2026年3月26日(木)
笑い声が広がる20分間
3月25日(水)、特定非営利活動法人リスペクトが運営する、グループホーム碧水にて、北竜町地域おこし協力隊員・白石亜紀さんのご指導による体操教室が開催されました。
グループホーム碧水はA棟・B棟に分かれており、それぞれの棟で20分ほどの運動を実施。A棟では7名、B棟では8名のご利用者の方々が参加しました。
白石亜紀さんの元気パワーに、皆さん明るく、楽しく体操を楽しみました。うっすらと汗をかくほどしっかりと全身運動。20分があっという間でした。
ボールを使った全身運動
体操はやわらかなボールを使ったものを中心に、手足を使って全身の筋肉を動かす簡単な運動。椅子に座って、無理せずゆっくりと全身を動かしていきます。
握る、引っ張る、押す、挟む、持ち上げる。日常の動作そのものを運動に変え、手の握力から、胸・背中・お腹・足の筋肉まで全身をくまなく動かします。
「ボールをギュッと握る、潰す」「高いところに手が届くように脇の下を伸ばす」「お腹の力で両足を持ち上げる」ひとつひとつの動きに、暮らしを支える意味があります。
「お昼ご飯をかけて勝負しましょう!」
体操教室では、笑いも欠かせない大切な要素。
「私が勝ったら、皆さんのお昼ご飯をもらいます!」と白石さんが宣言し、ボールを足で挟んで落とさないように10秒間耐えるゲームが始まりました。皆さん力を込めて必死にボール をキープ。「皆さんの勝ちです!お昼ご飯、取られなくてよかったですね」と白石さん。笑い声がホームに響きました。
ドッジボールのようにボールを投げてキャッチし合う場面も。「皆さん上手!すごい!」と白石さんが喜ぶたびに、皆さんの笑顔も広がります。頭の体操として指折り数えのずらし課題も取り入れ、体と脳の両方をしっかり動かしました。
日常の動作を守るために
「『ベッドからスムーズに起き上がる』『高いところに手が届く』など、できるだけ自分の力で日常生活が送れるよう、日常の動作のための筋肉を鍛えることを重視しています」と笑顔で語る白石さん。
背中でボールを押して姿勢を正す運動、足でボールを挟んで内ももを鍛える運動、両足でボールを持ち上げる腹筋運動、一見シンプルな動きのひとつひとつが、自立した暮らしへとつながっています。
最後は深呼吸で呼吸を整え、「今日もたくさん体を動かしましたね。美味しいご飯を食べて、ゆっくり休んでください」と白石さん。温かい言葉とともに、体操教室は締めくくられました。
白石亜紀さんとは
白石亜紀さんは、北竜町生まれ。北竜中学校・旭川実業高校を経て、東京女子体育大学(東京都国立市)へ進学。大学まで卓球に打ち込み、インターハイやインカレにも出場しました。卒業後は首都圏のジムでインストラクターとして勤務。
2025年5月、北竜町地域おこし協力隊員として着任(2年目)。現在は、町農村環境改善センターを拠点に、地域住民や子どもたちに向けた幅広い運動サポートを展開しています。
白石さんの主な活動スケジュール
- 保育園での「KIDSボール遊び教室」
- 小学生(高学年対象)の放課後運動教室「キッズフィット」
- 中学校部活動のサポート(卓球部)
- 健康づくり・コミュニティ作りを目的とした「フィットネスサポート」(毎週木曜日 12:00〜20:30、農村環境改善センター)
- 個人宅への訪問トレーニング(介護サービスを使う一歩手前、教室へ行く手段がない方など)
- 教育委員会事業・各種イベントのサポート
「フィットネスサポート」は、改善センタートレーニングルームにて毎週木曜日に実施中。ストレッチ・マシン・カーディオの3クラスのほか、「スタートFit 15」「アクティブFit 30」「バランス30」など目的に合わせたプログラムが揃っています。予約不要、遅れての参加もOK。お問い合わせは教育委員会(TEL: 34-2553)まで。
すべての町民の健康のために
グループホーム碧水での体操教室は毎月1回実施。ご利用者様だけでなく、ご近所にお住まいの町民の方々も自由に参加できます。
「町民の皆さんの健康づくりのサポートをベースに、新しいことにもチャレンジしていきたいと考えています」と意欲的に語る白石亜紀さん。
北竜町生まれの若い力が、ふるさとの人々の笑顔と健康を支えています。
北竜町民を健康と元気と笑顔に導く、元気パワーが炸裂する白石亜紀さんの活動「健康づくりサポート」に、限りない愛と感謝と祈りを込めて!
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