2012年5月21日(月)
5月18日(金)、ひまわりの里で、北竜町立北竜中学校(大橋誠 校長)の全校生徒60名による「世界のひまわり」の播種が行われました(1年生19名、2年生26名、3年生15名、全校生徒60名:2012年4月現在)。
北竜中学校「世界のひまわり」播種@ひまわりの里
(撮影:2012年5月18日)
約30アールほどの広々とした畑で、6人のグループ10班に分かれての「世界のひまわり」30種類の播種です。
ひとつの班には、1年生・2年生・3年生が混ざって、3年生が下級生の指導係。
各班に一人づつご指導される担当の先生方。大橋誠校長先生も生徒さんとご一緒に作業に参加。
今年の播種作業には、7名の保護者の方々もお手伝いに駆けつけてくださいました。
ひとつの班の担当は12畝、3種類の種を4畝づつ播種します。
各班毎に30cm毎に印が付けられた布テープを畝の端から端までピンと張りつめ、印の所に針金の「ぼっこ(棒)」を立てます。そのぼっこの側に、太い棒で空ける5cm深さの穴。ひとつの穴に3粒の種を撒いて、土を被せます。
左:先生より播種の説明 右:畦に等間隔に棒を立てます
左:ぼっこ立てて、種を播きます 右:お母さんもボランティアでお手伝い
左:1年生から3年生が一緒になった班が10班 右:空けた穴に種を3粒埋めます
左:穴を空けて、種を入れて、土を被せます 右:播種模様
世界のひまわりの種は30種類で、産地も様々。日本をはじめ、イギリス、アメリカ、オランダ、ロシアなど珍しい世界のひまわりが勢揃い。
「テディーベア」という名前の可愛いひまわり、「レモンエクレア」「サンリッチパイン」という美味しそうな名前のひまわり、「太陽」「ムーンウォーカー」「アースウォーカー」など宇宙を想わせるような世界を駆け巡るひまわりたちです。
生徒の皆さん、先生のご指導を受けながら、それぞれ与えられた役割を真剣に、楽しく作業を進めていました。
今後、水やりや除草作業のお世話をしながら、大切に大切にひまわりを育てていきます。
8月のひまわりが満開に時期には、生徒達みんなでがガイドを務め、町を訪れる多くの観光客の方々にひまわりの魅力をお伝えします。
夏の太陽に向かって、元気いっぱい咲き誇る世界のひまわりの花たち、今からとっても楽しみです。
どんなひまわりが咲くのかな ♬ とたんぽぽさん ひまわりガイドは7月30日(月)・31日(火)の予定
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◇ いくこ&のぼる
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