノ・金の流れを促進により、より個性と活力ある地域経済再生を推進 しております。

大容量、超高速通信インフラの5G(第5世代移動通信システム)に関 る報道が多くなり、 身近ではスマートフォンなどの情報通信機器の向上をはじめ、 らゆる分野で少人化、省力化が図られていくこと事になります。

スポーツでは、レスリング・吉田沙保里選手、マリナーズのイチロー選手などのト ップアスリートが現役生活に幕を下ろしました。一方、女子プロゴルフではスマイル シンデレラ/澁野 日向子選手が「全英女子オープン」で優勝を果たし、ラグビー・ワ ールドカップ(W杯)では、「4 年に一度じゃない。一生に一度だ。」 の もとに、日本 代表チームが開幕戦のロシアに勝利すると、アイルランド、サモアそしてスコットラ ンドを撃破し、予選プール4 連勝で日本ラグビー史上初の決勝トーナメント進出を決 める勇姿に日本列島が熱狂の渦に巻き込まれした。

本町の基幹産業である農業においては、天候に恵まれ、生育も概ね順調に推移し病 害虫の発生も少なく、良好でありました。 うるち米は平均反収 9.1 俵、もち米は 9.8 俵、うるち・モチをあわせて157,971 俵となり昨年より 19,797 俵の増収になる見込み であります。メロン・すいかにつきましても、前年以上の収量を確保することができ ました。日々、生産者の皆様の鋭意努力されていることに対しまして敬意を表する次 第であります。

ふるさと納税では、生産者の皆様のご協力のもと、ゆめぴりかを始め、ひまわりラ イス等の返礼品目の美味しさと質の高さによりリピーターも多く、本年度中の決算見 込みで約5億4千万の寄付が見込まれるところであります。寄附金に込められた北竜町への想いを大切に、今後の町づくりの貴重な財源として有効に活用してまいります。

第33回を迎えまし たひまわりまつりには、過去2番目の28万6千人のお客様を お迎えすることができました。日本だけではなく世界の絶景として多くの人の心をと らえる風景は、町民皆様のご協力の賜物であります。

懸案でありま した新しい保育所につきましては昨年12月に外装工事を完了し、い よいよ什器類の搬入をおこなうばかりとなりました。木のぬくもりの感じられる子ど も達を慈しみ育てる場となるでしょう。

平成27年1月以来の町内会編成が行われ、碧水・岩村・古作・共栄の4町内会が 令和2年1月1日より「碧水町内会」としてスタートする事となりました。

今、2期8年の任期が終わろうとしておりますが、この8年間多くの町民の皆様の ご指導とご協力のお陰で、町長の任を努めてこれたものと心から感謝とお礼を申し上 げます。

北竜町も人口の減少、高齢化、農業・商業の後継者、財政状況も依然と厳し い状況のではありますが、老若男女あらゆる人たちが生き生きと活躍し、助け合い、 こころの豊かに暮らせる町づくりに向けた取り組みが大切です。町民の皆様の町政に 対するより一層のご理解とご協力をお願い致します。

終わりになりましたが、新しい年が皆様にとりましてご健勝でご多幸な年であるこ とを心よりご祈念申し上げ、新年のご挨拶と致します。

北竜町 佐野豊 町長

(『広報ほくりゅう』2020年1月号(No.653)より抜粋)


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謹賀新年 2019・北竜町・佐野豊 町長

2018/12/31 6:38 に 寺内昇 が投稿   [ 2019/01/06 14:35 に更新しました ]

2019年1月1日(火)

佐野豊 町長 
佐野豊 町長


賀正


謹賀新年

本年もどうぞよろしく
お願い申し上げます


平成31年 元旦
北竜町長 佐野 豊




新年のご挨拶

新年あけましておめでとうございます。

町民の皆様におかれましては、希望に満ちた新春をご家族ともども迎えられましたことを、心からお慶び申し上げます。

昨冬は厳しい寒さと大雪に見舞われ、基幹産業であります農作業に大変憂慮した春先となりました。加えて、6月上旬から長雨と低温が続き、7月3日には大雨による農地災害等が発生し、その後も不安定な天候となり、稲作においては8年連続の出来秋とはならず、大変残念な結果となりました。麦、蕎麦、大豆等の作物においても不順な天候の影響を受けたところであります。

また、本町の一大イベントであります「第32回北竜町ひまわりまつり」においても、天候不順により、ひまわりの花も小ぶりとなりました。しかし、「ひまわりの里」に咲く黄色い絨毯には、過去2番目の268,000人の観光客に訪れていただきました。「いいひまわりを咲かせるための協力募金」では、毎年ボランタリー協会の皆さんのご協力を頂き、沢山の募金を賜りました。町民各位のご理解とご協力のもと、大きな事故もなく無事に終了することができ、厚く感謝とお礼を申し上げる次第であります。

昨年は、日本全国で自然災害が発生しました。特に9月6日に発生した「北海道胆振東部地震(震度7)」では、北海道全域で「ブラックアウト」が起こり、今までに経験したことがない未曽有の状況となりました。災害は「いつ」「どこで」発生するか分かりません。地域住民の皆さんがいち早く避難し、安全が確保出来るよう、今後各町内会が中心となり「自主防災組織」を立ち上げ、行政も避難訓練の実施や非常時に備えての備蓄品などを購入し、災害に強い町づくりを目指して参ります。

我がふるさと北竜町は、人口減少が続いておりますが、ひまわりのように明るく元気な町づくりを推進しております。第46回日本農業賞大賞を受賞した「ひまわリライス」は多くの町民の皆さんの努力の賜物でありますし、日清オイリオグループの支援を受けて復活した「燦々ひまわり油」「焙煎ひまわり油」の販売、そして、3年連続で3億円を突破した「ふるさと応援寄付金」など、小さな町に対する大きな期待が、今、全国から寄せられ、注目されております。

昨年4月にオープンしました商業活性化施設「ココワ」は、町民多数のご利用を頂き新しい活動拠点としてスタートしました。交通死亡事故ゼロの記録も4,500日を目指して交通安全協会が中心となり、関係機関との連携を図り推進しております。11月には黒千石事業協同組合が第5回ディスカバー農山漁村の宝において選定証が授与され、スポーツではドラゴンキッズの皆さんが全道大会に4度出場されました。また、北竜デザイン「あかるい農法」のロゴマークも各方面でPRを行っており、人口減少が重視される中でありますが、引き続き、空き家・空き地対策にも力を入れ、定住促進、子育て支援の継続・拡充、福祉、医療、保健の充実、教育の振興を図り、平成31年度においては新しい保育所の建設と公園整備を図って参ります。

今年は5月に元号が改正され「平成」の年号が終わりとなります。

本年開町127年目を迎える北竜町は、 一望できる美しい田園と豊かな清流を保ち、先人の築かれた郷土をこれからも町民の皆さんと守っていきたいと思っています。

町民お一人おひとりが生き生きと心豊かに、そして、思いやりを持ち、安心・安全な生活をおくることができる地域の実現のため、残り1年になりました私の町長としての任期中、尚一層の精進をして参ります。

終わりになりますが、新しい年が皆様にとりまして明るくご多幸の年となりますよう、心よりご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。

北竜町長 佐野 豊

(『広報ほくりゅう』2019年1月号(No.641)より抜粋)


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謹賀新年 2018・北竜町・佐野豊 町長

2017/12/31 7:39 に 寺内昇 が投稿   [ 2018/01/02 4:39 に更新しました ]

2018年1月1日(月)

佐野豊 町長 
佐野豊 町長


賀正

謹賀新年

ご尊家皆々様のご健康と
ご多幸をお祈り申し上げます


平成30年 元旦
北竜町長 佐野 豊



佐野豊 町長からの新年のご挨拶 2018

新年、明けましておめでとうございます。

輝かしい新春をご家族お揃いで迎えられましたことを心からお慶び申し上げます。
昨年を顧みますと、九州北部では記録的な豪雨により土砂崩れや河川の増水で多くの死者や行方不明者を出すなど大きな災害が発生しました。一方、本町においては11月11の強風により一部で倒木などの被害はあったものの大きな災害や事故、そして火災の発生もなく平穏な1年であり、そして北竜町にとっては喜ばしいことが数多くあった1年でもありました。

3月にはひまわりライス生産組合が安全・安心でおいしい米づくりにより、日本農業賞「集団組織の部」において見事、大賞に輝きました。このことは生産者の皆さんの努力と情熱が高く評価された結果であり、心より敬意を表するものであります。

夏の一大イベントである「ひまわりまつり」も31回目を迎え、オープン当初から多くの入り込みがあり、夏休みに入ってからも好天が続き、テレビや新聞報道の効果もあって連日、前年以上の入り込みが続き、最終的には過去最高の35万6千人と前年比9万人増を記録しました。また、北海道観光振興機構が行った台湾の観光客調査により北海道の観光地ランキングで「ひまわりの里」が1位となったこともあり、海外からの観光客にも、広大なひまわり畑を堪能して頂けたものと思っております。

本町の基幹産業である農業においては、6月の低温により出来秋が心配されましたが7月からは高温で経過したことにより、開花・受精が良好で不穏は少なかったものの、9月の低温で青未熟米が多く、一部の品種でシラタの発生も見られましたが総体的に低タンパクで収量も多く、7年連続の豊作となったところであります。

全国から多くのご支援を頂いております「ふるさと応援寄付金」もひまわりライスや北竜メロンが好評を維持しており、3年連続で3億円を超える見込みであり、全国の皆さんから寄せられた寄付金は、今後の町づくりの財源として有効に活用して参りたいと考えております。

平成28年から取り組んでいる「ひまわり油再生プロジェクト」で製品化された燦燦ひまわり油は、温泉売店での販売やふるさと納税返礼品に加え、日清オイリオグループによる販路により、生産本数5,360本はほぼ完売となりました。特に温泉売店での販売が好調でお土産品はもとより、多くの町民の皆さんにもご購入頂いたところであります。平成29年産については、本年2月から「北竜培煎ひまわり油(仮称)」、4月から「燦燦ひまわり油」の販売を行う予定であります。

現在、改修工事を行っているサンフラワーパーク北竜温泉は、昨年12月に売店・レストラン・宴会場など一部の営業を再開しておりますが、3月には浴場などの工事が完了し、リニューアルオープンいたします。

また、懸案の商業活性化施設についても、順調に工事が進んでおり、4月オープンに向けて着実に準備を進めているところであります。地方行政を取り巻く環境は、人口減や少子高齢化により依然と厳しく、課題も山積しておりますが「心豊かで光輝くまち北竜」を目指し、今後とも町民主役のまちづくりに全力で取り組んで参ります。

終わりになりますが、新しい年が皆様にとりまして明るいご多幸の年となりますようご祈念申し上げ、年頭のご挨拶といたします。

(『広報ほくりゅう』2018年1月号(No.628)より抜粋)


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謹賀新年 2017・北竜町・佐野豊 町長

2016/12/31 12:05 に 寺内昇 が投稿   [ 2016/12/31 12:05 に更新しました ]

2017年1月1日(日)

佐野豊 町長 
佐野豊 町長


賀正

迎春 2017

輝かしい新年をお迎えのことと
お慶び申し上げます
今年もどうぞよろしく
お願いいたします


平成29年 元旦
北竜町長 佐野 豊



 佐野豊 町長からの新年のご挨拶 2017


 町民の皆様、新年、明けましておめでとうございます。平成29年の新春をお健やかにお迎えのこととお慶び中し上げます。

 昨年は、多くの町民の皆様から温かいご支援を賜り、2期目の町政運営の重責を担うこととなりました。本町の当面する課題解決に向け、全力で取り組んでまいる所存であります。

 昨年を顧みますと、国内情勢では、日銀のマイナス金利導入、自動車会社の燃費データの偽装、そして、熊本地震。被災地・被災者の皆様には、心よりお見舞い申し上げますともに、被災地の一日も早い復旧をご祈念申し上げます。また、政府においては、「一億総活躍社会」のもと、今後人口構造の高齢化がさらに進む中で、日本に住む人達の生活水準を維持・向上させていくために、現在よりも多くの高齢者や女性が活躍できる社会への実現を求めています。未だはっきりした形が見えない中漠然とした不安感と不信感を募らせた年であったように感じます。

 明るい話題といえばスポーツです。ラグビーのワールドカップの南アフリカ戦での勝利、北海道日本ハムファイターズの活躍。なかでも、2016年の漢字にも選ばれた「金」に示されるリオデジャネイロ五輪での日本人選手の金メダルラッシュ。金メダルではありませんでしたが、4✕100mリレーでの活躍、緻密な分析と計算、素晴らしいチームワークの走りに歓喜したのではないでしょうか。北海道においては、続けざまに4つの台風が上陸し甚大な被害を受けた中、町内では一部床下浸水がありましたが、幸いにも大きな災害に広がらず安堵したところであります。また本町の基幹産業である農業においては、6月の天候不順による農作物の生育を心配しておりましたが、7月が高温で経過したことにより、収穫では昨年より減収となりましたが、概ね良好で「平年並み」の作況となりました。ただ、例年になく早い降雪により、畑作物では収穫を断念する園場もあり、残念な結果となり被害を受けた農家の皆さんに心からお見舞い中し上げます。

 8年目を迎えたふるさと納税では、生産者の皆様のご協力のもと、お米では「きたくりん」を追加し、青肉、赤肉、黄美香メロンの3タイプのメロンが揃い、平成28年度では3億円を超える見込みとなりました。寄せられた寄附金については今後の町づくりの貴重な財源として有効に活用してまいります。第30回を迎えましたひまわりまつりには、過去最高の26万6千人を超えるお客様をお迎えすることができました。日本だけではなく世界の絶景として多くの人の心をとらえる風景は、町民皆様のご協力の賜物であります。また、日清オイリオ株式会社との連携により、ひまわり油再生プロジェクトとしてひまわり油の搾油を開始しております。観るだけでなく、大地の贈り物としてのひまわりを提供し、心も体も元気になっていただければと考えております。

 懸案であります商業活性化施設につきましては既に用地取得を完了し、いよいよ本年建設工事を着工いたします。Aコープに替わる新たな店舗と町民のコミュニケーションを重視した複合施設を計画しており、本年12月オープンを目指し、着実に準備を進めております。

 また、25年が経過したサンフラワーパーク北竜温泉の大規模リニューアルにも着手いたします。行政に課せられた課題は山積しておりますが、町民の皆様が安心・安全で心豊かに暮らせる町づくりに引き続き邁進してまいります。

 終わりになりましたが、新しい年が皆様にとりましてご健勝でご多幸な年であることを心よりご祈念申し上げ、新年のご挨拶と致します。

(『広報ほくりゅう』2017年1月号(No.617)より抜粋)


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北竜町の今年を漢字で表すと「喜 」

2016/12/30 17:36 に 寺内昇 が投稿   [ 2016/12/30 17:36 に更新しました ]

2016年12月31日(土)

Facebookページ「北竜町長 佐野豊 活動報告」2016年12月31日(土)記事より抜粋。



☆1年の世相を漢字一文字で表す今年の漢字は「金」であります。

個人的にはそれぞれ色々な事があった一年だと思いますが、北竜町の今年を漢字で表すと、私は「喜 」でないかと思います。

昨年よりも収量が少ないとの事でありますが美味しいお米が採れましたし「ひまわりの里」も過去最高の観光客で賑わいました。🍈😋😊🌻
そして「ふるさと納税」も全国各地から多くの寄附金が寄せられおります。
北竜町応援大使「ホームラン王・レアード選手、中島選手」等の活躍で「日本一❗」に輝きましたし「ひまわりライス生産組合」が「日本農業賞」にノミネートされております(1月下旬に発表)。
又「交通事故死ゼロ」も「3,529日」と継続中であります。大きな災害や事件・事故も無く「2016年」を終えようとしております。

☆町民の皆さんの頑張りと努力に、心から感謝とお礼を申しあげます。☀🍚🙌🙆🍷





北竜町長 佐野豊 活動報告
Facebookページ「北竜町長 佐野豊 活動報告」2016年12月31日(土)記事

北竜町長 佐野豊 活動報告 Facebook 本格稼働開始

2016/04/03 4:55 に 寺内昇 が投稿   [ 2016/04/05 14:41 に更新しました ]

2016年4月4日(月)

北竜町長 佐野豊 活動報告Facebook 北竜町長 佐野豊 活動報告 町長の日々の町政活動をスピーディーに町民皆様にご報告するため、Facebookを使うことにいたしました。

北竜町や特産物のPRなど、町長の活動を町民の皆様にいち早くお伝えさせていただきます。

 2016年4月1日(金)より、正式に稼働いたしました。ご支援ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

祝!佐野豊町長 再選

2016/02/07 18:39 に 寺内昇 が投稿   [ 2018/02/06 22:35 に更新しました ]

2016年2月8日(月)

任期満了に伴う北竜町長選が2月2日(火)告示され、現職の佐野豊氏(64)が無投票で再選されました。
現職の任期は2月21日まで、2月22日(月)より、2期目となります。


佐野豊 町長 
佐野豊 町長

佐野町長よりご許可をいただきましたので、2月2日(火)出陣式の第一声の内容、実績を掲載いたします。

出陣式第一声の内容

 今時代の時代の大きな変換期にあって、小さな町を取り巻く環境は非常に厳しくなっております。「少子高齢化・人口減少問題」「空きや・空き地対策」など、町づくりの課題が山積致しております。
 そんな中にあって早急に整備しなければならないのは「Aコープの撤退に代わる商業施設の整備」であります。
 新しい商業施設については、多くの町民の皆さんから貴重なご意見を沢山頂いておりますので、その事を基に「商工会・JAと町」が一緒になって取り進めておりまが、有利な補助金の活用を考えて「商工会が事業主体」となり、場所については、今の商工会の裏の所を考えておりますし、店舗を担って頂くのは「ホクレンAマート」と「道北アークス」と、出店についての細かい協議を進めているところであります。

 昨年12月に北竜町の人口は、2,000人を割り込み、とうとう1千人台となりました。しかし、小さくとも活力に満ち溢れ、町民が心豊かに光り輝く町づくりの実現に努力をして参ります。今、北竜町は全国から高く評価をいただいて「注目」をされている町であります。

 その一つは、安全で安心な農産物を生産する農業であります。「ひまわりライス」は生産者の[顔]が見えるお米であります。北竜町の先人の方々の想像を絶する努力の積み重ねにより「食べものは生命」の精神を守り、自然豊かな肥沃な大地が広がっています。
「生産情報公表JAS」の取得は全国で北竜町だけであります。だから「ふるさと納税」として「件数で2万3千件」「金額で約3億円」全国から驚異的な寄付金が寄せられているのであります。2万件を超える寄付者の「名前や住所」は貴重な「宝」であります。北竜町の様々な情報を定期的に発信する「メールマガジン」を構築するなど、交流人口の増大や移住定住への波及効果を図って行きたいと考えております。私は、北竜町の農業を強く推進して参ります。

 次に、「ひまわりの里」も、日本有数の観光地として全国から注目をされておりまます。これも集落支援員として北竜ポータルサイトを管理して頂いております「寺内夫妻」よる「高いレベルの情報の発信」と町の若い皆さんが自らが立ち上げた「ご当地ヒーロー・ノースドラゴン」のめざましい活躍などにより「ひまわりの里」の観光客は年々増えております。
 従って、ひまわりの里の景観整備と併せて「ノンノの森の整備」と新たに「観光客に優しいトイレの整備」を行うなど、国内は元より海外にも目を向けて行きます。

 また、「ひまわりの里」の価値を対価を持って評価をして頂く事も考えて「入場料・駐車料金」について、今年1年かけて町民の皆さんと充分検討させて頂きたいと考えております。
 北竜町が「ひまわりの町」として知名度が高まる中、日本最大の油企業であります「日清オイリオ(株)」から、収益性の高い「プレミアム用ギフト商品」として、北竜町の「ひまわり」を活用した「ひまわり油]の製造・商品化に着手したいとの申し出がありました。
 「収穫・乾燥・搾油」などの作業工程で課題も沢山ありますが、「ひまわり油」と言う、新たな地域資源を創出する事で、「ひまわりの町」としての地位を更に確立するとともに、ひまわり油を購入した方々が「ひまわりの里」に訪れると言う「循環」も期待されるところであります。

 1月28日に「町・JA・生産者・日清」が参画して「ひまわり油再生協議会」が設立したところであります。
 また、このプロジェクトは、国の「地方創生先行型交付金事業」として採択されておりますし、北海道の地方創生のモデル事業として位置づけされておりますので、新しい北竜町の特産品として大いに期待をされるものであります。

 もう一つは、若年認知症のケアを中心とした福祉の町づくりであります。
 若年認知症と言えば「一関元町長」であります。一関町長は、その病気を公表し、テレビ、マスコミに出演して、北竜町は若年認知症に優しい町であることを全国に知らしめてくれました。それは、まさに、生命をかけたトップセールスであり、私たちの歩むべき道を示唆してくれたのだと思います。
 そうした中で「若年認知症家族会”空知ひまわり」が誕生し、沢山の支援活動を行っております。「空知ひまわり」のボランティア活動は全国の福祉の団体や家族会から注目されております。そして「ひまわりの里」にも、毎年多くの「患者・家族・サポーター・医師の方」が全国から訪れております。
 昨年、東京で頑張っていた町内の男性(45歳)が若年認知症と診断されて、今、お母さんと一緒に町内に暮らしております。認知症患者は全国で500万人に達すると言われており、国の国家戦略にも位置づけられております。若年認知症にかかった人は社会参加や労働への希望を持っても、仕事が無くて生活は大変なのであります。
 ハウスを利用した農業で「就労支援」が出来ないか、厚生労働省にも支援策を要望しております。
 明るく健康なイメージの「ひまわり」と豊かな自然と農業を土台として、福祉の面でも世の中に貢献できる町にしたいと考えております。

 また、「子育て支援」も「高齢者の福祉施策」も「商工業の支援」もしっかりやらさせて頂きます。
 町民が安心して暮らせる事、そして町民の幸せの為に働く事が、私の仕事であります。町民が主役の町づくりの為に一生懸命頑張ります。



 
▷ 健やかな笑顔と癒しの町、心の豊かな町をつくります

 ひまわりのように明るく元気な健康長寿の町を推進します。豊かな緑と清らかな水と肥沃な大地が織りなす北竜の自然を守ります。ひまわりの里、サンフラワーパーク北竜温泉などの観光資源を生かした町づくりを進めます(北竜温泉の大規模改修・スラックラインの普及など)。

▷ 緑豊かな田園と生活する喜びの、稔り豊かな町をつくります
 担い手の育成を重点的に進め、環境保全型農業と持続可能な経営体制の整備に努め有害鳥獣対策の強化など多様な支援対策を推進します(ひまわり油再生プロジェクト「地方創生交付金事業」・後継者の結婚促進対策・農業法人化の推進・農業研修生の受け入れ強化など)。

▷ 子供たちの笑顔が輝く、未来豊かな町をつくります
 子供は町の宝、健やかな成長は北竜町の未来を築く礎です。すべての親が安心して子育てができるよう、子育てを町全体で応援する多面的な取り組みを推進します。女性が仕事と子育てが両立できる環境を整備します(子育て支援事業日本一を目指します! 保育料・給食費・修学旅行費・入学祝い金・心のプロジェクト「夢の教室」「芸術鑑賞の旅」・外国語の推進など)。

▷ 安全で安心して暮らせる、思いやり豊かな町をつくります
 町ぐるみで福祉ネットワークの形成と福祉サービスを推進します。支え合い助け合う地域づくりに向け、町民の福祉意識の高揚を図ります(地域支え合いセンター整備・認知症予防の町宣言・除雪支援の強化・空き家解体費等助成・高齢者住宅の建設・乗り合いタクシー・在宅医療介護連携の推進など)。

▷ ひまわりや特産品をトップセールス、大地豊かな町をつくります
 安全で安心な食糧を生産する北竜町の農業は全国から注目をされています。一層のトップセールスで国内は元より海外にも目を向けて行きます。観光資源の景観整備と外国人受け入れ対応を推進します(移住者受け入れ対策の強化・ひまわりの里トイレ整備・ふる里納税者プロジェクト・観光資源の景観整備など)。

▷ 明るく元気な人を育む、活気豊かな町をつくります
 地域の活力の向上や雇用の揚の確保のために商工業・建設業を応援します。買い物弱音を出さない様、Aコープ撤退後の対策を進め、地元購買力の増加を図ります。太鼓やコーラス・そば食楽部・ノースドラゴン・など頑張っている人を応援します(若年者雇用助成・地域づくり人材育成助成・新たな商業施設整備・地元企業の活性化支援・店舗新築等整備助成など)。

▷ 一人一人の声を大切にするふれあい豊かな町をつくります
 町民の皆さんとのふれあいを大信にした町民主役の町づくりを進めます。町民自らによる地域の維持・充実・支え合い助け合う地域づくりを応援します(町長室開放デー・町民対話プロジェクト・花の街づくりの推進など)。


佐野町政4年間の取り組み

 1年目(平成24年度)  2年目(平成25年度)
・開町1 2 0年記念式典・記念事業
・農畜産物直売所「みのりっち北竜」オープン
・北竜温泉20周年記念商品券配布
・高等学校通学費助成等事業開始
・鳥獣害被害防止電気牧柵の設置
・町民対話プロジェクトの開始
・人間ドック事業の拡充
・北竜町暴力団排除条例の制定
・郷土資料館りニューアルオープン
・町長室開放デーの開始
・町長専用車の廃止
・高齢者世帯等除官費助成事業
・北竜消防団創立1 0 0周年記念式典
・戦隊ヒーロー「ノースドラゴン」
 ゆるキャラ「ひまわり咲ちゃん」デビュー
・日本サッカー協会「夢の教室」開始
・全国農村交流ネット21北竜町の開催
・小さな町の大きな演奏会「歓喜の歌」
・農村環境改善センター耐震化大改修工事
・農業研修生宿泊施設整備
・外国語指導助手の移住
・北空知五市町災害時総合応援協定
・町道小豆沢線道路整備工事
・児童・生徒芸術鑑賞の旅開始
 3年目(平成26年度)  4年目(平成27年度)
・美葉牛研修センター耐震化大改修工事
・消防救急デジタル無線整備事業
・除雪ロータリー整備事業
・北空知圈学校給食センター建設工事
・地域公共交通(自宅前送迎車)開始
・オリジナルカレンダー制作(十色の風景)
・桜岡公営住宅建設工事
・町道培本社古作線整備工事
・町道中の岱2線整備工事
・農道板谷川端線整備工事
・定住促進・子育て支援・保健事業の拡充
・ふるさと納税の積極的な取り組み
・消防庁舎耐震化大改修工事
・広域小麦・大豆乾燥調整施設建設工事
・運転免許証自主返納サポート事業
・除雪ドーザー整備事業
・橋梁長寿命化改修工事
・ひまわり油再生プロジェクト(日清)
 (地方創生総合戦略事業採択)
・三谷コミュニティセンター建設工事
・ふるさと応援寄付金(約3億円)
・災害非常持ち出し袋全戸配布
・エーザイ(株)認知症連携協定締



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謹賀新年 2016・北竜町長 佐野豊

2015/12/31 11:21 に 寺内昇 が投稿   [ 2016/01/03 18:05 に更新しました ]

2016年1月1日(金)


佐野豊 町長 
佐野豊 町長



賀正 2016年はひまわり祭り30周年! 謹賀新年 2016

幸せな1年でありますよう
お祈り申し上げます
本年もよろしくお願いいたします


平成28年 元旦
北竜町長   佐野 豊



 佐野豊 町長からの新年のご挨拶 2016


 新年明けましておめでとうございます。
 町民の皆様におかれましては、希望に満ち溢れた新春をご家族共々ご健勝で迎えられたことに心からお慶び申し上げます。

 昨年を顧みますと、春先の融雪は例年になく早かったものの移植期の低温により出来秋が心配されましたが8月以降は高温が続き、結果として稲作においては5年連続の豊作となったところであります。

 しかし、TPP交渉における米の輸入拡大による米価の下落が懸念されており、農家を取り巻く環境は依然厳しい状況にありますが、本町の基幹産業である農業を守るため、今後におきましても安定した農業経営の確立と消費者ニーズに対応した産地形成の取り組みを推進して参ります。

 本町の夏の一大イベントとして29回目を迎えた「ひまわりまつり」は7月18日に開幕し、当初はひまわりの生育の遅れから出足は鈍かったものの夏休み期間中は好天が続いたことにより客足も進み、最終的には26万2千人と過去2番目の入り込みを記録しました。特に昨年は日本を訪れた外国人観光客が過去最高であったことも大きく影響し、多くの観光客に一面に広がるひまわり畑を堪能して頂けたものと思います。

 また、7月20日には悲願でありました交通事故死ゼロ3,000日を達成することができました。交通安全協会、交通安全指導員をはじめ、町民皆様のご協力に感謝申し上げますとともに3,500日達成に向けて引き続き、交通安全意識の高揚に努めて参ります。

 全国の皆さんから支援を頂いております「ふるさと応援寄附金」については、ゆめぴりかを始め、ひまわりライスの返礼品目を充実するとともにクレジット決済を導入したことにより、全国から多くの寄肘金が寄せられ、平成27年度の決算見込みでは昨年度の10倍にあたる約2億7千万円の寄附が見込まれるところであります。

 このことは減農薬栽培や生産情報公表JASなどの取り組みが高く評価された結果であり、生産者の皆さんに敬意を表するともに改めて感謝を申し上げるしだいであります。寄せられた寄附金については、北竜町への想いを大切にし、今後のまちづくりのために有効に活用して参ります。

 一昨年のAコープ撤退表明を受けて、町では商工会、JAと代替施設について協議・検討を重ねて参りました。現在、コミュニティの場を併設した複合施設として基本設計を進めているところであり、今後、建設用地の確保など課題も山積しておりますが、本年中には概要を公表し、町民が求める施設建設に向けて着実に前進をして参ります。

 国では、急速に進む少子高齢化による人口減少に歯止めをかけるため、すべての市町村に「まち・ひと・しごと創生総合戦略」の策定が義務付けられました。北竜町の人口は、このままで推移すると平成72年には536人まで減少すると推測されますが、この計画では目標人目を1,044人と定め、本町の特性を生かした定住対策や雇用の確保など目標達成に向けた事業を積極的に推進して参ります。

 本町の人口は昨年、2千人を割り込み、1千人台となりました。小さくとも活力に満ち溢れ、町民が心豊かに光り輝くまちづくりのため、なお一層、努力して参る所存であります。

 終わりになりますが、新しい年が皆様にとりまして明るいご多幸の年となりますようご祈念申し上げ、新年のご挨拶といたします。

(『広報ほくりゅう』2016年1月号(No.605)より抜粋)


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謹賀新年 2015・北竜町長 佐野豊

2014/12/31 6:25 に 寺内昇 が投稿   [ 2015/06/01 17:31 に更新しました ]

2015年1月1日(水)


佐野豊 町長 
佐野豊 町長



賀正 世界に誇る日本の絶景・ひまわりの里 賀正 2015

輝かしき新年を迎え
ご尊家皆々様のご清栄とご多幸を
心よりお祈り申し上げます

平成27年 元旦
北竜町長   佐野 豊


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佐野豊 町長からの新年のご挨拶 2015

2014/12/31 6:24 に 寺内昇 が投稿   [ 2014/12/31 6:24 に更新しました ]

 新年あけましておめでとうございます。
 町民の皆様におかれましては、希望に満ち溢れた新春をご家族ともども迎えられましたことに、心からお慶び申し上げます。

 昨冬は厳しい寒さと大雪に見舞われ、基幹産業であります農作業にも遅れが出て、大変憂慮した春先となり、加えてエルニーニョ現象も懸念されました。しかし、6月上旬からは高温が続き、その後の長雨、また7月には一変し雨不足と不安定な天候でしたが、結果として稲作においては4年連続の豊作となったところであります。本町は売れる米作り対策として、全農家が減農薬栽培に取り組み、消費者が求める安心・安全な食料の生産と高品質米の生産にご貢献を頂いております。米価の低迷と補助金等の減額により、厳しさを増す農業情勢ではありますが、今後とも安定した農業の確立と消費者ニーズに対応出来る産地形成を推進して参りたいと思います。

 一方、本町の一大イベントであります「第28回北竜町ひまわりまつり」は、例年より開花時期が早まり、マスコミに取り上げられる機会も多く、更にはインターネットの活用により、期間中好天にも恵まれたことから観先客も240,000人と昨年に続いて増加したところであります。「いいひまわり咲かせるための協力募金」では、ボランタリー協会のご協力を頂きました。町民各位のご理解とご協力のもと、大きな事故もなく無事に終了することができましたことに深く感謝とお礼を申し上げる次第であります。

 昨年は、人口減少問題が浮上するなど地方創生の課題をはじめ、引き続き、空き家・空き地対策にも力を入れ、定住促進、子ども・子育て支援の継続、福祉、医療、介護、保健の充実、教育文化の振興、更には国の大型補正予算に伴う臨時交付金による、美葉牛研修センター耐震大規模改修工事、桜岡公住H棟建設工事、また、消防救急デジタル無線整備事業等を実施しました。平成26年10月からは北竜町地域公共交通の本格運行が開始されました。

 また、平成18年1月以来の町内会再編が行われ、19区、瑞穂、三谷、恵格別の4町内会が、平成27年1月1日より「三谷町内会」としてスタートすることになりました。

 昨年末には衆議院が解散し、自民党政権が圧勝しました。安倍総理が推進するアベノミクスが私たちの往む地方にも波及することを願ってやみません。

 本年開町123年目を迎える北竜町は、一望できる美しい田園と豊かな清流を保ち、先人の築かれた郷土をこれからも町民の皆さんと守っていきたいと思っています。

 町民お一人お一人が生き生きと心豊かに、そして、思いやりを持ち、安心・安全な生活をおくることができる地域社会実現のため、残り1年になりました私の町長としての任期中、尚一層の努力をして参ります。

 終わりになりますが、新しい年が皆様にとりまして明るいご多幸の年となりますよう、心よりご祈念申しトげ、新年のご挨拶といたします。

(『広報ほくりゅう』2015年1月号(No.593)より抜粋)


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