2013年1月9日(水)
今日は、朝から太陽が顔を出し、青空が眩しく広がっています。
北竜町では、1月3日の大雪の排雪で、大忙し。ショベルカー、ブルドーザー、大型トラックが大活躍です。
晴れ渡る冬空 (撮影:2013年1月9日)
今年に入り、北空知地方では、1月3日(木)、大雪に見舞われました。
暴風が音を起てて吹きすさび、粉雪が縦横に舞い踊る終日。
北竜町碧水地区にある高齢者向けみどり団地公営住宅では、高さ1m10cmのベランダの柵が雪ですっかり隠れてしまいました。ベランダの窓の外は雪の壁、高さ90センチの窓のところまで雪です。ガレージの屋根には、雪が積もって高さが倍近くになってしまいました。
2013年1月3日は、朝から雪が降り続きました
北竜町気象Web(北竜町消防庁舎裏と屋上に設置したデジタル観測機器による観測データのリアル表示)によると、積雪深は、次のようになっています。
2013年1月 積雪深 2012年1月
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1月2日(水) 84cm 65cm
1月3日(木) 147cm 65cm
1月3日の積雪深は1m47cm。3日の1日間で、63cmも降ったことになります。
風向や地形によって、雪の吹き溜まりでは、それ以上の積雪深になっていることでしょう。
地元の方も、経験したことの無いドカ雪とのこと。
ちなみに、昨年2012年1月3日の積雪深は65cm。2月に入って、やっと140cm。
今年は、1月の時点で昨年の2月の状態を超えていて、昨年以上に雪深いようです。
北竜町気象観測システムより [気象月報・2013年1月]
除雪した雪は排雪場へ。ショベルカー、トラック、ブルドーザーが大活躍(撮影:2013年1月9日)
除雪・排雪で一息ついたみどり団地(撮影:2013年1月9日)
北竜町の大雪(2013年1月3日〜1月9日) 写真(33枚)はこちら
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◇ 撮影=寺内昇 文=寺内郁子
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