2021年7月19日(月)
7月16日(金)夕方5時半より、北竜町立やわら保育園(杉山泰裕 園長)にて、「夕涼みの会」が行われました。参加したのは、園の年長クラス園児11名の子どもたち。
青空の下行われた「流しそうめん」の竹を始めとする舞台は、北竜町在住の三上公昌さんと加藤宰さんのお二人がボランティアとして準備されました。
北竜町立やわら保育園
外観
園内の様子
ひまわりの花で染めた天井を飾る、黄色の天井シェードがきらめく。
金魚すくい
「夕涼みの会」のスタートは、「金魚すくい」からスタート。
小さなビニールプールに、金魚に見立てたおもちゃのペンギンやクジラが浮かび、番号シールが貼付されたペンギンなどをすくいます。
プレゼントゲット!
子どもたちは、すくった番号のプレゼント(花火やおやつなど)をゲットしてご機嫌!!!
流しそうめん
そして次は、いよいよ「流しそうめん」です。「よろしくおねがいします」という子どもたちの元気な声が響き渡ります!
三上公昌さんと加藤宰さんによる準備
「流しそうめんセット」を準備してくださったのは、ボランティアによる北竜町在住の三上公昌さんと加藤宰さんのお二人。
「保育園では、10年程前から『流しそうめん』をやっていたのですが、やわら保育園で去年再び再開し好評だったので、今年も実施しました」。
流しそうめんセット
「この竹は、10年ほど前、宮城県の友人が、長さ約12m程の自然竹2本を大型トラックで運び込んでくれました。
当時、この竹で『流しそうめん』したら楽しいよねと加藤さんと話していました。竹をそうめん用に加工。切れっ端の竹は、太鼓叩きの練習用に使われました」と、お話くださった三上さん。
園の庭には、自然の竹を半割にし、節取り加工した長い竹、それを支える竹三脚が設置され、準備万端!
涼し気な水流
流れる具材
流すそうめんは、茹でたものを園が準備。めんつゆの入った、名前入りのカップとお箸が一人一人に渡され、子どもたちは準備万端!
そうめんとラーメン
マスカット、さくらんぼ、ミニトマト!!!
グミ、マシュマロ、チーズ、チョコ
めんつゆ入りカップを持って仲良く並んで待つ園児たち
美味し〜い! 楽し〜い!
竹のレールを勢いよく流れる水に沿って、涼しげに流れてくるのは、そうめんだけではなく、ラーメンも!
子どもたちは、流れるそうめんを上手にお箸ですくい上げてパクリ!
「美味し〜〜〜い!」「楽し〜〜〜い!」と興奮気味の子どもたち!
皆いっしょに流しそうめん
三上さんと加藤さんも一緒に!
先生も一緒に楽しんで。。。
デザート
さらに、デザートは、マスカット、さくらんぼ、ミニトマト!さらに、グミ、チョコ、チーズまで流れてきて、みんな大はしゃぎ!!! 興奮もマックスに!!!
チョコが流れてきたぁ〜〜〜
さくらんぼ、つかめたよ!
手でつまんじゃうよ!
おにぎりとスイカ
流しそうめんを思いっきり楽しんで、おにぎりとスイカもいただきます!
ブルーシートに座って
ブルーシートに集まり、みんなで座って、美味しいおにぎりを頬張り、大満足!
かき氷
そして最後の〆は、「かき氷」!
各自好きな味をオーダーして、〆の冷たさを満面の笑顔でじっくり味わった子どもたち!
お礼のご挨拶「ありがとうございました!」
そして最後に、三上さんと加藤さんに、みんなでお礼のごあいさつ!
「ありがとうございました!!!」と、大きな声で感謝の気持ちを伝える子どもたち!
「どういたしまして!!!」と笑顔で答える三上さんと加藤さん。
皆でパチリ
杉山泰裕 園長、三上公昌さん、加藤宰さん
笑顔が素敵な先生たち!!!
この後、日が暮れ暗くなったら、「おばけ大会」&「花火大会」が予定されているとのことで、子どもたちのエンジョイタイムはまだまだ続きます!!!
みんなでパチリ!
子どもたちの元気パワーが炸裂し、
ご機嫌案な笑顔と笑い声が園内いっぱいに響き渡った、
楽しいやわら保育園の夕涼み会に、
限りな愛と感謝と祈りをこめて。。。
その他の写真
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子
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