2012年10月9日(火)
ご当地ラムネの「北竜ひまわりラムネ」をデザインした深川東高校に対して、北竜町佐野豊町長より、感謝状が贈呈されました。
感謝状
この日、北海道深川東高校の小形秀雄校長、下山雄司教頭、櫻井智教諭(教務部)、そして3名の学生さん達が北竜町を訪れ、町長室にて、贈呈式が行なわれました。
「その素晴らしい発想と開発力により商品化した「北竜ひまわりラムネ」は、ひまわりをシンボルに掲げる、ひまわりのまち北竜のブランドアピールに大変貢献されました。そのアイディアと取組みを讃え、心より感謝の意を表します」と佐野町長により、感謝状が読み上げられました。
左:感謝状の贈呈 右:深川東高校校長先生と生徒の皆さん
このご当地ラムネは、道立深川東高(小形秀雄 校長)の流通経済科の2年生が、必修授業「マーケティング」の中の取り組みで企画提案したもの。清涼飲料水メーカー・丸善市町(苫小牧)に製造を依頼し、地域の特産品をイメージした「ご当地ラムネ」をプロデュース。
「飲むきゅうり味ラムネ」「生きゃらめる風味ラムネ」「北竜ひまわりラムネ」の3品をデザイン。
この商品は、先日開催された、「さっぽろオータムフェスト2012」の大通公園4丁目会場に、生徒たちが出向いて、販売を行いました。各種500本(200ml入り)が製造され、1本130円で販売。
さっぽろオータムフェスト2012での販売模様(撮影:2012年9月29日)
お土産に、3種類のラムネとポテトチップス「あの時の…深川東高ちっぷす」が、学生さん達から佐野豊町長に手渡たされ、皆さん和気あいあいと談笑されました。
左:北竜ひまわりラムネほか 右:お土産の「深川東高ちっぷす」
北竜町長室での談笑
◆ 関連ページ
・【北空知新聞】深東生がご当地ラムネをプロデュース(2012年9月22日)
◇ 撮影=寺内昇 取材・文=寺内郁子
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