(お知らせ)12/11 北竜町ひまわり大学で土田英順さん「東日本大震災チャリティ・コンサート」の開催

2013/12/10 14:02 に 寺内昇 が投稿   [ 2014/11/03 3:12 に更新しました ]
2013年12月11日(水)

12月12日(木)10:00〜、北竜町公民館で開催されるひまわり大学では、日本フィルハーモニー主席チェロ奏者であった土田英順(つちだ えいじゅん)さんの「東日本大震災チャリティ・コンサート」が開催されます。

町外の方も参加可能で、参加費は無料。申込は不要で当日参加OK。
当日は、CD、Tシャツ、バッグ、本なども販売され、売上金の一部が寄付されます。

土田英順さんは、日本フィル、新日本フィル、札幌交響楽団の首席チェロ奏者を歴任し、ボストン響およびボストン・ポップス響でも演奏された方。現在はソリストとして札幌を拠点に活躍するかたわら、2007年には役者デビューもされているとのこと(北海道新聞ブログより引用)。

また、73歳からパソコンを購入してブログを開始され、現在は、北海道新聞が運営する「道新ブログ」人気執筆者のお一人です。


           
左:道新ブログ・トップページ  右:「土田英順のボストンバッグにチェロと酒


チャリティ・コンサートなどでの募金状況については、道新ブログ「土田英順のボストンバッグにチェロと酒」で毎月報告。「・・支援の内容は、最後の1円まで、『道新ブログ』で公開する・・経費は自己負担・・」情報公開を徹底されていらっしゃいる土田さんです。


◆ 関連記事

道新ブログ【北竜町】土田英順さん「東日本大震災チャリティ・コンサート」(2013年12月15日)



<第12回 じいたん子ども基金 収支詳細ご報告>
2013年11月30日土田英順さんブログより引用)

2013年11月の支出

● 宮城県亘理郡山元町へ・・
住民が集まれるパブリックな施設がすべて津波で流されひとつもないため、住民の集会所、絵画教室、児童への読み聞かせの場所としてビニールハウスを新設・・
第一段階として10月17日に、屋根(遮光)、サイド、トビラ、スソの部分、¥137,340~(振込み手数料を含む)を支援し、第二段階では、11月11日に床の部分ほか、¥285,580~(振込み手数料を含む)を支援しました。
●11月7日に大船渡市の上水道がない仮設住宅、「大立仮設住宅」へ、水2L入りのペットボトル270本(支援要請通り)を支援しましたが、金額は、¥27,630~(振込み手数料を含む)でした。


「じいたん子ども基金(※)」開設から11月末までの支出総額
  ¥3,268,310~:
 (¥2,955,100~(10月30日までの支出)+¥313,210~(11月の支出))

 11月30日の基金の残高
  ¥1,300,969~:
  (¥4,569,279~(基金開設後の収入合計)-¥3,268,310~(基金開設後の支出合計))

 総入場者数
  約14,427名
 (第1回チャリティ・コンサートから、 第181回チャリティ・コンサートまで)

 総義援金額
  ¥15,396,730~
      (第1回チャリティ・コンサートから、 第181回チャリティ・コンサートまで)


じいたん子ども基金
 土田英順さんが、2012年12月10日に開設被災地の子どもたちのために開設した基金