2011年1月2日(日) 私達の初詣は、北竜町の地元神社である真竜神社を訪れ、参拝させていただきました。 真竜神社は、1892年(明治26年)吉植庄一郎以下少数の開拓移民移住の時に、天照大神、八幡之大神を奉る神社として創祀されたものだそうです。 1992年(平成4年)に100年を迎えて現在に至り、私達の町・北竜町を守り続けてくださっています。深い大きな感謝を捧げます。 真竜神社(北海道北竜町) 白一面の雪化粧の境内は、突き刺さるような冷たい風が吹き抜け、青い空には眩しい程の太陽の光が大きく輝いています。 何百年もの時を超えてこの大地に根を張り、すべてのものを見守り続けている町木・おんこ(学名 イチイ)の樹。その樹木の間から差し込んでくる太陽の偉大なる光は、神様の降臨の道筋を感じる程素晴らしい光。 町木・おんこ(学名 イチイ)から差し込む陽光 精魂込めて、深い感謝を捧げ、お祈りいたします。。。そして、ひいた「おみくじ」は、神様からの有り難いお言葉。 忠・考・崇祖・敬神の念しばらく忘るべからず のぼるさんのおみくじ。。。 ・第13番 末吉「夕日の西に入るが如し」 何事も我より進んでなさず 名誉を人にゆずり さしでがましいことなく及ぶ限り 身をへり下りて吉 いくこのおみくじ。。。 ・第9番 中吉「時ならぬ花の咲く如く」 あまり勢に任せやり通す心あり 後に至りて悔むこと出てくるべし 時の勢に慢心する勿れ まさに今、私達が心すべき、有り難いお言葉を戴きました。肝に銘じ、心に刻み込んで、精進していきたいと思います。 畏敬の念、深い感謝の気持、謙遜の心を抱いて、これからの人生を歩んで参ります。 ありがとうございます。 合 掌 真竜神社・由緒(北海道北竜町) 由緒 北海道雨竜郡北竜町字和壱番地ノ壱七 真龍神社 一 祭神 天照皇大神 八幡之大神 一 例祭 九月十日 本神社は明治二十六年吉植庄一郎以下少数の開拓移民移住の時 開拓守護神として現社境に本碑を建て 天照皇大神 八幡之大神を奉斎せしを以て創祀とす 越えて明治三十一年祠堂を建て和神社として奉還するも年々に敬神崇祖の年篤くその至情大なるを以て大正十一年御社殿の御造営と相まって各部落神社の合祀をなし真龍神社と改称し神社創立の出願をなし大正十三年十一月六日創立許可せらる 昭和二年一月十四日村社に列せられ同年四月十日神饌弊帛料供進神社に指定せられたり 昭和二十年大東亜戦争の終焉を迎え神社の維持運営は多大な影響を受け困難なる時代となったが時の役員はもとより氏子崇敬者各位の至誠を以て昭和四十五年昭和の御造営なり今日の礎となった 平成四年六月十四日 真龍神社御創祀百年祭奉賛会 ◇ いくこ&のぼる ◆参照ホームページ 北海道神社庁ホームページ |