北海道日本ハムファイターズ応援大使決起集会(札幌市)に佐野豊町長ご参加

2016/03/06 12:05 に 寺内昇 が投稿   [ 2016/11/25 13:53 に更新しました ]
2016年3月7日(月)

3月3日、北海道日本ハムファイターズ179市町村応援大使プロジェクト2016決起集会が札幌パークホテルで開催されました。決起集会には、応援大使に就任した38選手、18市町村の代表の方々が一堂に会し、熱い想いを新たにしました。

応援団・髙橋はるみ団長(北海道知事)からのメッセージの代読、そして、(株)北海道日本ハムファイターズ・竹田憲宗 代表取締役社長よりご挨拶がありました。


(株)北海道日本ハムファイターズ・竹田憲宗 代表取締役社長 
(株)北海道日本ハムファイターズ・竹田憲宗 代表取締役社長


「北海道日本ハムファイターズは、企業理念を『スポーツコミュニティ』と掲げ、北海道民の皆様に愛され、頼りになる、なくてはならない球団として、北海道道民538万人の皆様に『北海道日本ハムファイターズが北海道に存在することが、北海道民の誇りです』と言って戴けるよう、地域と密着した連携をとって行きたいと思います。

ここにいる38名の選手たち一同は、全員一致した3つの志を持っています。
ひとつは、『チャレンジ イズ ドリーム』。選ばれた選手として、自分の掲げた目標、夢の実践に対してチャレンジしていく。
2つ目は、『ファンサービスファースト』ファンの皆様に感謝をし、ファンの皆様を大切にしていく。
3つ目は、『スポーツコミュニティ』北海道に貢献する、北海道のエリアに貢献する、町の人々の元気に健康に明るい笑顔に貢献することです。
大いに激励し、今後に繋げていきたいと思います。どうぞ、北海道日本ハムファイターズを宜しくお願いいたします」と、力強い竹田憲宗 社長のご挨拶です。


力強い竹田 社長のご挨拶 
力強い竹田 社長のご挨拶


続いて、18市町村代表として、利尻富士町の田村祥三町長がご挨拶されました。

「18市町村の代表に『利尻富士町』を選んで戴けたのは、18市町村の中で、わが町・利尻富士町が北端の『てっぺん』にある町であり、『てっぺん』すなわち頂上・一番上ということだと思います。平成28年の日本プロ野球の日本一を目指して、ご活躍されることを願っております。さらに、私の誕生日が、1月1日、1が2つということで、パ・リーグの制覇の『1』と日本一の『1』で、縁起のいい数字だと思っています。
北海道日本ハムファイターズが優勝することによって、北海道に経済効果をもたらしていただけますよう祈念いたします。
今季のスローガン『爆ぜる(はぜる)』ということで、監督・選手・北海道道民が爆ぜかせて戴けますように、今日の18市町村が一丸となって応援させていただきます。皆様方のご活躍をご期待申し上げます」と、田村祥三町長の感謝のお言葉が述べられました。


利尻富士町・田村祥三町長ご挨拶 
利尻富士町・田村祥三町長ご挨拶

田村祥三町長の感謝のお言葉 
田村祥三町長の感謝のお言葉


そして選手会長・大野奨太様の決意表明です。

「今年も1年間応援大使として、しっかりと務めさせて戴きたいと思います。どうぞ1年間宜しくお願いいたします。本日はありがとうございました!」と大野奨太 選手代表の決意表明です。


大野奨太選手代表の決意表明 

大野奨太選手代表の決意表明 
大野奨太選手代表の決意表明


北海道日本ハムファイターズは、「WE LOVE HOKKAIDO シリーズ 2016(5月3日~5月26日まで実施)」の中で、限定ユニフォーム・キャップ・ヘルメットに、応援大使が就任した市長村名をつけてプレーすることが決定しています。今回、その掲出市町村が抽選で決定されます。シリーズ期間中の18試合で、当選した市町村名入りユニフォームが着用されます。


掲出市町村の抽選 
掲出市町村の抽選


決起集会に出席した18市町村の首長が抽選を行いました。抽選結果、ユニフォームは「浜頓別町」と決定。その他キャップ、ヘルメット着用に選ばれた町は、北斗市、積丹町、三笠市、訓子府町、新ひだか町、清水町、幕別町、釧路町です。

「明日、町に帰れないのではと思っていたほどのプレッシャーを感じていましたが、ユニフォームと決定し、ほっとしています。皆で、北海道日本ハムファイターズを応援していきたいと思います。それぞれの町で、11月に皆さんとお会いできることを楽しみにいたしております。ありがとうございます!!!」と浜頓別町・菅原信男 町長の喜びの挨拶です。


浜頓別町・菅原信男 町長の喜びの挨拶 
浜頓別町・菅原信男 町長


抽選会後は、18市町村代表者と応援大使の全員での写真撮影。


18市町村代表者と応援大使の全員での写真撮影 2016 
18市町村代表者と応援大使の全員での写真撮影


そして、各市町村に分かれて、首長の皆さんとそれぞれの応援大使との懇談、写真撮影が行われ、親交を深めました。
北竜町応援大使の中島選手、新垣選手、レアード選手の御3方と佐野豊町長が、笑顔で歓談。北竜町のPRプラカードを持って、記念撮影しました。

北竜町は、惜しくも抽選にはずれましたが、4月に開催される札幌ドームでのファイターズ応援観戦ツアーや11月の応援大使の方々の市町村訪問を楽しみしています。


北竜町応援大使の皆さんと・左より:新垣勇人選手(投手/28)、中島卓也選手(内野手/9)、ブランドン・レアード(内野手/5) 
北竜町応援大使の皆さんとパチリ   左より:北竜町・佐野豊町長
新垣勇人選手(投手/28)、中島卓也選手(内野手/9)、ブランドン・レアード選手(内野手/5)

応援大使と名刺交換 
佐野町長、応援大使と名刺交換

北竜町長の名刺(応援大使バージョン)  北竜町長の名刺(裏面に応援大使!) 
北竜町・佐野豊 町長の名刺。応援大使バージョン・裏面に応援大使!(作:北竜町ポータル)

応援大使と佐野町長 
応援大使と佐野町長・応援大使の3選手に、北竜町・特製名刺を寄贈

北竜町・特製名刺:新垣勇人選手  北竜町・特製名刺:中島卓也選手 
北竜町・特製名刺:ブランドン・レアード選手 
北竜町・特製名刺(作:北竜町地域おこし協力隊員・中井啓介さん)

談話風景 
談話風景


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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子