梅原真氏、鈴木輝隆氏に「北海道北竜町ひまわり観光大使」を委嘱

2017/10/26 15:47 に 寺内昇 が投稿   [ 2019/08/29 22:21 に更新しました ]
2017年10月27日(金)

10月25日(水)、北竜町役場応接室にて、佐野豊町長より、梅原デザイン事務所・梅原真氏(高知県在住)、立正大学経済学部特任教授・鈴木輝隆氏(東京都在住・銀座ミツバチプロジェクト理事)お二人に「北海道北竜町ひまわり観光大使」の委嘱状が授与されました。


佐野豊町長、梅原デザイン事務所・梅原真氏、立正大学経済学部特任教授・鈴木輝隆氏 
左より:佐野豊町長、梅原デザイン事務所・梅原真氏、立正大学経済学部特任教授・鈴木輝隆氏


梅原氏は、島根県海士町の「ないものはない 海士町」というロゴを作り全国的に海士町を知らしめた方。全国的に地域創生を手がける鈴木氏のご紹介で9月に北竜町に訪問。鈴木氏は30年程前から、当時役場職員の佐光勉氏(現議員)と交流を持たれ、北竜町を訪問されています。


意見交換の様子 
意見交換の様子 
意見交換の様子


今回、町は当初、ふるさと納税の返礼品のひまわりライスのパッケージデザインを依頼していました。ところが、梅原氏よりロゴを作れば米のパッケージの他にも展開できるとの話しがあり、町はロゴ作成を依頼。ロゴ作成には「町のアイデンティティを探る作業が不可欠」とのことから、町民意識を汲み上げるミーティングを実施。

委嘱式に前後して役場応接室にて、佐野豊町長を中心に、北竜町議会・佐々木康宏 議長、佐光勉議員、農業技術の匠・佐藤稔氏、黒千石事業協同組合・高田幸男理事長を交えて、北竜町のアイデンティティを探すための、農業・観光に対する考えや想いなどについての意見交換が行われました。


飛び交う熱い想い 
飛び交う熱い想い 
飛び交う熱い想い


さらに、夕方6時半から9時まで公民館講堂にて、ロゴマーク作成のために、町の若者達が北竜町に抱く熱い想いを探る、白熱した意見のやり取りが行われました(参加者:農協青年部、商工会青年部・役場若手職員が約15名:事務局・役場企画振興課)。


若者たちとの意見交換@公民館 
若者たちとの意見交換@公民館 
若者たちとの意見交換@公民館


今後、梅原氏、鈴木氏ともに、町民が抱く町の誇りや想いをさらに掘り起こし、北竜町の魅力を全国に伝える北竜町ひまわり観光大使としてご活躍されることを祈念いたします。


北海道北竜町ひまわり観光大使委嘱状 
北海道北竜町ひまわり観光大使委嘱状


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梅原真 氏
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鈴木輝隆 氏
内閣府地方創生推進事務局    ・コロカル(マガジンハウス)


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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子