2017年10月30日(月)
農事組合法人みずほファーマーズ(小松正美 代表)では、収穫した大豆をコンテナに積んでJAきたそらち「深川マイナリー(深川穀類乾燥調製貯蔵施設)」へと搬送します。
法人保有大型トラックで大豆の出荷(農事組合法人みずほファーマーズ・撮影:2017年10月27日)
この施設では、JAきたそらち(深川市・雨竜町・北竜町・幌加内町1市3町区域)の広域地区の米・小麦・大豆・そば等の乾燥調整貯蔵が行われています。
昨年新設された「広域小麦・大豆乾燥調製貯蔵施設」では、荷受けから、計量・貯留・乾燥・選別・貯蔵・出荷が全自動で行われています。
JAきたそらち広域小麦・大豆乾燥調製貯蔵施設
JAきたそらち・深川マイナリー
「大豆の調製は、製品と駐留とクズの3つに分類されます。
大豆の受け入れは水分が20%以下もので、今回入れた大豆は、水分16%。
受け入れをした大豆は、水分と量が計測され、比重選、形状選、粒径選、色彩選などの調製をかけ、さらに汚粒クリーナーによる大豆洗浄が行われます」と、農事組合法人みずほファーマーズの高田秋光 理事。
受け入れ伝票
積み下ろし作業
大きな受け入れホッパー
ホッパーの清掃
大豆の収穫は、今回で完了。コンバインの整備・洗浄が丁寧に行われていました。
汎用コンバイン
脱穀部
フィルターの清掃
大豆の収穫風景(撮影:2017年10月14日)
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子
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