2011年3月8日(火) 降り続く雪、今日の雪たちは、白い小さな生き物のように、風に乗ってあちらこちらを飛び回っています。 3月に入り、私達が北竜町を訪れて、一年の月日が過ぎようとしています。 生まれ育った九州も、学生時代を過ごした東京も、一年を通して雪を味わうことのなかった50年の歳月。 そして、今年北海道で味わう初めての雪。雪。雪。。。。その厳しさ、恐ろしさ、そして美しさをしみじみと実感している毎日です。 北竜町(北海道)の雪景色2011(3分) 華麗なる雪華の舞。。。 ふんわりと穏やかに舞う粉雪。。。 厳しくも激しい乱舞する吹雪。。。 太陽の光を浴びて、ダイヤモンドのようにキラキラと輝く雪華。。。 勢いよく降り続いてたかと思うと、 パッと姿を消し、そこに広がる青空。。。 一年を通しての気温の寒暖の差は大きく、常に変化に富んでいます。 自然がもたらすこうした変化が、鮮やかな生命の源になっているように感じます。 雪が深ければ深いほど、待ち遠しい暖かな春。 変化に富んだ一瞬一瞬の感動を、じっくりと味わいながら過ごす毎日。 北の大地を覆い尽す、美しくも厳しい、白銀の雪たち、 やがて清らかな水となり、大地を潤し、命を育み、 豊かな恵をもたらしてくれる 偉大なる雪たちに 永遠の愛と感謝と笑顔をこめて。。。 ◇ いくこ&のぼる |
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