北竜町・佐野豊 町長の町政にかける想い

2012/12/31 3:44 に 寺内昇 が投稿   [ 2014/08/16 2:18 に更新しました ]
2013年1月1日(火) 

謹賀新年
明けましておめでとうございます。
町民の皆様におかれましては、輝かしい新春を迎えられましたことと
心からお慶び申し上げます。


北竜町・佐野豊 町長 
北竜町・佐野豊 町長(61歳)


今年もどうぞよろしくお願いいたします。


昨年、2012年は北竜町開町120年の年。2月に行なわれた町長選では、佐野豊 新町長を迎え、北竜町は、新しい幕明けの年となりました。

120年前、北竜町と命名されて誕生した年の干支は「辰」。辰年の2012年は、まさに北竜町に相応しい記念すべき年。いくつもの記念イベントが行なわれました。

・ 6月:NHKラジオ番組「ふるさと自慢うた自慢」の公開録音
・ 9月:北竜町開町120年記念式典。北竜町の功労者245名の方々へ、感謝状贈呈
・ 9月:第5回北海道地域創造フォーラム in 北竜「北海道・コメ・未来」
     そして、嚶鳴(おうめい)塾まちづくり特別セミナー開催
・12月:ひまわりコーラス「メモリアルコンサート Part2」

記念イベントの他にも、北竜町郷土資料館のリニューアル、北竜町史第3巻の発行など、町の様々な変化の兆しが始まった年となりました。


開町120年記念式典(9/1)  第5回北海道地域創造フォーラム in 北竜「北海道・コメ・未来」(9/6)  ひまわりコーラス「メモリアルコンサート Part2」(12/2) 
左:開町120年記念式典(9月1日)
中:第5回北海道地域創造フォーラム in 北竜「北海道・コメ・未来」(9月6日)
右:ひまわりコーラス「メモリアルコンサート Part2」(12月2日)


新町長となられた佐野豊町長に、ご多忙中のところお時間を戴き、1年を振り返ってお話を伺いしました。

2012年を振り返って

「この1年ほど早く感じた年はありません。開町120年の記念に関する大きなイベントがいくつか開催されたこともあり、変化のある激動の1年でした。
町長としての「トップセールス」を掲げ、この1年間様々な行事に参加し、北竜町をアピールしてきました。
町の行事はもちろんのこと、町外における様々なイベントにも、積極的に参加してきました。移動のたびに、多くの方々との出会いがあり、出会いの数だけ、多くの人々に北竜町のことを知って戴いたことを大変嬉しく思います」。


<町の公式行事に加えて、様々なイベントに自ら出席して北竜町をアピール>

・ 4月:北洋銀行・21世紀総合研究所(札幌市)、道庁開発局・札幌開建(札幌市)
     旭川自衛隊2師団(旭川市)
・ 6月:NHKラジオ公開番組「ふるさと自慢・うた自慢」、みのりっちグランドオープン、
     さっぽろ北竜祭(札幌市)、全国農村交流ネット21(中富良野町)
・ 7月:全道新老人の会パークゴルフ、ひまわりライス販売先訪問(網走市、帯広市)、
     STV日高晤郎ショー出演(札幌市)、サンフラワーパークビールパーティ、
     ひまわりまつりオープニング、お米マイスター西島氏(スズノブ米店)訪問(東京都)、
     さっぽろ大通りビアガーデン(札幌市)
・ 8月:全道ひまわりPG大会
・ 9月:空知PG交流大会、さっぽろオータムフエスト(札幌市)、サンフラワーパーク感謝の集い、
・10月:新米フェアー、オホーツク海産物フェアー(北竜ひまわりPG場)、
・11月:黒千石大豆収穫祭

・「町民が主役」のキャッチフレーズに基づき、月2回、町長室での「ふれあい対話プロジェクト」、さらに町内会の要望に答えての「町民対話プロジェクト」が動きはじめました。
「ふれあい対話プロジェクト」は、町長が出張や会議を入れない日を設け、町長と町民が町長室で対話する日。一人で訪問する方もいれば、多い時は10人が訪問。設定された日以外でも、空いた時間に訪れる方もいらっしゃるそうです

「町民の声や意見をじっくりと聞き、町民とのコミュニケーションをとても大切にしています」
と力強くお話くださいました。

「職員の資質向上のための様々な研修を行なってきました。お寺のご住職、旭川の医大から講師を招き、健康管理等の勉強会を実施。仕事をしていく上で、身体的、精神的に健康を維持していくことの大切さを職員のひとりひとりが身に着けていくことは、大変有意義な学びです」

と職員の方々のメンタルヘルスケアについても、深く考えていらっしゃる佐野町長です。


 町の現状と最近の変化について

「北竜町の町民の平均年令は65歳、高齢化率は40%近く。今年に入って、高齢化あるいは、病気や事故の原因による、高収入作物(すいかやメロン)を栽培する農家が急激に減少しました。新たに農地を引き受けた農家の農地面積の急激な拡大、後継者問題、農業法人化の促進、さらに、高齢者の日常生活を支える買物や移動手段の確保の問題など、北竜町の課題は山積みです。今まで、近い将来に感じられていた課題が、現実問題として目前に迫ってきていることを実感しています」

と課題解決の難しさをしみじみと語っていらっしゃいました。

 これからの北竜町についての想い

1.農家の後継者対策:

これからの北竜町の農業を維持するためには、一緒に農家を支えてくれる配偶者(花嫁)が大変重要な存在になってきます。
北竜町の農家の現状や農家の人々を知ってもらう様々なイベントや、配偶者対策に効果のある仕組みを構築する予定です。

2.ひまわり観光の活性化:

現在、北竜町ひまわり観光協会では、総務省の「地域おこし協力隊員」を募集しています(2013年4月就任予定)。
外からの新しい視点を、ひまわり観光に入れることによって、今までにない、変化のある観光を目指していきたい。

3.美しい花の町・北竜町:

・北竜町を、ひまわりの花だけでなく、「美しい町、花の町」としてアピールしていきたい。
・30年前の1982年(昭和57年)に、北竜町は「第4回わが村は美しくコンクール」で、農林水産大臣賞を受賞しました。その後、「わが村は美しく-北海道」コンクールで、数年おきに、各賞の受賞を重ねています。

 「北竜町は、町全体がきちんと整備され、町民みなさんの庭の手入れが行き届いて、春~夏の季節は、美しい花で彩られます。町民みんなで、町全体を美しい花で飾り、心和らぐ町にしていきたいと思っています」。

4.夢のプロジェクト構想:

・子供達は宝物です。
・一流の講師や選手を招いて、子どもたちに、本物を体験してもらいたい。
・「感動・希望・夢」にふれあうチャンスをできるでけ多く味わって、夢を持つ子どもになってもらいたいと考えています。

5.英会話教育の推進:

・グローバルな世界へ羽ばたいていく子どもたちに、英語教育を推進していきたい。
・5年、10年先の世界を描きながら、長いスパンで町の発展を考えています。
・外人教師を招き、英会話指導を充実させて、外国人とでも堂々と胸を張って話のできる町民になって欲しいと思います。

 

「私のいつも心にあることは『~ らしく ~』です。
背伸びをすることなく、肩に力を入れすぎることなく、
常に、自分らしくありたいと思っています」



いつも優しい笑顔の奥にある佐野町長の「自分らしさ」。
誠実さと優しさにあふれた佐野豊町長が、
多くの町民に愛される秘密がここに存在していたことを実感するお言葉です。


凛と咲く北竜町のひまわり 
凛として咲く北竜町のひまわり


佐野町長が役場に奉職されてから、今年で43回目の年を迎えます。佐野町長のこれまでを振り返ることは、北竜町の昭和〜平成を振り返ること。佐野町長に、ご自身の役場の仕事内容をお伺いしました。


 経歴:42年間の役場奉職時代

佐野町長は、役場に奉職してからの42年間を、幾つもの役職を経験しながら、町のために全力疾走されてこられました。町のあらゆる事を知り尽くし、町民とともに、これまでの人生を歩んでいらっしゃった軌跡がここに記されています。

・1951年(昭和26年)北竜町生まれ
・1970年(昭和45年)に役場に奉職
・1970年(昭和45年)産業課農政係(4年間)
・1974年(昭和49年)林務係(3年間)
・1977年(昭和52年)教育委員会社会体育係(6年間)
・1983年(昭和58年)産業課農政係長(4年間)
・1987年(昭和62年)総務課財政係、交通安全係長(5年間)
・1992年(平成 4年)総務課税務係(4年間)
・1996年(平成 8年)企画課長補佐(3年間)
・1999年(平成11年)企画課長(2年間)
・2001年(平成13年)産業課長(3年間)
・2004年(平成16年)副町長(8年間)
・2012年(平成24年)2月、町長就任


 産業課農政係・林務係時代:
 町中の水田、農家、山林を歩き回る佐野町長の若き職員時代

1970年(昭和45年)当時、産業課農政係に在籍されていた頃は、減反政策による米の生産調整が始まり、町の農家では黒毛和牛を導入し、複合経営を目指していた時代です。
佐野町長は、町の農家に対する聞き取り調査をする際、農協の生産者コードをもとに、水田の場所・農家の場所・コード番号を繰り返して暗記されました。この経験は、その後の役場における仕事において、町内の農業生産者の方々との結びつきを密にする大変貴重な基礎となりました。

そして林務係のときには、町内の国有林、町有林、私有林ごとの所有者と場所、樹木の種類などを覚えられ、町の土地に関する全体像を身につけられました。
こうして水田と農家、山と樹木、そして町の人々との結びつき・繋がりを、当時の仕事の中で学ぶことができたことは、とても有り難く幸せなことだと佐野町長は感じていらっしゃいます。

 教育委員会・社会体育係時代:
 北竜町は全道で初めて「スポーツの町宣言」をした町。体育協会は「文部大臣賞」を受賞

教育委員会社会体育係を務められた時は、町民が参加するスポーツ活動が盛んだった時代。当時、町を挙げて取り組む町民体育大会。町民が会費を出して開催していました。現在でも、町民が中心となって開催されています。佐野町長が大好きなスポーツ。1975年(昭和50年)から体育協会の事務局員として、陸上、剣道、卓球、野球、バレーボール、水泳、スキー、ソフトテニス、バトミントンなどのあらゆるスポーツ活動に意欲的に参加され、1995年(平成7年)に第10代事務局長に就任されました。
町民の皆さんが楽しく健康的にスポーツできるように取り組んだ、佐野町長にとって、忙しくも充実した時期だったそうです。

・1954年(昭和29年)北竜町体育協会設立
・1967年(昭和42年)「スポーツの町宣言」全道先駆けての宣言です
・1980年(昭和55年)「北海道スポーツ賞」受賞。体育協会は、長年に渡る実績が高く評価されました
・1982年(昭和57年)「文部大臣賞」受賞。社会体育優良団体としての名誉ある賞です

「生活の中にスポーツを」を合言葉に、健康で明るい町作りを目指して、町民皆さんが一緒に、楽しんで積極的にスポーツに参加した時代でした。

 産業課農政係長時代:
 先進的事例を学び、町づくりに活かす「移動村づくり大学北竜の会」、そして海外研修

・1975年(昭和50年)「移動村づくり大学北竜の会(広瀬英一代表)」を設立。
・「移動村づくり大学」という学びの場が、北海道農業自立推進協議会の主催により、1959年(昭和34年)に設置。この大学は、学生が将来の農業についての新しい考え方を学習して、街づくりに貢献することを目的としたものです。先駆的農業の経営の規模の大きさ、技術を習得するだけではなく、先進的農家の考え方を学び、優れた指導者の哲学・人生観・農業観に触れることを目指しました。

・当時、農政係長であった佐野町長は、役場職員として、新利根農場(茨城県)、名古屋市(愛知県)、広島県、大分県、熊本県など農業先進地へ、大学の合宿研修に参加。安全な食糧の生産・機械化共同経営など、最高水準の発展的な考え方を学んでいきました。
・様々な稲作生産組織の学びを通じて、北竜町では、地域営農集団を形成する必要性が感じられていきました。近代農業経営に対する視野を広め、北竜町農業の発展を促進することが検討されたのです。
・そこで、移動村づくり大学の参加率を増やすため、町と農協とが大学の参加費の半額を助成。さらに、各営農集団にも働きかけて、残りの半額を営農集団が負担するという派遣援助が実行されるなど、努力が重ねられました。北竜町の参加農家割合は62%と高く、町全体の熱い意欲を表しています。

 ・当時の積極的な学びが、町民に発想の転換を促し、農家の法人化への基礎を築き、現在の北竜町の農業の発展に繋がっていきました。2012年(平成24年)12月1日には、北竜町商工会が事務局となり、5つの農業法人が集まって「北竜農業法人会」が設立しています。

・研修は、国内だけでなく、海外研修(アジア、ヨーロッパ、アメリカ等)にも向けられ、若い頃の佐野町長も海外研修に参加されました。先進国のすぐれたものを取り入れ、文化、経済、社会などあらゆる分野でのレベルアップが実施。ひまわり栽培の導入も、こうした研修から生まれました。
・現在でも様々な視察・研修が続けられており、農業の勉強として年1回、JA青年部の視察研修、女性部のフレッシュミズ事業研修などが行われています。

・常に新しいものを学び、取り入れて、努力し続ける強い精神力が、偉大なる先人から受け継がれています。国民の健康を考えた安心安全な食べ物を生産する農業の心も、こうして受け継がれていると感じました。

 総務課の財政係長・税務係長時代:
 開基100年記念事業

・この時代は総務省による財政健全化計画が実施されていた時期。また、1989年(平成元年)には「ふるさと創生事業」が、当時の竹下登首相の発案によって実施された時代でもありました。各市区町村に対して、地域振興に使える資金1億円が交付されました。

・この頃、北竜町では、開基100年記念事業として、1989年(平成元年)より「サンフラワーパーク構想」が策定され、5か年計画が進められていました。
・佐野町長は、当時、財務や税務における仕事上のあらゆる困難・難しさに果敢に立ち向かわれ、ひとつひとつ丁寧に解決していきました。幸いにも、近隣の町との情報交換などの連携が良好に行われていたため、研究会での情報交換は、難問を解決する力強い手段となりました。

・佐野町長にとって、役場での沢山の経験は、豊かで、貴重な学びをもたらしました。水田、農家、生産者、山、土地、樹木、スポーツ、財務、税務など北竜町の町全体をあらゆる分野で繋がり結びつき、時に楽しく、時に困難を乗り越えて、学んでいった数々の経験は、現在の町長としての確固たる存在の証となっています。

・先人から受け継がれたパイオニア精神は、留まる事なく前進し続けています。少しでも新しいもの、良いものを取り入れて、学んでいこうとする情熱は、この北竜の町で進化し続けています。

 美しい花の町・北竜町

・1982年度(昭和57年度)北竜町は「第4回わが村は美しくコンクール」で、農林水産大臣賞を受賞(日本農村振興協会主催)。町を挙げて、環境美化運動に取り組んで来た成果が実り、当時、全国で一か所、北海道で初めての受賞でした。

・「わが村は美しく-北海道」コンクールで各賞を受賞。「わが村は美しく-北海道」運動とは、国土交通省北海道開発局がすすめている事業。道内各地で地域の魅力と活力を高めようとする地域住民の努力と行動に光をあて、全国に伝えるとともに、活動を支援し波及させていくことによって、農山漁村の新たな発展を目指していくものです。「景観」「地域特産物」「人の交流」を3つの大きな柱として、隔年で運動コンクールを開催しています。

・第1回コンクール(2002年):景観部門:特別賞受賞「ひまわり農園」
                 地域特産部門:銀賞受賞「北竜町特産品販売協議会」
・第2回コンクール(2004年):人の部門:銀賞受賞「北竜町ひまわり観光協会」
                 地域特産部門:銀賞「北竜町ひまわり観光協会」
・第4回コンクール(2008年):地域特産部門:銅賞受賞「北竜ひまわりライス生産組合」

・2008年 花の観光地づくり大賞「フラワーツーリズム賞」を受賞((社)日本観光協会が主催)。
「花の観光地づくり大賞」は、花の名所や景観を整備する「花の観光づくり」事業を推進し、地域の観光振興に寄与している団体等を表彰するものです。

こうした「美しい花の町・北竜町」としての長年に渡る数々の受賞は、一致団結して互いに助け合い、心和らぐ美しい町づくりにかける北竜町の人々のチャレンジ精神が、次世代に脈々と受け継がれていることを実感します。


北竜町役場の会議室を飾る賞状など 
北竜町役場の会議室を飾る賞状など


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チャレンジ精神旺盛な佐野町長は、様々な分野の資格を取得されていらっしゃいます。


 チャレンジ精神旺盛な佐野豊 町長:

・2010年 5月:「国際パークゴルフ協会公認指導員」認定
・2010年11月:「ほっかいどう学検定・上級検定」合格
・2010年12月:「ハンギングバスケット・マスター」認定


     

ハンギングバスケット・マスター認定書(英国王立演芸協会日本支部)    国際パークゴルフ協会指導員・認定書    ほっかいどう学検定上級検定合格証書 
左:ハンギングバスケット・マスター(英国王立演芸協会日本支部)
中:国際パークゴルフ協会指導員 右:ほっかいどう学検定・上級検定


 「ハンギングバスケット・マスター」認定(英国王立園芸協会日本支部):2010年12月

・ハンギングバスケットとは、イギリスで始まった歴史ある装飾園芸の技法。花をバスケットに飾り、吊るしたり、掛けたりして楽しむ空中花壇です。
・英国王立園芸協会(RHS:The Royal Horticultural Society)は、1804年、英国で創立。園芸団体としては世界最大の組織で、現在世界中の会員は約30万人、エリザベス女王が総裁を務める協会です。世界での唯一の英国本部直轄支部として日本支部(RHSJ)が1987年に誕生。現在、約3,200名の一般会員と100社の法人会員が加盟しています。

・お花好きの佐野町長が、およそ10年前から自己流で始められたハンギングバスケット。そして、2010年、北海道(札幌市)で初めて開催されたマスター検定試験に見事合格されました。今後、北海道における検定試験は3年に1度開催される予定です。

・北竜町は、ひまわりの花を中心とする花咲く町です。春から夏にかけて雪解けを待ちわびていたかのように、色とりどりの花たちが、町のあちこちのお庭一面を鮮やかに咲き誇ります。
・北竜町は、町全体がとても綺麗な町です。ゴミのない道路。。。手入れの行き届いたお庭。。。夏が過ぎる頃には、草刈り機の音が響きます。佐野町長ご自宅のお庭も、雪融けを待ちわびた春から夏にかけて、町長お得意のハンギングバスケットを中心に、色とりどりの華麗なる花たちで飾られます。


庭先を飾るハンギングバスケット  庭先を飾るハンギングバスケット  庭先を飾るハンギングバスケット 
佐野町長ご自宅の庭先を飾るハンギングバスケット


 「国際パークゴルフ協会公認指導員」認定:2010年5月

・NPO法人国際パークゴルフ協会の公認指導員とは、パークゴルフのルールとマナーを学び、世代を問わず楽しむことのできるパークゴルフの指導をします。

・佐野町長は、北竜町ひまわりパークゴルフ場で開催されている様々なパークゴルフ大会にも参加され、町民の皆さんとともに日頃から楽しんでいらっしゃいます。

・パークゴルフは、自然を楽しみながら、三世代交流の出来る安心で楽しいスポーツとして、1983年(昭和58年)北海道幕別町で考案されました。1987年(昭和62年)、パークゴルフ国際協会が設立。

・北竜町では、1995年(平成7年)7月、干場一さんを中心とする同志の皆さんが、ボランティアで真竜神社境内に9ホールを造成。同年に、34名を会員とする「北竜町パークゴルフ協会」が設立されました。

・2001年(平成13年)に、北竜町「ひまわりパークゴルフ場」が完成。夏には130万本のひまわりの花が咲く、素晴らしい眺望に恵まれ、良く手入れされた最高水準の芝生が特徴のパークゴルフ場です。
たくさんの大会が開催されており、北海道でも評判のパークゴルフ場です(36ホール、par132、距離1,906m)。


北竜町・ひまわりパークゴルフ場にて   北竜町・ひまわりパークゴルフ場にて 
北竜町・ひまわりパークゴルフ場(左) プレーする佐野町長(右)


 「ほっかいどう学検定・上級検定」合格(ほっかいどう学検定推進機構主催):2010年11月

ほっかいどう学検定は、北海道の歴史、文化、自然、環境等の知識を学んで、北海道を理解し、愛し、北海道の創造的発展の主体となる道民を育てることを目指すものです。


佐野町長の新しいものへ向かう精神力、積極的な行動力、
素晴らしい努力と情熱の数々に対して、
心より尊敬と感謝の意を表します。



スポーツをみんなで楽しむ町、こよなく花を愛する町、

常に変化し前進し続ける町・明るく元気な北竜町に

限りない尊敬と感謝と祈りをこめて。。。



北竜門 
陽を浴びて輝く北竜門(サンフラワパーク北竜温泉)


◆ 関連記事

北竜町歴史年表(北竜町郷土資料館・展示物:2012年9月1日リニューアル)
開町120年記念・関連行事ほか(2012年度)
佐野町長に関する、北竜町ポータルの記事(検索結果)
北竜町の概要


◆ 参考ページ

英国王立演芸協会日本支部(RHSJ)
公益社団法人 日本パークゴルフ協会
ほっかいどう学検定


◇ 撮影=寺内昇  取材・文=寺内郁子