2019年6月17日(月)
令和元年、6月13日(木)、北竜メロンの初出荷が行われ、4玉5箱、5玉5箱の10箱がJAきたそらち北竜支所の農産物集出荷施設へと持ち込まれました。
▶ 令和元年初出荷メロン初出荷は、渡邊靖範さんお一人で、昨年より4日早い出荷となりました。糖度16度で、すべて最上級の「秀」等級の素晴らしいメロンが並びました。
今年の北竜メロン生産組合の計画では、北竜メロン生産組合の作付戸数30戸、作付け面積627aで、出荷数量23,000箱、1億円達成を目標にしているとのことです。
「昨年の不作に比べ、今春は作業が順調に進み、昼と夜の寒暖差もあり、湿度が低いなど良好な生育環境が続きました。糖度は16度で甘さもあり、上々なできばえです。早すぎる成長を抑えることや5月下旬の高温時の温度管理には細心の注意を払いました」と渡邊靖範さん。
▶(株)キョクイチ・青果市場(旭川市)での初競り次の日6月14日(金)、朝5時半、JAきたそらち北竜支所の農産物集出荷施設に集合し、(株)キョクイチ・青果市場(旭川市)ヘ向かいました。6時半より、(株)キョクイチの青果市場にて北竜メロンの初競りが行われました。
▶ 仲買人のメロン試食持ち込まれた「北竜ひまわりメロン」が、仲卸業者さんの試食用に、(株)キョクイチ果実部1課・前田直輝 課長により手際よくカッティングされていきます。
メロンからジューシーな果汁がしたたり、豊潤な香りが漂います。いつの間にか、沢山の仲卸業者さんが集合し、次々に初メロンを味わいます。
▶ 北竜町・佐野豊 町長のご挨拶「日頃より皆様方には大変お世話になっていることを心より感謝と御礼を申し上げます。今年は、温かい日が続いたので、美味しいメロンができあがりました。生産者の皆さんも精一杯頑張っていますので、今後ともよろしくお願いいたします」と佐野町長のお言葉です。
▶ ひまわりメロン初競り競りがスタートし、威勢のいいやり取りの中、一気に競り落とし!御祝儀価格1箱(5玉)10万円!おめでとうございます!
▶ 朝食会競り終了後は場を移し、本社2階の会議室にて、朝食会です。
▶ (株)キョクイチ・岡本賢和 執行役員(青果部門担当)ご挨拶(株)キョクイチ・岡本賢和 執行役員(青果部門担当)よりご挨拶をいただきました。
「野田光祥執行役員にかわり、3月からこちらで担当となった岡本です。こちらにきて一番感じることは、様々なイベントが実施され、沢山の方々に来ていただき、キョクイチに対するたくさんの熱い想いを感じることです。
▶ 豪華朝食弁当
そして、豪華朝食弁当です!マグロ中落ち、イカ刺し、天ぷら、焼き魚、お味噌汁などなど美味しいおかずが盛り沢山!
北海道の夏を飾る、爽やかな甘さ、シャキッとした歯ごたえ、つややかな黄色の輝きを放つ北竜メロン!!!
▶ 写真(90枚)はこちら >>▶ 関連ページ
◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |