2021年9月13日(月)
9月10日(金)JAきたそらち北竜支所(鷲尾公敏 支所長)にて、令和3年度産・新米ひまわりライス(酒米・もち米・うるち米)の初出荷が行われました。
3農家の方々、渡邊靖範さん・藤井啓二さん・石井隆さんが、農産物集出荷施設に新米を搬入。今年は、春先の低温や雨不足が心配されましたが、水田の水量調整などを行い、お米の出来栄えは上々とのことです。
JAきたそらち北竜支所・農産物集出荷施設

コンテナに積み込まれた新米
搬入された新米
皆さんでお祝いの記念撮影
初出荷の祝い酒が贈呈されました。
JAきたそらち・柏木孝文 代表理事組合長のお話
「今年の新米は、収量的にはどこの支所も悪くありません。品質に関しては、精米した米を今日初めて見せてもらいました。温度が若干高めだったせいか、白い濁米が少し見られます。白濁米を取り除くことは機械でできるのですが、やりすぎると収量的な問題も生じるので、状況次第です。
空知地域は、作付面積・出荷数量においても北海道全域のほぼ50%を占めており、北海道の出来高に大きく影響しています。
ふるさと納税の返礼品であるお米に対するメッセージでは、皆さんから高い評価を頂いています。特に、北竜町のひまわりライスについては、多くの方々が高評価のコメントを書いてくださっていると思います。北竜町役場を始め、関係者の方々の情報発信等の努力の賜物かと思います。
今年は、天候に恵まれたので、美味しいお米になっていると思います。是非、一人でも多くの方々に、北空知のお米を味わっていただきたいと思います」と、お話くださった柏木組合長です。
JAきたそらち北竜支所(北竜町)
丹精込めて大切に育てられた、生命力溢れる新米、極上の美味しさを誇る北竜町の新米に、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子