2018年7月11日(水)
7月1日(日)、東京都銀座3丁目の紙パルプ会館にて都市農村交流イベント「ファーム・エイド銀座2018夏」が開催されました。北竜町からは、佐野豊 町長をはじめ、役場企画振興課の職員、JAきたそらち役員、北竜支所の職員が参加し、ひまわりライス(ゆめぴりか)、燦燦ひまわり油の販売促進に励みました。
ファーム・エイド銀座2018夏
紙パルプ会館(東京都中央区銀座3丁目)
プチマルシェ(紙パルプ会館の外周)
「ファーム・エイド銀座」は、NPO法人銀座ミツバチプロジェクトが主催するイベントで、2008年からスタート。夏と冬の年2回開催され、今年11年目を迎えます。
「森、里、街そして海をつなぐ」を基本テーマとし、「人と自然の共生」の中で生み出される美味しいものや人々(生産者・加工業者)の熱い想いを、都会の真ん中である銀座から応援するイベントです。
・主催:ファーム・エイド銀座2018実行委員会/NPO法人銀座ミツバチプロジェクト
・共催:農業生産法人(株)銀座ミツバチ
・後援:農林水産省、中央区、中央区教育委員会、中央区観光協会、松屋通親交会、一般財団法人日本在来種みつばち協会
・協賛・協力:日本在来種みつばちの会、一般社団法人銀座社交料飲協会、(株)紙パルプ会館、(株)松屋銀座、(株)フェニックスプラザ、白鶴酒造(株)、銀座なでしこ会、ヤマト運輸(株)、中越パルプ工業(株)、(株)P&Eフーズ、第一勧業信用組合、ギンザネットタイム、ワーカーズコープ連合会、等
・企画・調整:(有)地域システム想像研究所
大勢の人で賑わうプチマルシェ
その日銀座では、最高気温32℃(最低気温25.4℃)の酷暑の中、各地からの出店者の皆さん、ボランティアの大学生の皆さん(千葉商科大学、立正大学、法政大学)の100名以上の方々のご協力を得て、盛大に実施されました。
▶ Ginzaプチマルシェ
自然にやさしい地域の美味しいフェアー。自然の山・里・海の幸が銀座に大集合!1F屋外テントでの各地域の産直販売です。
当日暑い中、スタートから終了まで丸1日、NPO法人銀座ミツバチプロジェクト・鈴木輝隆 理事(立正大学経済学部特任教授)が、北竜町・佐野豊 町長をはじめ関係者に、マルシェに参加した地域の多くの方々を熱いお言葉でご紹介してくださり、地域と人々とのご縁を繋げてくださいました。
立正大学・鈴木輝隆 特任教授(黒いTシャツ)によるご紹介
(株)P&Eフーズ・宮島誠 取締役をご紹介
「北竜町のお米は、安心安全で、とにかく美味しいお米! 食べたら納得の美味しさ!!!」と大学ゼミの学生さん達に、北竜町米の美味しさを熱くアピールする鈴木理事です。
ボランティアの大学生達に北竜町のお米を説明
1Fの屋外テントでは、全国各地から15団体程が参加し、「Ginzaプチマルシェ(地域の産直販売)」が開催。北海道からは北竜町が参加し「北竜町ひまわりライス」「燦々ひまわり油」を販売しました。
<参加団体の地域>
北海道北竜町、秋田県藤里町、岩手県八幡平市、岩手県陸前高田市、宮城県大崎市、宮城県登米市、福島県福島市、福島県喜多方市、新潟県阿賀町、新潟県小千谷市、茨城県大子町、千葉県流山市、岡山県新庄村、愛媛県砥部町、大分県竹田市。
皆揃ってPR頑張るぞ!
JAきたそらち・北清裕邦 北竜地区代表理事と北竜町プース
ボランティアの大学生さん達に北竜町の低農薬栽培の取り組みを説明
燦燦ひまわり油も販売
賑やかな北竜町ブース前
▶ 試食用ミニおにぎり
試食用ミニおにぎりを笑顔で配布するボランティア学生の千葉商科大学人間社会学部・倉持朋也さん。
千葉商科大学人間社会学部・倉持朋也さん
ミニおにぎりを勧めるJAきたそらち北竜支所・篠永雄一 営農課長
▶ 秋田県藤里町白神産地特産品センター
・白神山水、ブラックベリー酢など
秋田県藤里町白神産地特産品センター
▶ 福島県喜多方市(有)峰の雪酒造所
・会津のはちみつ酒「美禄の森」
会津のはちみつ酒「美禄の森」
▶ 岩手八幡平市(有)羽沢製菓
・羽沢の南部せんべい
羽沢の南部せんべい
▶ 岩手県八幡平市・八幡平市商工会
・企業組合八幡平地熱活用プロジェクト:岩手県八幡平のマッシュルーム
・農事組合法人わんだい高原農場:わんだい高原蕎麦&はちみつ(そば)
岩手県八幡平のマッシュルーム&わんだい高原蕎麦&はちみつ(そば)
八幡平マッシュルームアヒージョ
▶ 八幡平「浅沢蕎麦の会」のお母さん・佐藤ひとみさん
・佐藤ひとみさんが作るそばの実入りご飯が絶品!
八幡平「浅沢蕎麦の会」のお母さん・佐藤ひとみさんが作るそばの実入りご飯が絶品!
▶ (株)P&Eフーズ(千葉県流山市)
・熱々ホクホク「おやき(野沢菜、カボチャ、ナス、キャベツ、つぶあん)」
熱々ホクホク「おやき」
▶ 大分県中津市・おおいたマルシェ
・中津からあげ専門店ぶんごや「中津からあげ」
スタッフの皆さんへ差し入れるために、佐野町長お買い上げ! 佐野町長の優しい気配りに感動です!
大分県中津市「中津からあげ ぶんごや」
▶ 宮城県登米市・(株)里山林農元気村
・味噌「善王寺までっこ味」
宮城県登米市「善王寺までっこ味噌」
▶ Ginzaメッセ:人と自然の共生サロン
<参加団体>
岩手県八幡平市「GEOCOLOR地熱染色研究所」、新潟県阿賀町「スノーピーチプロジェクト」、埼玉県蕨市「(株)高砂建設」、東京都檜原村「一般社団法人 湯久保宿」、東京都中央区「中越パルプ工業(株)」、「銀座なでしこ会」、「NPO法人 銀座ミツバチプロジェクト、鹿児島県南西諸島「一般社団法人 南の島しょ域交流機構」。
2Fの館内フェニックスホールでは、地域の商品や活動を紹介するコンベンション「Ginzaメッセ」が開催。
Ginzaメッセ
▶ 特別企画:福島県三島町 日本伝統工芸・会津桐タンス(株)
福島県三島町 日本伝統工芸・会津桐タンス(株)
会津桐タンス展示
▶ 東京都檜原村・一般社団法人 湯久保宿
・湯久保和紙、山菜ずしなど
東京都檜原村・一般社団法人 湯久保宿(湯久保和紙、山菜ずしなど)
▶ 東京都中央区・銀座なでしこ会
・銀座なでしこ会・白坂亜紀 代表が自ら作る「かぼすボール」
大分県竹田市産かぼす100%の濃縮飲料「かぼすの秘密」に焼酎を合わせたドリンクを販売!
東京都中央区 銀座なでしこ会
銀座のはちみつを使ったカクテル「銀座ハニーハイボール(ハニハイ)」は、銀座の世界レベルのバーテンダーの方々の協力のもと、銀座社交料飲協会で理事として銀座の緑化を推進する白坂亜紀 理事により開発されました。
銀座のクラブのママであり、またご出身地の大分県竹田市の東京事務所長を務められている白坂亜紀さんが「女王蜂」となって、人々のご縁を繋ぎ、様々な実を結んでいくという素晴らしい活動が広がっています。
大分県竹田市の東京事務所長を務められている白坂亜紀さん
▶ 映画・講演会・フォーラム等
そして、ファームエイドフォーラムとして、種子法廃止について考える映画、安田節子氏の講演会、フォーラム特別企画として、農福連携ミツバチプロジェクトについての講演会が開催されました。
メッセ会場内
▶ ファーム・エイドフォーラム「種子法廃止について考える」
・映画『種子 ー みんなのもの?それとも企業の所有物』
主催:一般社団法人 日本車機連帯機構
・講演会「種子法禁止で変わる世界、けてはいけない世界」
講師:安田節子氏(食政策センタービジョン21主宰人)
▶ ツバチフォーラム特別企画:農福連携ミツバチプロジェクト
・農福連携ミツバチプロジェクトとは
・農福連携養蜂支援協議会がめざすもの
銀座ミツバチプロジェクトのパネル
▶ 銀座のビル屋上でのミツバチ採集
ビルの屋上では、ミツバチの巣箱が設置され、ミツバチ採集が行われています(2006年屋上で養蜂スタート)。さらに「銀座ビーガーデン(Bee Garden)」と称する屋上農園では、芋の栽培から焼酎を作る事業などが進められています。
銀座周辺には、皇居、浜離宮、日比谷公園、道路沿いの街路樹など緑が多く、ミツバチたちは、周囲およそ半径3kmを往復して「銀座の香り」を凝縮した蜜を集めます。銀座の香りは、皇居の「桜・ソメイヨシノ」、皇居外周の「トチノキ・ユリノキ・菩提樹」、街路樹の「マロニエ」などの花の蜜)などです。
皇居などの良質な蜜も得られることから「ロイヤルハニー」と名付けられているほどです。採取されたはちみつは、銀座の職人の方々による一流の技で、様々な商品が誕生しています。
銀座文明堂の「銀座はちみつカステラ」「銀座の蜂蜜どら焼き」、銀座ブルガリの「銀座はちみつとレモン」「銀座はちみつパイ(アンリシャルパンティエ)」、銀座あけぼの「銀座のはちみつ大福」、おつけものの喜多福の「銀座のはちみつ入りピクルス」など。。。
銀座のはちみつ入り「檸檬(レモン)ケーキ」
▶ カフェ銀座みもざ館
さらに、フェニックスプラザの1階にある「カフェ銀座みもざ館」では「ハチミツがけフレンチトースト」「はちみつ入り特製はちみつプリン」「はちみつトッピングのコーヒーゼリー」等が提供されています。
カフェ銀座みもざ館
特製はちみつプリンなどのメニュー
▶ 銀座ミツバチプロジェクトの蜂蜜
銀座ミツバチプロジェクトの蜂蜜
▶ 銀座みもざ館「特製プリン」「コーヒーゼリー」
・銀座はちみつがたっぷりと入った特製プリン
・バニラアイス&銀座はちみつがトッピングされたコーヒーゼリー
特製プリン・コーヒーゼリー
ケーキのショーケース
▶ ミツバチ見学会
午後3時から、屋上にて「ミツバチ見学会」が行われました。見学中は、網付き帽子(防蜂ネット帽子)をかぶります。すごい数の蜂がブンブン飛び回っているのですが、全く人を攻撃する様子もなく、刺されることもありませんでした。
巣箱
▶ 並ぶ巣箱
並ぶ巣箱
▶ 熱心に聞き入る学生さんた達
熱心に聞き入るボランティア参加の大学生たち
▶ NPO法人 銀座ミツバチプロジェクト・田中淳夫 理事長のお話
田中淳夫 理事長から銀座ミツバチプロジェクトの活動、ミツバチの生態などについてのご説明・質疑応答をしてくださいました。
NPO法人 銀座ミツバチプロジェクト・田中淳夫 理事長
「2006年から始まった銀座はちみつプロジェクトですが、その当時に設置された第一養蜂所です。二丁目のマロニエ、四丁目のサマンサ、今年から京橋の第一生命さんのビルで養蜂所を設置しています。NPO法人の仕事としてやっています。
昨年、銀座ビルで1,600kgはちみつが採れました。丸の内で500kg採れ、合計2,100kg。はちみつの国内総生産量は2,800トン前後がなので、銀座はちみつプロジェクトでの生産量は全国の0.07%になります。今年もミツバチたちは頑張っています。
銀座は江戸時代から400年年続く商業の町で、職人がいる町でした。今も作り手の方々が沢山いらっしゃいます。銀座で採取されたはちみつは、職人さんによる銀座の技で、商品にしていただきたいということで、バーやクラブ、百貨店やレストラン、ホテルなどで商品化されています。最近は、化粧品会社「アルビオン」さんのはちみつ配合のボディクリーム「エクストラHボディクリーム」などが発売されています。
ミツバチは足に花粉をつけて運びますが、自然界から運んできた「ミツバチ酵母」を使って醸造した、世界ではじめてのビール「銀座ブラウン(サッポロビール)」なども商品化されました。
銀座の屋上で蜜を採ることだけでなく緑を増やしましょうということで、緑化運動が推進されています。屋上で花を育てる運動です。
ミツバチは攻撃的ではなく、人に対して襲ってきません。しかし、巣箱や自分の子供達を守るためには闘います。子どもたちへの教育においても、ミツバチを危ないから殺すのではなく、ミツバチたちは木々の花の受粉を促し、そこから実ができ、その実を鳥が食べるという命の循環が行われていることを教えることが大切です。
屋上農園「銀座ビーガーデン」では、新潟県の黒埼茶豆、福島県の菜の花、大分県のかぼすなど、ファーム・エイドでご縁のある地域の苗をいただいき、屋上で植え育て、収穫して、地域の皆さんとのご縁を繋いでいます。
最近はさらに、はちみつと合わせた商品開発が進められています。誰も上がらなかった屋上が、都市農村交流であったり、商品開発の場であったり、ビジネスマッチングの場になったりしています。屋上テラスでのバーベキュー会場レンタルも実施しています。
芋の苗
ラベンダーの蜜を吸うおとなしいミツバチ
今日のイベントである「ファーム・エイド銀座」も11年目を迎えました。ボランティの皆さんとも深い繋がりのあるイベントになっています。福島県とは震災を経てますます深くなっています。
今、ミツバチは飛んでいますが、すべてのミツバチが巣から出ているわけではありません。ミツバチは孵化するまでに21日かかります。
まず、生まれたミツバチは3日間お掃除をします。4日目から、はちみつと花粉を練って2週間くらい育児をします。その後、蝋を作り六角形の家を作ります。蜜の受け渡し、そして入り口で門番をやっています。外敵が襲ってきたときには、警戒ホルモンをだして仲間に知らせます。
20日間の内勤で、10日間飛ぶ練習をしながら外勤に出ます。飛ぶ練習中に燕に食べられて死んでしまうミツバチもいます。10日間も飛ぶと羽もボロボロになって死んでしまいます。
ミツバチの寿命は30日程度と言われています。ミツバチは、この短い命を、次の世代に繋げていくという役割を持つ生き物です。
▶ 働き蜂の一生
働き蜂の一生
▶入り口で門番をするミツバチ
入り口で門番をするミツバチ
▶ ミツバチの社会性
女王蜂は、1日に1,500~2,000匹の卵を生みます。その卵をみんなで育てて外敵から守ります。常に社会性を学びます。ミツバチは1匹では生きられません。家族の中で、集団の中で支えられて生きています。
故に、コミュニケーション能力がすごく高く、常に会話をしています。朝、飛んで営業開発して帰宅し、「今日は、1.2km先の浜離宮でこんな花が咲いていたよ。この蜜を採りに行こうね」と八の字ダンスでみんなに教えます。するとみんなでその蜜を採取しにでかけます。危険があったら、みんなで警戒ホルモンをだして外敵と闘います。このように、常に会話をしているのがミツバチです。
▶ ミツバチの生態
ミツバチの生態
ミツバチの研究をする際、子犬と同じくらい能力があると言われているミツバチのコミュニケーション能力にフォーカスすると、とても興味深いデータを発見できると思います。ミツバチのコミュニケーションは、私達が持っているコミュニケーションの基礎になるのではないかと思います。
▶ ミツバチのコミュニケーション
ミツバチのコミュニケーション
この場所からはじめた私達の小さな活動が、今では多くの皆さんと深い関わりを持つような広い活動に繋がっていっています。
▶ Q1.ミツバチは今、何匹くらいここにいるのですか?
巣箱の中に板が入っていて、板1枚(裏表)におよそ2,000匹の蜂がいると言われています。大体9枚入っていて、2段~3段あるので、2万匹~3万匹、多い時は、4万匹位います。
その中の一部が外勤蜂として外に出て、その他は内勤蜂として働いています。外勤蜂から受け渡された蜜を内勤蜂が、羽で扇いで水分を飛ばして糖度を高めます。
ミツバチは、生まれてから死ぬまで寝ないで働き続けます。ミツバチたちは、ここ銀座で生まれて一生を終えます。この銀座が故郷です。
板1枚(裏表)におよそ2,000匹の蜂
▶ Q2.何km位飛ぶのですか?
「3km四方を飛ぶと言われています。浜離宮まで1.2kmで、ミツバチはおよそ5分で飛んでいきます。皇居や日比谷公園まで1.5kmで7分位の飛行です。
2kmの距離に、巨大な蜜源がこの銀座には存在します。マロニエゲートにはマロニエの木、並木通りにはリンデンが咲いています。街路樹には槐(エンジュ)の木に花が咲きます。木々が様々な花を咲かせます。これらの花から沢山の蜜を採ってきます。
農村に行くと、米どころなどは農薬散布のために、かえって蜂が全滅してしまうことさえあります。一方都会では人々が愛でる為に木々が多く蜜源が豊富で養蜂が出来る事がわかってきました。これはニューヨーク、パリ、ロンドンでも同じことです。都市養蜂の在り方が、今、世界中で見直されています。パリでは、お城の上でミツバチを飼って、そこで育てたミツバチを地方に連れて行くようなことも始まっています。
3km四方を飛ぶミツバチ
▶ 海外にも広がるミツバチプロジェクト
このミツバチプロジェクトという活動は、今では北海道から九州、沖縄まで、更にはソウルなど海外にも広がっています。
私達の都市養蜂活動において、事故を起こさないように、最善の注意を払って活動をしています。これからも安全にやっていきたいと思いますので、応援をよろしくお願いします。今日はありがとうございました。
と、丁寧に説明してくださった田中理事長です。
銀座のミツバチプロジェクトの素晴らしさを知ることのできた貴重な体験をさせていただいたことに、心から感謝いたします。ありがとうございました。
屋上からの眺め
銀座で生まれ育つ貴重なロイヤルハニーが紡ぐ人々の尊い輪、そして素敵なご縁、
新たなる活力の源となり、日本各地、そして世界へと羽ばたいていく偉大なるパワー。
素晴らしい銀座はちみつプロジェクトに、
限りない尊敬と感謝と祈りをこめて。。。
Tシャツのロゴ「GINPACHI」
素晴らしい銀座ハチミツプロジェクトに限りない尊敬と感謝と祈りをこめて
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子