2011年12月 議会だより No.246 議会広報委員会 より抜粋
広報ほくりゅう・No.556・2011年12月号
議員コラム ▶ 今、ひとつの時代が終わり、その先の時代を展望する輪郭すら描ききれていないのが実状ではないでしょうか? 新しさや速さばかりが時代の先を行くような誤解に早く気が付かなければなりません。少子高齢化が進み社会の仕組みのバランスが未知の局面を迎えています。農業のかたち・観光のかたち・生産と消費という生活のかたちも大きく変化を見せています。日本は、誇るべき日本人の心をいつの頃からかどこかに忘れ、置き去りにしてきたのでしょうか? ▶ せめて北竜人だけは先人の苦労の元に私たちの今の生活が有ることをもう一度感謝を込めて振り返り、こども達が輝きながら北竜で生きていく道を創り、青年達が転びながら起きあがり、少しでもいいから前に進むことが出来る、そんな町でありたいと願っています。(佐々木)
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