議員コラム

▶ 今回議会道内政務調査で研修を行った壮瞥町での「防災対策」について着目したい。
北竜町にも防災計画はあるが、壮瞥町は有珠山噴火などに対する防災計画を策定しており、住民への家庭内備蓄促進や災害時に適切な対策を講じることができるよう体制強化に努める姿勢は見習うところが多い。
　さらに住民には、防災マップの配付があり、平常時と避難時の心得や災害詩の優先的持ち物などが記されている。
また、災害を予測してその時に使用する防災電話の施設を庁舎より離れた所に設置しているなど工夫が様々である。
　当町では水害が主であるが、竜巻などの災害についても考える必要がある。当町では今年、全戸に非常持出袋が配付された。これを機に前もって非常時の準備をしておいては良いのではないか。
また、万が一のために、「災害用伝言ダイヤル１７７」も覚えておく必要があると思う。

▶ 最近、公道をふらふらとセンターラインを越えて走る車が目立つ。実際体験しだのが、交差点で私か右折、相手が直進する方だったのだが、運転者はスマートフォンを操作しており信号が変わっても気づかず、発車するのが遅かったのだ。運転中の携帯機器の使用は事故に繋がるおそれがあるので使用をやめてほしいと心から思う。（松永 毅）

     
左：松永毅（まつなが つよし）さん　右：非常持出袋

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