2011年1月23日(日) 第33回北竜ライオンズクラブ杯争奪全町女性ミニバレーボール大会が、北竜町農村環境改良センターで行われました。 第33回北竜ライオンズクラブ杯争奪・全町女性ミニバレーボール大会 が開催された北竜町農村環境改善センター ミニバレーは、今から39年前の1972年(昭和47年)に、北海道大樹町(たいきちょう)で誕生しました。 1975年 ミニバレールールブック完成。 1988年 北海道ミニバレー連絡協議会発足。 1988年 第1回「ミニバレージャパンカップ」開催。 1991年 全日本ミニバレー協会発足。 ミニバレーは、ママさんバレー参加者が、ボールが硬いため手が痛くなりやすいと嘆いていることから、誰でも手軽に楽しめる楽しいバレーを目指して考案されたものです。 ミニバレーのボールは軟らかい大きめのボールで、空気抵抗を受け易いのが特徴です。ボールのコースが変化しやすく、弾道をつかみにくいので、レシーブが難しいようです。男女混成チームもあり、老若男女問わず誰でも手軽に楽しめるスポーツです。 左:北竜町農村環境改善センター 右:展示されているトロフィーの数々 北竜町における今回の全町女性ミニバレー大会は、33回目を迎えます。 主催:北竜ライオンズクラブ 主管:北竜町教育委員会 後援:北竜町・北竜町体育指導委員会 チームは北竜町の各町内会毎に構成されていて、町内在住の約75名の女性の方々が参加されました。 北竜町のミニバレーは1チーム6人。8つの町内会と混合チーム(MIX)が、前年度の成績によってAクラス・Bクラスの2グループに分かれました。予選はリーグ戦、決勝はトーナメント方式で行われます。勝敗は、ラリーポイント制の21点先取。2ゲームを取ったチームが勝ちです。 Aクラス:「碧水・共栄」「岩村」「美葉牛」「和本町」:計4チーム Bクラス:「和町」「桜岡」「板谷」「三谷連合」「MIX」:計5チーム しっかり暖房の入った体育館は、ママさんパワーが炸裂し、いっそうの熱気に満ち溢れました。 真剣な激戦の中で、喜びを分かち合い、励ましあって、楽しんでプレーするママさんたち。 「ママー、がんばってぇ~!」 子どもたちのかわいい声援 。。。 お父さん、おじいちゃん、おばあちゃん、子どもたち、ご家族の方々の温かい応援に見守られながら、ママさんたちの真剣勝負は続きます。 日頃の練習の成果が存分に発揮された、手に汗握る試合の連続。午前9時30分に開始された試合は、午後1時過ぎまでの4時間あまり、激戦が繰り広げられました。 左:2階の観覧席で飛び跳ねる子ども達 右:ママ、がんばってぇ~! 閉会式において、北竜ライオンズクラブ・浅野進 会長より講評を戴き、成績発表並びに表彰式が行われました。 Aクラス 優勝:「碧水・共栄」チーム 準優勝:「和本町」チーム 第3位:「美葉牛」チーム Bクラス 優勝:「和町」チーム 準優勝:「桜岡」チーム 第3位:「MIX」チーム 左:Aクラス優勝「碧水・共栄チーム」 右:Bクラス優勝「和町チーム」 元気で明るいママさんパワーが漲る、地域交流の癒しのスポーツ 家族みんなで応援し、集い、楽しめるミニバレーボールに 限りない愛と感謝と弾む笑顔をこめて。。。 北海道北竜町「町民憲章」碑 (北竜ライオンズクラブ寄贈) @北竜町農村環境改善センター(撮影:2011年1月23日) 町民憲章 1.元気ではたらき、豊かな町をつくりましょう。 2.親切をつくし、明るく楽しい社会をつくりましょう。 3.きまりを守り、住みよいまちをつくりましょう。 4.未来を築く子供を愛し、しあわせなまちをつくりましょう。 5.文化を高め、伸びゆく平和なまちをつくりましょう。 1977.6. 北竜ライオンズクラブ ◇ いくこ&のぼる |