2013年3月10日(日)
今年2013年にはいっての北海道の雪は
これまでに例のないような降り方をしているようです。
地元の方も「80年ここで住んでいるけれど、こんな降り方ははじめて!」と
驚いていらっしゃるような雪・雪・雪。。。
昨年2012年11月18日(日)、北海道北竜町では、昨年より3日遅れの初雪。
12月も降雪日が多く、例年より早い段階で 根雪となりました。
2013年の新年が明け、1月2日(水)から3日(木)にかけての猛吹雪。
真っ白で、何も見えないほどの吹雪。積雪は160cmを超えました。
一方、2月に入り3日(日)には、九州・宮崎でツバキ、関東・東京で梅の開花が観測。
4日(月)の立春を迎え、冬の寒さの出口が見えてきそうな日和のようでしたが・・・
北海道は、降雪日が続き、太陽の光がきらめくのは ほんの一瞬。
高気圧と低気圧が入り乱れ、不安定な天気の繰り返し。
窓ガラスからの景色
そして3月2日(土)から3日(日)にかけての猛吹雪。
雪に埋もれ、死者がでるほど凄まじい暴風雪。
北竜町では、2日(土)に出された暴風雪警報に続き、10日(日)にも発令。
大雪注意報も8日(金)、9日(土)、10日(日)と続いています。
油断禁物、くれぐれもご注意を・・・
北竜町の冬景色2月〜3月
北海道の冬の厳しさ、恐ろしさ、そして
毎日の雪はねの皆さんのご苦労が
つくづくと身にしみて感じられ日々を過ごしています。
太陽、雪、そして青空
注意報・警報履歴(気象庁発表) 2013年03月
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◇ 撮影=寺内昇 取材・文=寺内郁子
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