2017年3月6日(月) 2017年3月6日
北竜町 佐野 豊 町長 北竜町集落支援員
寺内昇・寺内郁子
2015年度(平成27年度)
「北竜町集落支援員」活動報告書 「町民が元気で輝く北竜町であり続ける」ことを情報発信で支援
2015年度(2015年4月1日〜2016年3月31日)における集落支援員の活動を以下の通りご報告いたします。 1.「情報発信による集落支援」の目指す所「町民が元気で輝く北竜町であり続ける」ことを、情報発信で支援します。(1)町民が、当たり前だったことの素晴らしさに気づく (2)情報受信者である町民が、共感・感動し活性化する (3)北竜町民の「人生の価値」を記録し次世代へ引き継ぐ (4)北竜町の元気が日本全国に伝わり、日本を明るく元気にする 2.活動の視点(1)町内全域への「目配り・巡回・状況把握」(2)町民が状況を把握し「点検」できる、わかり易い文章と写真による「情報の共有」 町に残る親御さん等と、町を出て行った子ども達等の「故郷への想い」を繋げることも視野に入れる (3)町長、副町長、役場職員との「町内状況に関する情報交換」 (4)町の活性化活動への支援 3.活動報告(1)目配り・巡回・状況把握・インターネットによる情報共有
・年間で904記事(地域おこし協力隊員就任2010年からの累計記事数:4,037記事)
(2)町内状況に関する町役場との情報交換:38回・原則として、毎週月曜日に、町長、副町長、役場企画振興課長と情報交換ミーティングを実施・年間38回実施 (3)町の活性化活動への支援① イベントへの協力(協力要請に応じて協力)(1)企画振興課「といろの北竜と笑顔」の募集と写真掲載に協力中(2)北商ロードレース大会紹介ページ新設・広報支援 (3)第51回北商ロードレース大会の要綱等送付依頼のメール受付設定 (4)サンフラワーパークホテルの広報協力・じゃらんの販促サポートパック運営管理支援 (5)みのりっち北竜の広報協力・週1回程度で店頭の野菜等を紹介 (6)北竜町商工会から「北竜建設業協会リーフレット」完成への取材依頼に対応 (7)北竜町民文化祭の全展示作品写真撮影・ポータルで順次紹介(364枚) (8)「北竜町の宝もの」講演会開催(No.01)老人クラブ板谷一位会(12月7日) (9)「北竜町の宝もの」講演会開催(No.02)老人クラブ西川老春会(1月25日) (10)日本ハム応援大使を活用した町長名刺デザイン作成 (11)道新「空知人」の取材を受ける。北空知から取材を受けたるのは北竜町のみとのこと ② 写真・記事の提供(1)『めざせ!栽培名人 花と野菜の育て方 1.種で育てる花・アサガオ・ヒマワリ・ホウセンカ』 (出版:ポプラ社)他2冊、計3冊を真竜小学校に寄贈(クレジット記載) (2)サントリー緑茶「伊右衛門」Facebookにひまわりの里の写真提供(クレジット記載) (3)『ことりっぷマガジン Vol.5 2015年夏号』に北竜町ひまわりの里写真提供(クレジット記載) (4)日本テレビ「ヒルナンデス」からの写真提供の依頼へ対応。オンエアーされる (5)「まち自慢ドットネット」(一財)日本ファッション協会運営からの写真提供(クレジット記載) (6)まぐまぐ社運営「ジモトのココロ」サイトににひまわりの里の写真提供(クレジット記載) (7)北海道アンソロポロジー(株)へ優佳良織の写真提供(クレジット記載) (8)北海道中小企業団体中央会からの写真利用を許諾(クレジット記載) (9)北空知信用金庫からの2016年度カレンダー用写真オリジナルファイル提供(14枚) (クレジット記載) ③ 動画、写真集の作成(1)黒千石大豆10周年記念式典の記事を製本し小冊子を作成(2)内閣府大臣官房政府広報室「まち・ひと・しごと創生・地方創生動画大募集」に 北竜町の「宝もの」として動画を投稿。16点(Youtube)が採用される。 4.事業成果等(1)インターネットサイトのアクセス数・Facebookページ「北竜町の宝もの」を開設。マルチメディア時代に対応すべく、SNSを使った情報発信を始める・7サイトで情報発信を行った。アクセス集計が可能なサイトは、北竜町ポータルとFacebookページ ・アクセス集計については、北竜町ポータルとFacebook「北竜町の宝もの」について行います ① 北竜町ポータル・Facebookページ・アクセス状況
② 北竜町ポータル・Facebookページ・記事数と訪問数の推移
(2)北竜町ポータル・Facebookページの訪問者数とひまわりの里入り込み客数の相関性① 海外からの北竜町ポータル・Facebookページへの訪問者数の推移
② 北竜町ポータル等への訪問者数とひまわりの里入込客数の推移
5.外部からの問合せ状況
・北竜町ポータルへの問い合わせについて、ご本人への1次回答(受領確認)は、ポータル運営管理者よりメール送信
・町内各組織の担当部署には、ポータル運営管理者より、質問メールを転送 ・ご本人への2次回答(回答)は、担当部署より直接メールにて回答(ccをポータル管理者) (1)お問い合わせ件数:39件(メールBOX経由のみ)① サンフラワーパークホテル関係:15件 ② ひまわりの里関係:6件 ③ 黒千石の販売関係:3件 ④ 写真利用許諾:3件 ⑤ その他:12件
6.活動経費概算・総務省・集落支援員として、一人当たり活動経費350万円が特別交付税として国から町に交付(参照ページ)・北竜町は、社会保険料を除く300万円を寺内昇と郁子にそれぞれ活動経費込みの給与として支給。 なお、取材先の選定については、寺内昇&郁子がテーマに沿って選択の上決定。 (出張については目的・スケジュールについて事前に町の承認を得た上で実施)
・寺内昇&郁子活動経費の経費合計の概要は以下の通り (1)2014年度活動経費総計:712,000円(2名分)・356,000円(1名分)(2)旅費(2名分の実費相当・日当は含まず):364,000円① 北の恵み愛食フェア(札幌市)1泊2日:28,000円② 旭川ヒーローサミット(旭川市)日帰り ③ さっぽろオータムフェスト(札幌市)3泊4日:64,000円
④ 北海道フェア(糸満市)3泊4日:162,000円 ⑤ グリーンコープ連合(福岡市)2泊3日:110,000円 (3)交通費(2名分):312,000円・自家用車の移動は年間約25,000km。・町内の写真撮影から道内移動を含め、取材関係は半分と仮定して12,500km ・役場の規程「自家用車使用の場合の交通費は25円/km」を適用 12,500km☓25円/km=312,500円 (4)事務費(2名分):35,000円・印刷用紙代:7,000枚程:500枚12袋:3,000円・印刷用インクカートリッジ:4,500円(6色セット)☓6回=27,000円 ・クリアファイル・写真印刷用紙・ホチキス替針等・筆記用具等:5,000円 (5)「北竜町ポータル」サイト維持費:1,000円・ドメイン維持費:年間10ドル:1,000円(6)その他(費用算定が困難)・水道光熱費:自宅を事務所として使用・パソコン2台、写真保存用外部ハードディスク(6テラバイト)1台:個人所有物を使用 ・カメラ、記録媒体(SDカード):個人所有物を使用 ・プリンター兼コピーマシン:個人所有物を使用 ・インターネットプロバイダー費用:個人用を使用 ・携帯電話料金:個人所有物を使用 ▶ 総務省・集落支援員制度についてはこちら >>
以上
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