2026年3月5日(木)
未来を共に創る和の心:集落支援員・地域おこし協力隊員 月例活動報告会
2月25日(水)、北竜町役場にて集落支援員4名と地域おこし協力隊員7名による2026年1月の月例活動報告会が開催されました。会場には佐々木康宏 町長、奥田正章 副町長、まち未来戦略課の川本弥生 課長、森千晶 参事も同席され、それぞれの情熱あふれる活動の軌跡が共有される温かい時間となりました。
一人ひとりが持つ独自のスキルと、北竜町への深い愛情が交差するこの報告会は、単なる業務報告の場ではありません。互いの活動を称え合い、連携を生み出し、未来の北竜町を共に創り上げるための「和の心」が息づく、希望に満ちた空間です。
町を動かす、一人ひとりの情熱と活動
AIとの共創で世界へ発信
北竜町ポータルの運営報告では、AIを強力なパートナーとして活用する最先端の取り組みが紹介されました。1月の訪問者数は2万2000人を超え、世界9か国語で北竜町の魅力を発信しています。情報収集や分析、そして日々の記事作成において、AIは単なる道具ではなく「共創のチームメンバー」として迎え入れられています。新しい技術を恐れることなく、世界中の人々と心を結ぶ架け橋として活用する姿勢に、開かれた和の心を感じます。
冬の夜を彩るアイスキャンドルと笑顔
雪深い季節ならではのイベント報告もありました。アイスキャンドルの制作では、天候に悩まされながらも、地域の人々と協力して温かい明かりを灯しました。キッチンカーの出店や焼き芋の提供には、多くの子どもたちや家族連れが訪れ、約600人もの笑顔が交差したといいます。寒さ厳しい冬だからこそ、人々の体温と真心が寄り添うイベントは、地域コミュニティの大切な絆を育んでいます。
新たな仲間を迎える温かい絆
新規就農者の受け入れに向けた、心温まるエピソードも共有されました。遠く神奈川県から北竜町での農業を志す若者との出会い。東京でのイベントをきっかけに、町の農家さんたちと直接言葉を交わし、歓送迎会を通じて固い絆が結ばれました。見知らぬ土地へ飛び込む若者を、町全体で家族のように温かく迎え入れる包容力。これこそが、北竜町に脈々と受け継がれる思いやりの精神です。
映像とeスポーツが拓く新しい可能性
今回初めて、地域おこし協力隊員・高月将行さん & 新井田翼さんによる2025年1年間の活動をまとめた「SHOWREEL動画」が披露されました。美しいドローン映像やVR技術を駆使した記録は、北竜町の魅力を全く新しい視点から映し出しています。さらに、世界規模のeスポーツ大会の視察を通じて、新しい文化を町にどう根付かせるかという意欲的な提案もなされました。若い感性が捉えた北竜町の姿は、未来への大きな可能性を秘めています。
※ 参照:SHOWREELとは、映像クリエイター等の、魅力を凝縮した『動画版ポートフォリオ(作品集・実績紹介)
撮影・編集:地域おこし協力隊員・高月将行さん & 新井田翼さん
スポーツと手仕事で繋がる世代間の交流
日々の暮らしに寄り添う活動も、着実に実を結んでいます。
- トレーニングルームや卓球教室を通じた世代を超えた健康づくりのサポート
- ハンドメイドイベントへの出展や、ひまわりポストの新しい活用法の提案
- 冬季の農業研修における、自然環境と調和した技術の探求
こうした地道で誠実な活動の積み重ねが、争いのない穏やかな社会の土台を築いています。
佐々木町長からの熱い激励「我々の町は我々で作る」
報告の最後には、佐々木町長から熱く、そして愛に溢れたメッセージが贈られました。
「この1年間の素晴らしい動画撮影の成果を、誰にも見せないのはもったいない。役場や教育委員会で放映し、町民みんなに見てもらいましょう。そして、この成果を霞が関にも持っていきたい。これだけのことをやっているんだと伝えたい」。
「いつまでも外部に依存するのではなく、自分たちの中でしっかりと創り上げていく。我々の町は我々で作らなきゃいけない。その先頭を、皆さんに走ってほしい」。
町長のこの言葉には、隊員や支援員への絶対的な信頼と、彼らを町の未来を共に創る「対等なパートナー」として尊重する深い愛情が込められています。
未来へ繋がる和の心と思いやりの輪
報告会の後には、新しく着任する仲間や教育長も交えた交流会の計画が話し合われました。アレルギーや好みを気遣いながら、皆が笑顔で集える場を作ろうとする細やかな配慮。こうした何気ないやり取りの中にこそ、北竜町の真髄である「和の心」が宿っています。
一人ひとりが持つ小さな光が、互いを思いやる心で結びつき、やがて町全体を照らす大きな灯火となる。北竜町で紡がれるこの温かい共創の物語は、私たちが目指すべき平和で豊かな社会のあり方を、世界に向けて静かに、しかし力強く示しています。
その他の写真
関連サイト
◇



