2011年7月11日(月)
北竜町では、ひまわりスイカの他に、「マダーボール」(楕円形小玉すいか)が作られています。7月6日(水)、マダーボールを生産されていらっしゃる三上洋さんの農家をお訪ねしました。 「マダーボール」は、ラグビーボール形の小玉すいか。 果肉は濃紅桃色、皮が薄く、糖度12度を超える甘さ。 シャリッ、シャリッとした食感、口の中に広がる甘さ、皮が薄く淵まで美味しく食べれる満足感。。。 初めての味わいにビックリ!感動! 「日の出とともに作業をはじめ、お昼前には終わらせます。日中のハウスの中は暑く、どんなに水分補給しても身体に負担がかかるので、体を休めます。北海道のすいかが甘くなるのは、昼夜の寒暖の差が大きいからです」と三上洋さん。。。 ハウスの中の蜂が飛んできて、頭を刺された時の大変なお話、暑さ対策のご苦労話など、いろいろ教えてくださいました。 ハウスの中では、赤ちゃんすいか、卵大に膨らんだすいか、そして、ラグビーボール形に成人したすいかくん達が次から次に立派に成長し続けています。 収穫は、途中ひと休みしながら、お盆ごろまで続けられるそうです。 これからの成長ぶりが楽しみ ♬ ファイト! マダーボールくん! ◇ いくこ&のぼる |