2010年7月27日(火) 7月21日から8月15日まで、札幌市で第57回さっぽろ夏まつりが行われています。 THE サッポロビアガーデン(第57回さっぽろ夏まつり2010) そのメインイベントである「福祉協賛 さっぽろ大道ピアガーデン」。 国内ビール大手4社(サッポロ、キリン、アサヒ、サントリー)が参加し、大通公園5丁目~12丁目で、それぞれの会場の特徴を生かしたビールやおつまみが用意されています。 今年の会場は、ステージイベントが縮小され、落ち着いた雰囲気づくりとなっています。 騒音対策の為に、DJブースの廃止や音量にも制限がかけられました。また、7丁目コーナーに隣接する芝生への立ち入りが禁止されるなど、周辺環境への心配りも配慮されています。 8丁目会場・THE サッポロビアガーデンでは、「北海道を元気にしたい」と北海道庁と連携して、北の大地の「食」「観光」「環境」「暮らしの安全・安心」の4分野で北海道を応援。 この社会貢献は、サッポロビールが積極的に取り組んでいるCSR活動の一環。20,000人以上の市民がCSRに積極的に取り組む企業を選んだ「CANPAN第1回CSR大賞(2007年)」では、1位のグランプリを受賞されました。 今回、サッポロビアガーデンで行われている「ふるさと北海道企画」は、ステージでふるさと自慢をしたり、ご当地グルメを「グルメキッチン」として販売します。北海道各地の魅力をアピールし、地域の活性化を応援しています。 今日(27日)のPRステージでは、北竜町・赤井川村・恵庭市の3市町村が参加し、クイズ形式でふるさと自慢。事前告知として、北竜町産業課の長谷牧子さんが、HBCラジオに出演し、北竜町のPRをしました。 最初に北竜町が登場です。 北竜町産業課・南秀幸課長補佐の見事な力作「北竜町観光PR映像」がビアガーデンの夜空に鮮やかに描き出されました。 ひまわりにちなんだ問題が出されると、「ハイ!ハイ!ハイ!」と勢い良く上がる手。手。手。 見事に正解された方々には、ひまわりすいか、ひまわりメロン、ひまわりライス、サンフラワーパーク北竜温泉の入浴券等、超豪華なおみやげが贈呈。 すご~い!うらやまし~い!お土産を受け取られた方の嬉しそうな笑顔が最高です。 本日のグルメキッチンは、北竜町の「ひまわりウインナー」、赤井川村の「カルデラ育ちのそら豆」、恵庭市の「えびす南瓜(かぼちゃ)のふわふわ揚げ」、むかわ町の「おつまみししゃも」、伊達市の「アロニアアイス」など地域の美味しいものが勢揃い。 今回の素晴らしい企画のご準備、お手配などを心を込めて進めてくださった、サッポロビール(株)北海道本社・梅里俊彦営業部長、営業部・井上和男専任部長、北海道本部・浦昌司道北支社長、関係者の皆さまありがとうございました。 そして締めくくりは、佐野豊副町長の熱い想いが込められたお言葉。このビアガーデンの熱気にも負けない力強い声が、会場に響き渡ります。 「先ほどまで降っていた雨も上がり、青空が見えてきました。やはり、北竜町は『太陽を味方につけた町』です!自然の恵みをあびて、太陽のように元気いっぱいの130万本のひまわりが咲く町。これからひまわり里は、満開の時期を迎えます。そして、太陽の光を一身に浴びて育った、すっきりとした甘さのひまわりすいか、ひまわりメロン、そしてひまわりライスと美味しいものが盛りだくさんの北竜町に是非遊びに来てください!」 「行きまぁ~す!」美味しいものをいっぱいもらって大喜びする北海道大学の若者たち。 青空が夜の暗黒に染まりはじめるにつけ、次第にビールの味と会話を楽しむ人々で会場が埋め尽くされていきました。 その傍ら、ステージの隣の広場に存在するオブジェは「イサム・ノグチ」の彫刻作品「ブラック・スライド・マントラ」。作品そのものが滑り台になっていて、子供達が思う存分楽しんでいます。 まさに、そこは、親と子供が家族みんなで楽しめる楽園、素敵な心和む空間。 夏の暑い夜、冷たいビールで楽しむ人々。。。 熱い熱気に酔いしれながら、 北海道各地の魅力、北竜町の美味しさ、素晴らしさを 思う存分味わえたことに、 大いなる感動と感謝をこめて。。。 北竜町の魅力を熱く語る 北竜町・佐野豊副町長 ◇ いくこ&のぼる |