2010年10月12日(火) JAきたそらち北竜支所にて、正午12時より、平成22年産新米試食会が行われました。 西野陽一町長をはじめ、JAきたそらち北竜地区代表理事の小松正美さん、農協・町役場関係者の皆さんがお集りになりました。 試食に先立ち、JA職員の方から「平成22年産米 集荷状況」についての説明がありました。 今年のお米の収穫実績は、151,000俵を超え、反収は(約10アール当たりの収穫量)約7.5俵とのことです。1俵が60kgですから、収穫実績を重さに換算すると、約9,000トンにもなります。 ひまわりライス・平成22年産新米・試食会 @JAきたそらち北竜支所(北海道北竜町) そして、「ゆめぴりか」「おぼろづき」「ななつぼし」の3種の味比べが行われました。 ピカピカの白さ、艶やかさ、粘り気、程よい甘さ、柔らかさが3種それぞれの持ち味を示して、素晴らしい味わいです。 その中でも秀でた粘り気があると感じたのは、やはり、最上級のおいしさと言われている「ゆめぴりか」。 「ゆめぴりか」という名前は、「夢」とアイヌ語で美しいを表す「ピリカ」をあわせたものだそうです。まさに、北海道の夢を担う美しさを秘めたお米にふさわしい名前ですね。 一緒にいただいた豚汁とお漬け物は、白ご飯に最高のコンビネーションでした。 お土産に戴いたおにぎりは、帰ってから夕飯にありがたく感謝していただきました。冷めてもまったく味がかわっていなくて美味しかったです。本当に、ご馳走様でした。 水晶のような輝きを放ち、 仏様の化身でもあるような尊いお米さまに、 無限の尊敬と感謝と愛をこめて。。。 ひまわりライス:ななつぼし・おぼろづき・ゆめぴりか 川甚さんの豚汁とお漬け物 ◇ いくこ&のぼる |