2017年9月11日(月) 2017年9月11日
北竜町 佐野 豊 町長 北竜町集落支援員
寺内昇・寺内郁子
2016年度(平成28年度)
「北竜町集落支援員活動」事業報告書 「町民が元気で輝く北竜町であり続ける」ことを情報発信で支援
2016年度(2016年4月1日〜2017年3月31日)における集落支援員の活動を以下の通りご報告いたします。 1.「情報発信による集落支援」の目指す所「町民が元気で輝く北竜町であり続ける」ことを、情報発信で支援します。(1)町民が、当たり前だったことの素晴らしさに気づく (2)情報受信者である町民が、共感・感動し活性化する (3)北竜町民の「人生の価値」を記録し次世代へ引き継ぐ (4)北竜町の元気が日本全国に伝わり、日本を明るく元気にする 2.活動の視点(1)町内全域への「目配り・巡回・状況把握」(2)町民が状況を把握し「点検」できる、わかり易い文章と写真による「情報の共有」 町に残る親御さん等と、町を出て行った子ども達等の「故郷への想い」を繋げることも視野に入れる (3)町長、副町長、役場職員との「町内状況に関する情報交換」 (4)町の活性化活動への支援 3.活動報告(1)目配り・巡回・状況把握・インターネットによる情報共有
・年間で948記事(地域おこし協力隊員就任2010年からの累計記事数:4,985記事)
(2)町内状況に関する町役場との情報交換:35回・原則として、毎週月曜日に、町長、副町長、役場企画振興課長と情報交換ミーティングを実施・年間35回実施 (3)町の活性化活動への支援① イベントへの協力(協力要請に応じて協力)(1)企画振興課「といろの北竜と笑顔」の募集と写真掲載に協力中(2)北商ロードレース大会紹介ページ・広報&受付システム運営協力中 (3)北竜町社会福祉協議会のホームページ代替サイトとして決算情報掲載協力中 (4)サンフラワーパークホテルの広報協力・じゃらんの販促サポートパック運営管理支援 (5)ふるさと納税・応援メッセージ・北竜町ポータルへ掲載中 (6)北竜町ふるさと納税の紹介(日本財団・笹川陽平会長) (7)ひまわりの里ライティングについて、写真家・ケント白石氏を佐野町長にご紹介(面談2回:4/28、5/18) (8)北竜町農畜産物みのりっち北竜・Facebookページ開設の支援(情報発信に関する説明) (9)北竜町民2017年ひまわりの里での結婚式打ち合わせ (10)黒千石事業協同組合・ネットショップ打ち合わせ・開設 (11)佐野町長用名刺デザイン・作成(両面カラー・400枚) (12)黒千石事業協同組合・高田理事長名刺デザイン・作成(両面カラー・400枚) (13)北竜町議会議員・名刺用の撮影(4名分) ② 写真・記事の提供(1)韓国旅行代理店(2)国内旅行会社:3件 (3)大学の課題へのひまわり写真利用(弘前大学) (4)会員向け情報誌『生きいき郵ゆう友の会』へのひまり写真利用許諾 (5)出光クレジットのWEBコンテンツの「モコネット」へのひまわり写真利用許諾 (6)日本テレビ 「ヒルナンデス!」への黒千石大豆写真提供 (7)イオンクレジットの会員誌MOMへのひまわり写真提供 (8)北海道応援マガジンJP01への和紙人形の写真提供 (9)東京のTV局より特番用に北竜町ポータル内の写真を利用したい (10)ポピーっ子情報誌『ぴかり!! 7月号』(小学生1・2年生向け) 特集と表紙に北竜町ポータルのひまわりの写真が掲載される (11)絶景シリーズ4冊目『死ぬまでに行きたい!世界の絶景〜体験編〜』に、 「北竜町ひまわりの里」が掲載。北竜町ポータルの写真が見開きで掲載される (12)イオンカード会員誌の『mom(モム)』2016年8月号の特集「今しか見られない、絶景ひまわり畑」に、 北竜町ひまわりの里が見開きで紹介。北竜町ポータルの写真が掲される 4.事業成果等(1)インターネットサイトのアクセス数・Facebookページ「北竜町の宝もの」を開設。マルチメディア時代に対応すべく、SNSを使った情報発信を始める・7サイトで情報発信を行った。アクセス集計が可能なサイトは、北竜町ポータルとFacebookページ ・アクセス集計については、北竜町ポータルとFacebook「北竜町の宝もの」について行います ① 北竜町ポータル・Facebookページ・アクセス状況
② 北竜町ポータル・Facebookページ・記事数と訪問数の推移
(2)北竜町ポータル・Facebookページの訪問者数とひまわりの里入り込み客数の相関性① 海外からの北竜町ポータル・Facebookページへの訪問者数の推移
② 北竜町ポータル等への訪問者数とひまわりの里入込客数の推移
5.外部からの問合せ状況
・北竜町ポータルへの問い合わせについて、ご本人への1次回答(受領確認)は、ポータル運営管理者よりメール送信
・町内各組織の担当部署には、ポータル運営管理者より、質問メールを転送 ・ご本人への2次回答(回答)は、担当部署より直接メールにて回答(ccをポータル管理者) (1)お問い合わせ件数:39件(メールBOX経由のみ)① サンフラワーパークホテル関係:15件② ひまわりの里関係:6件 ③ 黒千石の販売関係:3件 ④ 写真利用許諾:3 ⑤ その他:12件 6.活動経費概算
・総務省・集落支援員として、一人当たり活動経費350万円が特別交付税として国から町に交付(参照ページ)。
2名分の活動経費総額は700万円。 <北竜町の予算> 報酬 5,272,800円(2,636,400円 ✕ 2名) 社会保険料 897,336円( 448,668円 ✕ 2名) ───────────────────────────────── 小計(1) 6,170,136円(3,085,068円 ✕ 2名) 旅費 264,000円( 132,000円 ✕ 2名) 助成金 576,000円( 288,000円 ✕ 2名) ───────────────────────────────── 小計(2) 840,000円( 420,000円 ✕ 2名) ───────────────────────────────── 総計 7,010,136円(3,505,068円 ✕ 2名) なお、取材先の選定については、寺内昇&郁子がテーマに沿って選択の上決定。 (出張については目的・スケジュールについて事前に町の承認を得た上で実施) (1)2016年度活動経費総計:1,305,510円(652,000円✕2名)① 旅費 :263,940円② 旅費自費 :465,570円 ③ 情報発信活動:576,000円 ───────────────────── 計 1,305,510円 (2)旅費(2名分の実費相当・日当は含まず):729,510円
・予算 :264,000円
・実施 経費 自費
─────────────────────────────────────────────────────── ・第1回:127,040 とごスポ(東京・4月) ・第2回: 63,900 なまらうまいっしょ(札幌・5月) ・第3回: 130,000 コープヨコハマ・黄倉良二氏講演(横浜・7月) ・第4回: 73,000 4,900 オータムフェスト(札幌・9月〜10月) ・第5回: 4,800 カレーサミット(夕張市・10月) ・第6回: 16,210 北竜町日帰りバスツアー(参加費&交通費・10月) ・第7回: 151,660 第24回台北国際旅行博(台北市) ・第8回: 25,000 「燦燦ひまわり油」商品発表(札幌市・2月) ・第9回: 25,000 日高晤郎ショー(STVラジオ)で町長出演(札幌・2月) ・第10回: 108,000 日本農業賞大賞受賞@NHK(東京・3月) ─────────────────────────────────────────────────────── 計 263,940 465,570 旅費総計:729,510 ・残額 : 60 (3)助成金:576,000円① 自動車借上料 :240,000円(20,000円✕12か月)② ガソリン代 :240,000円(20,000円✕12か月) ① 通信費 : 60,000円( 5,000円✕12か月) ① ポータル運営費: 36,000円( 3,000円✕12か月) (4)その他(費用算定が困難)・水道光熱費:自宅を事務所として使用・パソコン2台、写真保存用外部ハードディスク(6テラバイト)1台:個人所有物を使用 ・カメラ、記録媒体(SDカード):個人所有物を使用 ・プリンター兼コピーマシン:個人所有物を使用 ・インターネットプロバイダー費用:個人用を使用 ・携帯電話料金:個人所有物を使用 ▶ 総務省・集落支援員制度についてはこちら >>
以上
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