2017年5月7日(日)
農事組合法人みずほファーマーズのすいかハウスでは、先日の根切り作業に並行して、接木作業が行われています。
4月24日(月)にスタートした接木作業の3回目、最後の苗900本の接木作業です。お母さたちが加わって、和気藹々と楽しい会話も賑やかに進められています。根切りが終了した苗たちも、元気にぐんぐん成長中。
成長中のひまわりスイカの苗(撮影:2017年5月7日)
活き活きの根切りした苗
西野理事より接ぎ木のレクチャー
接ぎ木した苗をポットに移植
賑やかな作業場
ひまわりスイカの育苗ハウス
一方、田んぼでは田起こし、そして造成・整地工事が行われた圃場の水平設定作業が行われていました。
最新テクノロジーであるローテーティングレーザーが使用されていました。本体からレーザーが回転しながら射出され、ブルドーザー側には、レーザーを受光するセンサー(レベルセンサー)が設置されて、水平方向の高さ位置を速やかに検出することができます。200m先で、7mm以下の高精度とのことです(トプコンHP)。
急ピッチで圃場整備が進んでいます。
圃場を水平に設定作業中
土木作業も並行して進みます
高精度で水平を設定
レーザーを回転しながら射出するローテーティングレーザー
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子
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