川本富美子さんの和紙人形は、町民文化際の作品展示発表されたり、北竜温泉のフロントに飾られたりして、多くの人々を魅了しています。今回から、その素晴らしい作品をウェブ上でも公開することとなりました(2015年11月スタート)。 【No.12】和紙人形・蹴鞠 (2017年7月)
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◎ 取材ノート ◎ 横浜市に在住の方からのご依頼による、香道に用いる小さめの和紙人形です。 「蹴鞠」は、平安時代に流行した競技で、数人が革靴をはき,革製の鞠を落すことなく蹴り上げ,その回数を競う古典的な屋外遊戯。天下泰平、五穀豊穣、繁栄平和等を祈ります。 立烏帽子(たてえぼし) 、鞠水干(まりすいかん)、葛袴の色取りどりの衣装をまとう鞠足たち。。。 「小さいサイズの和紙人形を作っていると、今まで気づかなかった細かい工夫やアイデアが湧いてきて、とても楽しいです。どんどん新しい発見があります!」と笑顔で語る川本富子さん。 ますますお元気で活発に動き回っていらっしゃる川本さんです。 |
蹴鞠 |
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