２０１２年１０月３１日（水）
街全体が秋色に彩られ、紅葉真っ盛りの季節です。
空知管内の農産物や加工食品を紹介する空知総合振興局主催・農産物販売イベント「空知フェア」が、北海道どさんこプラザで開催されました（１０月３日（水）～３０日（火）０８：００～２０：００）。
空知フェア2012＠北海道どさんこプラザ札幌駅店
▶ 空知フェア
開催場所となった「北海道どさんこプラザ」は、日本最大級の情報拠点・北海道さっぽろ「食と観光」情報館の道産品のアンテナショップ。道内各地から特産品や加工品など、約２,０００アイテムが勢ぞろい。
店内には、イベント情報をはじめ、札幌市、道北、道央、道東、道南各地の観光案内パンフレットが設置。さらに、インターネットコーナーで情報収集し、イートインのカフェコーナーでひと休み、そして北海道内のお土産選びをじっくり楽しむことができます。
今年の「空知フェア」には、空知管内の１３市町が参加（出店順：雨竜町、秩父別町、赤平市、夕張市、三笠市、滝川市、深川市、美唄市、岩見沢市、奈井江町、妹背牛町、北竜町、栗山町）。
２８日間に渡り、それぞれの地域ご自慢の品々が大集合しました。
▶ 北竜町の出店
北竜町は、２８日（日）・２９日（月）の２日間の出店。
北竜町役場、ＪＡきたそらち北竜支所、北竜振興公社、黒千石事業協同組合の方々が、２班に分かれて交代で販売。皆さんの団結力と熱意により、北竜町の新米と黒千石大豆が多くの方々に紹介されました。
北竜町スタッフの皆さん（北竜町役場、ＪＡきたそらち北竜支所、北竜振興公社、黒千石事業協同組合）
出店場所は、どさんこプラザ入り口付近。
通りすがりの人々は、「北竜町の新米「ひまわりライス」です！」の声に引きつけられて、ミニおにぎりをパクリ！「美味しい」とにっこり！
多くの方々が、試食おにぎり「黒千石入ゆめぴりか、おぼろづき、ななつぼし」の３種類を食べ比べていらっしゃいました。
黒千石茶や、黒千石ドンもサービスされ、お客様は、その美味しさに大満足！
多くの方々に北竜町の新米の美味しさを味わっていただきました。
朝早くから、ひっきりなしに訪れる大勢の人々。。。お客様の中には、「さっぽろ北竜会」（北竜町出身の方々の集い）の皆さん、隣町の雨竜町の方々を含め、たくさんの方々が訪問してくださいました。
また、北竜町出身の方で「空知フェア・北竜町出店のお知らせのはがきを戴いたので寄ってみました」という嬉しいお言葉！郷土を愛する熱い想いに感動！感激！ありがとうございます。
▶ 芸術の秋・札幌
一方、芸術の秋・札幌。札幌駅前通地下歩行空間では、様々なイベントが盛り沢山。
SAPPRO DESIGN WEEK 2012 ‘and’、ＵＮ４０（北海道の４０歳以下の建築家による建築以外の表現展）、空間デザイン賞２０１２、宮の森フランセスのウエディング展、北翔大学のアート展などなど、面白いデザインのアートがいっぱい！！！
その中の人気スポットは、「ふるさとどこ？どこ？ＭＡＰ」。大きな北海道地図上には、１７９市町村毎に小さなボールを入れる箱がとりつけられています。ついつい立ち止まって、皆さん自分の出身地にボールを投入して故郷応援！
ふるさとどこ？どこ？ＭＡＰ 北竜町ボックス No.149 に２玉入れてきました！
札幌・地下歩行空間は、秋のおもしろ美術館。歩きながら、いろんな芸術を思いっきり楽しむことができます。
どさんこプラザで北海道各地の特産品の美味しさを堪能した後は、歩行空間で秋の芸術を楽しんで、心も身体も、豊潤な秋色に染まります。
日本生命札幌ビルの地下入り口にある真っ赤なオブジェ
豊嶋敦史作「TORCH（トーチ）」
「命のエネルギーを感じさせるとともに、
炎の姿が街と未来に光を灯す指標となって欲しい」
という願いを込めて・・・
紅葉に染まる季節の中、
稔り豊かな収穫の秋は、美味しいものがいっぱい。
心満たし、素敵な秋を満喫する芸術の街・札幌に
限りない愛と感謝と笑顔をこめて。。。
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・Picasa写真「空知フェア2012・北竜町」（55枚）
・Picasa写真「北海道どさんこプラザ札幌店2012」（61枚）
・Picasa写真「札幌駅前通地下歩行空間 2012」（94枚）
◇ 撮影＝寺内昇 取材・文＝寺内郁子
