２０１６年１１月２３日（水）
１１月２１日（月）１１：３０、北海道日本ハムファイターズ北海道179市町村プロジェクトの2016年北竜町応援大使を務める中島卓也選手、新垣勇人選手が北竜町を訪れ、終日町民の皆さんと交流を深めました。
役場玄関にて、職員全員集合！ 手作り横断幕を掲げて、中島選手と新垣選手をお出迎えしました。
中島卓也選手、新垣勇人選手、到着！
横断幕でお出迎え
▶ 佐野豊 町長・関係者の皆さんと懇談
応接室にて、佐野豊町長をはじめ関係者の方々とご挨拶、懇談、記念品贈呈が行われました。
懇談風景
左：中島卓也選手、右：新垣勇人選手
応援大使より北竜町へ記念品贈呈
北竜町より新米「ゆめぴりか」贈呈
皆さんで記念撮影
（左より：北海道日本ハム北竜ひまわり後援会・中島則明 事務局長、北竜町教育委員会・本多一志 教育長、
ＪＡきたそらち北竜地区・北清裕邦 代表理事、北竜町・佐野豊 町長、中島卓也 選手、
北海道日本ハム北竜ひまわり後援会・浅野進 会長、新垣勇人 選手、北竜町議会・佐々木康宏 議長、
北竜町商工会・藤井雅仁 会長、北海道日本ハム北竜ひまわり後援会・竹林均 前会長、北竜町・竹内範行 副町長）
▶ 真竜小学校訪問
その後、昼食を挟んで、午後からは真竜小学校を訪問。
入り口には、生徒さん全員で、真心こめて描いた中島卓也選手、新垣勇人選手、ブランドン・レアード選手の似顔絵がお出迎え！
全生徒の皆さん（６９名）は、歓迎のくす玉や紙吹雪で、歓迎の喜びを表現！
数々の質問やキャッチボールで夢のようなひとときを過ごしました。
中島卓也選手、新垣勇人選手、ブラントン・レアード選手の似顔絵がお出迎え
新垣勇人選手の似顔絵
中島卓也選手の似顔絵
ブランドン・レアード選手の似顔絵
５年生・６年生による楽器演奏の入場曲に乗せて体育館へ入場。
楽器演奏の入場曲に乗せて体育館へ入場
５年生・６年生による楽器演奏
「日本一おめでとう！ファイターズ最高！」の幕が翻るくす玉。
日本一おめでとう！ファイターズ最高！
生徒さん一人ひとりにハイタッチ、そして生徒さんたちの熱い歓迎をうけながら。。。
生徒さん一人ひとりにハイタッチ
北海道日本ハムファイターズ「応援大使タオル」
▶ 山本裕 校長のご挨拶
真竜小学校・山本裕 校長
「今年日本プロ野球で日本一となった北海道日本ハムファイターズの中島卓也選手、新垣勇人選手をお迎えいたしました。プロ野球の選手です。野球のプレーで夢と感動をみんなに与えるお仕事をしています。いろんな大変な事もあるでしょう。それでも、たくさんの喜びもあると思います。
今日は、沢山のお話を聞いてください。今日の出会いが、良き思い出となるように、楽しい時間を過ごしてください」と、山本校長の丁寧なご挨拶です。
▶ 中島卓也 選手
中島卓也 選手
「この学校に入ってきた時、皆さんの書いた似顔絵を見ました。とても個性豊かで楽しくなりました。ありがとうございます。今日は短い時間ではありますが、楽しく交流できたらいいな思います。今日一日宜しくお願いします」と、中島卓也 選手。
▶ 新垣勇人 選手
新垣勇人 選手
「みんなの似顔絵を見て、みんなの笑顔に出会って、北竜町は皆さん素晴らしい人々だなぁと思いました。今日は短い時間ですが、沢山笑って、いっぱい話をしましょう。宜しくお願いします」と、新垣勇人 選手。
▶ 質問コーナー
質問コーナー
Q「好きな食べ物はなんですか？」
・中島卓也選手「焼肉です！」
・新垣勇人選手「サクサクしたコロッケが大好きです」
Q「野球をはじめたきっかけと野球選手になろうと思った理由を教えてください」
・中島卓也選手「父が野球をやっていた影響で小学校３年生から野球を始めました。野球が好きで、野球選手がカッコイイな思っていたので野球選手を目指しました」
・新垣勇人選手「当時、僕はサッカーをやりたかったようなのですが、父に反対され、最初は強制的にやっていました。でも、次第に野球の素晴らしさがわかってきて、チームのみんなと勝利を分かち合ったり、負けの悔しさを皆で味わったりして野球の素晴らしさを知り、プロ野球選手になりたいなと思うようになりました」。
にこやかに答える両選手
Q「スラックラインを練習に取り入れたいと思いますか？」
・中島卓也選手「スラックラインはやったことがないのですが、身体を鍛えるスポーツとして、今後やれたらいいかなぁと思います」
・新垣勇人選手「テレビで外人がやっているのをみて、カッコイイなぁと思いました。僕がやるとなると、転げ落ちる姿しか思い浮かびませんが、一度トライしてみたいなと思います」。
Q「小学生の頃の将来の夢は何でしたか」
・中島卓也選手「もちろん、プロ野球選手です」
・新垣勇人選手「僕もプロ野球選手です」
質問コーナー模様
Q「ジャンケン大会でクィーンになった生徒達と『あっち向いてホイ』対決をお願いします」
クイーンと「あっち向いてホイ」
新垣勇人選手の負け！
熱戦の末、１勝１敗の引き分けとなりました。
「日本一になった選手と引き分けということは、私達も日本一になった気分です。ありがとうございました！」と生徒さん。
Q「今流行の『ＰＰＡＰ（ペン・パイナッポー・アッポー・ペン）』を一緒に踊ってください」
ＰＰＡＰ（ペン・パイナッポー・アッポー・ペン）を一緒踊る
生徒さんと一緒に踊って盛り上がる両選手！！！
あまりの素晴らしさに生徒さんからアンコールの声援！
それに見事に応えてくださった新垣勇人 選手に喝采！！！
アンコールに応える新垣勇人選手
▶ 少年野球チーム・北竜メッツの皆さんとのキャッチボール
プロ野球選手の方々との夢のようなキャッチボールは、皆さんの大切な思い出に！
キャッチボール
みんな一所懸命
中島卓也選手の凄い素振り
▶ 応援大使お二人より、記念品贈呈
生徒の皆さんへ、サイン入ボールと色紙が贈られました。
記念品贈呈
色紙の贈呈
▶ 全員で記念撮影
全員で記念撮影
▶ 生徒全員で作るお見送りのトンネル
生徒全員で作った紙吹雪舞う中、ハイタッチをしながら生徒たちのトンネルをくぐって退場となりました。
紙吹雪でお見送り
ありがとうございました！
最後に、似顔絵を両選手に贈呈してお見送りしました。
似顔絵を選手に贈呈
▶ 北竜中学校
この後、北竜中学校へと移動し、代表生徒さんたちからの質問、キャッチボールが行われ、記念すべき思い出がしっかりと刻まれていきました。
質問コーナー
真剣に答える両選手
笑いが溢れる質問コーナー
キャッチボールタイム
皆で記念撮影
▶ 応援大使トークショー
そして、１６：１５から、公民館大ホールで町民の皆さんとの交流会がスタート。
満席の会場（北竜町公民館大講堂）
司会・大橋二三子さん（MC-CLUB 代表）の流暢な楽しい進行により、会場に詰めかけた３２０名のファンの皆さんは大盛況！！！
会場への一番乗りは、午後１時だそうです。凄いですね〜！
司会・大橋二三子さん（MC-CLUB 代表）
▶ トークショースタート！
盛大なる拍手で応援大使入場！
応援大使入場
左：中島卓也選手、右：新垣勇人選手
「１年間応援ありがとうございました。お陰様で優勝することができました。来年も頑張りたいと思います。札幌ドームは遠いですが、是非来年も応援しに来てください。今日は短い時間ですが、宜しくお願いします」と、誠実さに溢れた中島卓也 選手のお言葉。
笑顔溢れる両選手
▶ 質問コーナー
Q「リーグ優勝、クライマックスシリーズ優勝、日本シリーズ優勝の３つの優勝の時の感想を聞かせてください」
・中島選手「勝ち抜いてきたリーグ優勝の時が一番感動的で嬉しかったです」
・新垣選手「嬉しい気持ちと悔しい気持ちの両方ありました」
Q「プロになるためには、どうすればいいのですか」
・中島選手「ずっと野球を好きでいて、どうやってうまくなりたいか考えて行くといいと思います。必ず何処かで誰かが見てくれているので、さぼったり怠けたりせず、練習は高い意識を持って取り組んでほしいと思います」
・新垣選手「これからいろんな誘惑（女の子とか？！笑）に負けず、そして人に流されないことが大事だと思います。僕は一度決めたら、最後までやり抜くことを目標にしています」
Q「キュンとくる女性のしぐさを教えてください」
・中島選手「僕は照れ屋で、女性に対して甘えたりできないので、女性の方から甘えてきたりすると嬉しいかなぁ～」
・新垣選手「ダブダブの服をきて、ツンツンとチョッカイをだして甘えてくる仕草ですかね～」
Q「ハーイ！」と元気に手を上げた４歳の男の子。スケッチブックとマジックペンを持って登場！
・中島選手に抱っこしてもらい壇上へ。二人にサインをしてもらい上機嫌！
スケッチブックとマジックペンを持って舞台へ
Q「アスリートとしての食事管理で、気をつけていること、取り入れている食べものを教えてください」
・中島選手「健康管理のために、野菜サラダを多く摂るように心がけ、玄米を食べるようになりました」
・新垣選手「以前は好き嫌いが多かったのですが、プロとして野球を仕事とするようになってからは、なんでも食べるようになり健康を意識するようになりました。ひじき・蓮根・イソフラボンを食べるようにしています」
Q「私からのささやかなるお土産をプレゼントしたいと思います」と、町民から手作りの組紐が贈呈されました。
手作りの組紐が贈呈されました
Q「今年のゴールデンクラブ賞が中島選手でなくて残念でした。どのように感じましたか？」
・中島選手「昨年より調子が良かったので、残念に思いました。ゴールデンクラブ賞は高い壁ではありますが、高い壁であるほど頑張りがいがあるので、一所懸命取り組んでいきたいと思います」と、熱い抱負をお話くださいました。
▶ ゲーム・ストラックアウト
９枚のパネルめがけてボールを投げパネルを打ち破っていくゲームに、北竜メッツのメンバー６名が参加。
中島チームと新垣チームに分かれて対戦し、新垣チームが勝利！
優勝チームには、北海道日本ハムファイターズのポテトチップス２袋が贈呈、負けたチームにもポテトチップス１袋がプレゼントされました。
ストラックアウト
皆で記念撮影
▶ 大抽選会
中島選手と新垣選手のお二人が引いた抽選券の番号が当選となります。
サイン入ボール、レプリカユニフォームを３０名の方々にプレゼント
サイン入ボール
▶ 北竜町・佐野豊 町長のご挨拶
北竜町・佐野豊 町長のご挨拶
「今日は沢山の方々がトークショーにお越しくださいまして嬉しく思います。去年１１月２２日に抽選会が行われ、新垣選手が、中島選手とレアード選手を引いてくださいました。最高殊勲選手は新垣選手です。
今日は真竜小学校で子供達と一緒にショーがありましたが、新垣選手はとても踊りが上手です。ピコ太郎の『ＰＰＡＰ』のご披露を今一度、是非お願いできないでしょうか！。音楽はありませんが、子供達が歌ってくれると思います。
先程、新垣選手から『ひまわりライスを自分で炊いて食べています』ということをお聞きしました。今日も様々なイベントで会場を盛り上げて戴きました。心からお礼申し上げます。本当にありがとうございました」と、北竜町ひまわりライス「新米ゆめぴりか」を贈呈されました。
ひまわりライス・ゆめぴりか贈呈
皆さんの盛大なるリクエストに応えて、ピコ太郎の「ＰＰＡＰ」の見事なダンシングを披露された新垣選手に大歓声！
拍手喝采！！！
ミュージックは、新垣選手がスマホのYoutubeからマイクで会場に。
▶ 花束贈呈
北海道日本ハムファイターズ北竜ひまわり後援会のお二人から花束贈呈です。
花束贈呈
▶ 全員で記念撮影
全員で記念撮影
▶ 応援大使から感謝のお言葉
応援大使から感謝のお言葉
「皆さんお疲れ様でした。短い間ではありましたが、楽しんでいただけましたでしょうか？
今年１年間ありがとうございました。来年も２連覇目指し、そして個人的には、ゴールデンクラブ受賞目指して頑張りたいと思います。来年も応援宜しくお願いします」と、中島選手。
「短い時間でしたけど、本当に楽しかったです。北竜町の皆さんの温かさがとても良く伝わってきました。来シーズン、今日もらった元気を野球で皆さんにお返しできるよう頑張っていきたいと思います。今日は本当に有難うございました」と、笑顔で応えてくださった新垣選手です。
▶ 中島選手・新垣選手退場
中島卓也 選手・新垣勇人 選手退場
北海道日本ハムファイターズ応援大使の中島卓也選手、新垣勇人選手とともに、言葉を交わし、
心の素敵なキャッチボールが実現できた、夢のようなひととき。。。
思い出に残る素晴らしい感動をありがとうございました。
心からの深い感謝と祈りをこめて。。。
左：中島卓也 選手、右：新垣勇人 選手
贈呈された記念品
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・北海道日本ハムファイターズ Ｂ・Ｂさん が北竜町にやってきた ♬（2011年8月10日）
◇ 撮影・編集＝寺内昇 取材・文＝寺内郁子
