第39回北竜町防犯剣道大会が開催されました

2011/04/21 0:40 に 寺内昇 が投稿   [ 2011/05/29 3:23 に更新しました ]
2010年12月12日(日)

第39回北竜町防犯剣道大会が北竜町農村環境改善センターで開催されました。

◆主催:北竜町スポーツ少年団本部
◆主管:北竜町剣道スポーツ少年団後援会
◆後援:北竜町・北竜町教育委員会、北竜町体育協会、北竜町剣道連盟、
沼田警察署・沼田警察署少年補導員連絡協議会

澤田正人・大会長(北竜町スポーツ少年団本部長)のご挨拶で開会式が開始しました。引き続き、西脇貞幸・沼田警察署長から「共にスポーツをした仲間の大切さ」について、ご祝辞を戴きました。


開会式・第39回北竜町防犯剣道大会
開会式・第39回北竜町防犯剣道大会
@北竜町農村環境改善センター(北海道北竜町)


そして、西山翔太くんの選手宣誓。

「日頃の成果を発揮して正々堂々と戦うことを誓います!」

きりりと引き締まった力強い宣誓で競技スタートです。


まずは、競技前に小学生選手4名、中学生選手2名、剣士6名の合計12名が向かい合って一列に並び、組み合せを変えながらの練成会です。

小さな体の小学生が、大きな剣士に懸命にむかっていく姿がとても印象的でした。

試合方法は、ブロック形式の個人戦。紅白試合の団体戦。そして有段者の剣士による模範試合です。


開会式 西山翔太くんによる選手宣誓

個人戦(小学生の部) 個人戦(中学生の部)


緊張感溢れる熱気が漂う会場。

打突に合わせて「メーン!コテ!」。

会場いっぱいに響き渡る気合いのこもった力強い声。

「ドン!ドン!」と踏み込んでいく足音が床を伝わってきて体中をかけめぐる。。。

繰り広げられる素早い竹刀の攻防、「カン!カ~ン!」と竹刀のせめぎ合う音。

繰り返しの鍛錬によって生み出された見事な動きと、力強い音との響き合い。。。

その恰好よさにほれぼれ。魅了されました。


出番を待つ小学生選手 有段者による模範演技

個人戦優勝者表彰式(小学生の部) 個人戦優勝者表彰式(中学生の部)


39年という長い時を超えて、
 偉大なる先人たちが伝えてきた大和魂の中に

    礼節、信義、誠が巧みに織り成されていく精神修行。。。

      日本武術・剣道に無心なる尊敬と感謝と愛をこめて。。。


全員揃っての練成会
全員揃っての練成会



◆参考資料(敬称略)

◆ 大会役員

大会長
 北竜町スポーツ少年団本部長・・・澤田正人

副大会長
 北竜町スポーツ少年団副本部長・・・竹林均
 北竜町スポーツ少年団副本部長・・・初田孝
 北竜町スポーツ少年団副本部長・・・柳舘融

大会顧問: 
 沼田警察署長・・・西脇貞幸
 沼田警察署少年補導員連絡協議会会長・・・松永毅
 北竜町長・・・西野陽一
 北竜町議会議長・・・佐々木康宏
 北竜町教育委員会教育長・・・竹内範行
 北竜剣道連盟会長・・・高田敏幸

大会参与
 北竜剣道連盟副会長・・・吉田國男

運営委員

・運営委員長: 北竜町スポーツ少年団本部事務局長
・副運営委員長: 北竜町剣道スポーツ少年団後援会長・・・西山靖之
・総務・庶務: 北竜町教育委員会
・接待・記録・計時・選手係: 北竜町剣道スポーツ少年団後援会

審判員

・審判長: 五段 吉尾政一
・会場:
 主任 千代崎幸隆
 森浦邦男、森能則、長谷川清隆、南波肇、五十嵐雅弘

紅白試合選手

・赤組: 長谷川結美、西山翔太、南波凌
・白組: 澤田真斗、川本遼、千代崎文哉

模範試合有段者

・赤組: 四段 長谷川清隆、 四段 森能則、 五段 吉尾政一
・白組: 三段 五十嵐雅弘、 四段 南波肇、 五段 千代崎幸隆、 
      錬士五段 高田敏幸


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