2014年12月
議会だより No.282 議会広報委員会 より抜粋
広報ほくりゅう・No.592・2014年12月号
議員コラム
過日、全道監査委員研修会が開催され出席させて頂いた。 監査の手法・注意点・監査委員の心得等が主な内容であるが、それとは別に私が特に感じた事について書いてみたい。
その講師の方は、かなり講演憤れされている方ではあるが講演の始めに「私はしゃべる事はあまり得意ではなく、ましてや今日のように多くの皆さんの前で講演することは非常に稀である。できればお話の最中に目があえば、首を縦に振ってうなずいていただければ大変、話がしやすいのでご協力をお願いしたい」というような趣旨での話をされた。会場の雰囲気もなごみ講演に引き込まれていった。
確かに話をするという事は自分の主張をすることであり、その事に賛同して頂くと非常にしゃべりやすくなるものである。ましてや大人数の前では緊張感もあり、自分の言いたい事の僅かしか言えない時もある。
私のようにお話をするのがとても苦手な者にとっては非常に嬉しい限りの講演であった。(板垣)
左:師走の北竜町 右:板垣義一(いたがき よしかず)さん
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