2010年6月8日(火) 水谷農場「ひまわりメロン」を訪れました。定植から5週間が過ぎました。 鮮やかな黄色の花が咲き、雌花の根元が小さく膨らんで、赤ちゃんメロンがすくすくと育っています。葉っぱは、手のひらより大きく成長。 「ひまわりメロン」定植から5週間後@水谷農場 お日様が眩しい光を放つその日は、ハウスの中は30度前後。 10~14時が花粉が飛びやすい時間帯とのこと。受粉のためのみつ蜂たちが、羽音を鳴らしながら飛び回っています。 「ここからが日に日に成長して行く時期。この間の水分、湿度、夜温等のきめ細やかな調整が難しいだけに、神経を張り巡らす毎日の作業となります」と爽やかな笑顔の奥様・恵さん。 恵さん担当の「つるなしインゲン・サマーキセラ」も20~30cmの背丈となり、元気いっぱい伸びています。2kgの箱詰めにして、大阪へ出荷されるそうです。 メロンの出荷するときの糖度は13度以上が必要。でも、実際には15~16度まで甘~くなるという「ひまわりメロン」。 着果から2~3週間でネットがはいってくるそうです。 ひび割れして、縦に深く割れていくようなものを「やくざのメロン」と呼んでいるようです。綺麗なネットも楽しみですが、「やくざのメロン」にもお会いしてみたいものです。 我が子のように、ひとつひとつ大切に育てられるメロンたち、 みんなの心を和ます素敵なメロンちゃんに たくさんの愛と感謝と笑顔をこめて。。。 「ひまわりメロン」定植から5週間後のハウス@水谷農場 ◇ いくこ&のぼる |