第30回ひまわりまつり記念「お菓子の家」展示(北竜町✕宮島学園)

2016/08/16 16:44 に 寺内昇 が投稿   [ 2016/08/16 16:44 に更新しました ]
2016年8月11日(木)

宮島学園の生徒さんによる「お菓子の家」が、いよいよ登場!!!
屋根瓦は、パステルカラーで彩られた「モッフル」(北竜町産もち米を使用)。壁には、クッキータイル、アイシングされたベーグル、フランスパン等が貼られ、カラフルで可愛い形のクッキーたちが張り巡らされています。
ハウスの中は、絵本の世界へ迷い込んだような夢の空間。。。

先生方のご指導を受けながら、お菓子作りに取り組んだのは、宮島学園製菓科の有志の生徒さん達10名(1年生5名、2年生5名)。総合的なデザインや製作に至るまで、ファッション科、調理師科の先生方などたくさんの皆さんのご協力のもと、力を合わせて作り上げていったお菓子の家です。

「こんな大きな作品は初めてだったし、とてもデリケートなクッキー生地なので、湿気や気温の変化しやくす、割れやすいので、大変苦労しました」と古山紗椰さん(1年生・18歳)。

「宮島学園は、来年創立80周年、さらに調理科は40周年、製菓科はもうじき20周年を迎えます。今回の「お菓子の家」は、そうした節目における記念すべき製作となりました。こんなに大きな作品は初めての試みです。生徒たちは、夏休みを返上し、実家にも帰らず、本当に一生懸命お菓子作りに取り組みました。
製作にあたり、北竜町商工会青年部(藤信清彦 部長)の皆さんを中心に北竜町の若者達が、実に熱心に協力してくださいました。生徒たちにもとても優しく接してくださり、眺望の丘での星空観察、花火など思いっきり楽しませてくださったので、生徒たちは大はしゃぎで、大喜びです。青年部の皆さんのお心遣いに心から感謝しています」と西山尋美 先生の感激のお言葉を頂きました。

先着300名にプレゼントされた、ひまわりカラーのイエロー「マカロン」は、黒千石きな粉入りガナッシュがサンドされ、砕いた黒千石フレークがトッピングされた、生徒さんお手製のスィーツ ♡ 香ばしい黒千石きな粉の香り、サックリサクサクと、とろけるような食感が絶品のマカロンです!!!

引き続き8月12日(金)11:00〜15:00までの展示となっていますので、この機会をお見逃しなく!!!

※ MIHO's黒千石Cooking の永井美保子さんは、宮島学園北海道調理専門学校の卒業生です。恩師・藤田真由美先生(教務部長)と北竜町での思いもよらぬ出逢いに感動されていました。


xxx
北竜町商工会青年部・JAきたそらち北竜支所青年部 ✕
宮島学園:北海道製菓専門学校・北海道調理師専門学校・北海道ファッション専門学校


お菓子の家
お菓子の家


見学に訪れたお客さんの長蛇の列
見学に訪れたお客さんの長蛇の列


Facebookページ「北竜町の宝もの」はこちら >>

▶ 関連ページ

<道新ブログ>「お菓子の家」展示(北竜町 ✕ 宮島学園)(2016年8月15日)
MIHO's黒千石Cooking(永井美保子さん)
アグリファイターノースドラゴン


◇ noboru & ikuko