2017年4月12日(水)
農事組合法人みずほファーマーズ(小松正美 代表理事)は理事4名、作付面積約120haで、水稲・大豆・蕎麦・すいかなどを栽培する北竜町三谷地区の農事組合法人です。
4月に入りみずほファーマーズでは、水稲播種に向けて育苗ハウス作り作業(ロータリーで耕し整地、ネットを敷く)、種籾浸漬作業等が進められています(育苗ハウスが100m X 23棟)。
整地した床土の上にネットを敷くことによって、成苗ポットがはがしやすくなります。
4月12日(水)に、播種機による成苗ポットへの土と種入れテスト作業がスタート。この播種機では、1時間に成苗ポット620枚位セットが可能。28日頃まで作業が続けらるとのこと。育苗マットは一旦納屋に保存され、翌日ハウスへ運搬し苗床に敷かれていきます。
成苗ポットは、1枚に播種穴が448個(14✕32穴)あり、ハウス1棟につき約2,100枚ほど並べられます。ハウス内では、1時間に500枚位並べていく作業となります。
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |