「スープカレーの田中さん」(札幌市)のマスター・高田裕司さんは北竜町のご出身

2013/05/29 14:55 に 寺内昇 が投稿   [ 2019/02/02 22:04 に更新しました ]
2013年5月30日(木)

札幌市白石区平和通1丁目にオープンした「スープカレーの田中さん」。

「スープカレーの田中さん」のマスターの高田裕司さん(47歳)は、我が町北竜町の黒千石事業協同組合・高田幸男 理事長のご長男。スープカレー好きのご夫婦が、今年4月にオープンしたお店です。
以前は、札幌市や東京で、証券会社に勤務されていた高田さん。脱サラしてのオープン。
お料理は奥さま、接客は裕司さんが担当されています。

そして驚くことに、高田裕司さんは、鮨処有馬(札幌市)の店主・有馬正隆さんと、北竜町の小・中学校で同級生。中学生のときは、バンドの練習を一緒にした仲間だったとのことで、今でも交流を重ねられています。


高田裕司さん 
高田裕司さん(47歳)(撮影:2013年5月23日)


アジアンテイストの明るい店内は、カウンター4席、2人用テーブル4卓、奥には、くつろげる4人用テーブルが1卓。
入り口に掲げられた、素敵なメニュー看板は、裕司さんの北竜町時代からのご友人・高橋さんのデザインとのこと。


スープカレーの田中さん   デザイン額縁 
スープカレーの田中さん(札幌市白石区)


北海道のスープカレーに新しい風

スープカレーは、とろみの少ないスープ状のカレーです。札幌スープカレーの誕生は、1971年に喫茶店「アジャンタ」(札幌市)が発売した薬膳カリィが、オリジナルとされています。

店主の辰尻宗男さん(1934年~2009年)は、薬売りの行商で有名な富山県生まれ。家に伝わった漢方の薬膳スープとインドのスパイス料理を融合した「薬膳カリィ」を考案し評判となりました。

1993年には札幌の専門店「マジックスパイス」が、ソトアヤムというインドネシア料理のエッセンスを加えて「スープカレー」と名付けて売りだすとブームとなり、全国的に広まっていきました(参照 wiki)。

今から40年程前に誕生した「スープカレー」は、様々な進化を遂げながら、今、第3世代の若者たちが、独自の世界を展開し広がっています。先日、北海道新聞の記事「スープカレー物語」として「奥芝商店」「GARAKU」などが紹介されました。

札幌市・旭川市で人気の高いスープカレー店「奥芝商店」(代表:奥芝洋介さん・36歳)は、今春、空知管内の新十津川町に地域密着型の新しいスープカレー店をオープン。

また、「札幌スープカリー専門店 GARAKU(ガラク)」(代表:福生雅寿さん・38歳)は、和風だしを加えた独自のスープを提供。「スープカリーGARAKU」に弟子入りした松尾篤行さん(33歳)は、日本最北の地、稚内市に「プチGARAKU」をオープン。稚内らしい漁師町に馴染むスープの味を模索中です。

今、北海道では、新しいスープカレーの風が吹き始めているようです。


店内・手前  店内・奥  奥の天井 
店内の模様


「スープカレーの田中さん」のスープカレー

▶ スープベース:4種(オリジナル、トンコツ、トマト、豆乳)

鶏ガラをベースにした香味野菜たっぷりのブイヨンで、じっくりゆっくり丁寧に、コトコト、コトコト煮込まれたスープが、トマト味や豆乳味に絶妙にコラボ!
豆乳スープは、辛さが苦手な人にも優しい!!!

▶ 辛さ:11段階(0〜10)

辛さ「0」の基本の味を決める際、辛さが苦手な高田さんのご両親が協力。何度も試食を重ね、試行錯誤の結果、決定されたそうです。 「0」は辛さが苦手な方でも大丈夫! 上の辛さは想像出来ません!

▶ 具:チキン、ひき肉、ベジタブル、ベーコン(基本野菜にプラスされます)

▶ トッピング:納豆・オクラ、玉ねぎ、キャベツ、チーズ、オニオンチップ、季節野菜、マイタケ

▶ ライス:大盛り無料で、おかわり100円
     ベーコンメニューにはご飯にオニオンチップが付いています
     ◎ 土曜日限定で、黒千石ご飯をチョイスできます。

▶ カレースープパスタ:トマト味のみ
     ピーマン、玉ねぎ、人参、ナス、ブロッコリー、玉子のせ

▶ ドリンク:カレーといえば、ラッシー!
     オススメは、もちろん、「黒千石きな粉入り」ラッシー!
     ビール、ホッピー、三ツ矢サイダー、コーヒーなどいろいろ楽しめます。


豆乳スープ  トマトスープ  トンコツスープ  オリジナルスープ 
左から:豆乳スープ、トマトスープ、トンコツスープ、オリジナルスープ(ベジタブル)


特徴

・数種類ものスパイスは、独自のブレンドがなされ、オリジナルの味に仕上がった特製カレースープです!
・ライスは、もちろん北竜町の高田幸喜さんの北竜町産米。
・豊富な野菜も、北竜町産の新鮮野菜。お母さんたちの愛情たっぷりです。
・黒千石きな粉もラッシーに相性バツグンで、美味しい!!!

高田さんなのに、何故「田中さん」なの?」という問いかけに、
「田中さんのほうが、親しみやすく、呼びやすい名前だから『田中さん』にしました!!!」
優しい笑顔で高田さんは答えてくださいました。

いろんな味を楽しみに、また訪れてみたい「スープカレーの田中さん」です!!!


オリジナルスープ(ベーコン)  オニオンチップ入りご飯  黒千石ラッシー  田中さん 
左から:オリジナルスープ(ベーコン)、オニオンチップ入りご飯(ベーコン用)、
黒千石ラッシー、田中さんのメニュー



世界のスパイス、北竜町のライス&ベジフル、

そして幻の黒千石大豆とが

不思議な調和を奏でる「スープカレーの田中さん」に

限りない愛と感謝と笑顔をこめて。。。



奥の天井 
奥様のアレンジによるアジアンテイストな室内装飾


◆ スープカレーの田中さんブログはこちら

 北海道札幌市白石区平和通1丁目北14ー18 サンピア平和 1F
 Tel:011ー862ー0051
 営業時間:
  <月・水~土>
  11:30〜15:00 17:30〜21:00
  <日>
  11:30〜15:00
 定休日:火曜日
 駐車場:店の横に3台分


◆ 関連記事

【エンジョイ!北海道】スープカレーの田中さん(札幌市白石区)北竜町産米と黒千石大豆を味わえる(2013年5月30日)
鮨処有馬(札幌市)店主・有馬正隆さんは北竜町のご出身(2013年5月28日)
黒千石大豆の紹介ページ
黒千石大豆・北のめぐみ愛食フェア 2013(札幌市)7年連続で参加!(2013年5月27日)
高田幸喜さん(北竜町)の自然栽培米@AGT(アジト・札幌市)(2012年8月14日)

◇ 撮影・編集=寺内昇  取材・文=寺内郁子