2010年8月30日(月) 8月25日(水)に第24回ひまわりまつりが終了しました。ひまわりの里では、トラクターによる枯れたひまわりの、土壌への鋤込み(すきこみ)がはじまっています。 ひまわりの里からサンフラワーパーク北竜を臨む ひまわりは、大輪のため土壌から栄養分を吸い取ってしまい連作障害がおきます。そのために、枯れたひまわりを土の中に鋤込んで、来年のひまわりの栄養分にします。 ひまわりの里は傾斜地になっているため、春先の雪解けで肥えた表土が流れる恐れがあります。そこで、今からエン麦(えんばく)を蒔いて防止します。さらに、春先に雑草とともに土に鋤込み、土壌の栄養分とします。 こうして、毎年素晴らしいひまわりの花を開花させるための努力が、繰り返されているのです(詳細は北竜町ホームページ)。 左:世界のひまわり畑でも鋤込みが行われています 右:エン麦の種が蒔かれたひまわりの里の一部分 5月の種まきから、たくさんの人々の努力によって、すくすくと立派に育ち、華麗に花開かせた沢山のひまわりの花たち、太陽のように、明るく元気なエネルギーをありがとう! 心から感謝の気持でいっぱいです。本当にお疲れ様でした。 太陽の元気パワーと命の大切さを与えてくださった 偉大なるひまわりの花たちに 永遠なる愛と感謝と笑顔をこめて。。。 秋の気配が感じられるひまわりの里 ◇ いくこ&のぼる |