2026年4月16日(木)
残雪をまとった山々の稜線に沿うように、白い雲がそっと横へと靡いている。
その姿は、まるで山々に優しく寄り添う白龍雲のよう——静かに、しかし力強く、大地を見守る守護の気配を漂わせながら。。。
町のあちこちの田畑では、田起し(耕起)作業がいよいよ始まり、眠りから覚めた土壌が少しずつ息を吹き返していく。大地は今、次の命を迎える準備を、丁寧に、着々と整えています。
そんな大地をしっかりと見守るように山々が聳え、その頭上には、吸い込まれるほど澄み渡った天色の空と、白龍雲の悠然たる存在感。
自然の静寂の中、ふいに空高く響きわたるのは、ヒバリの清らかな歌声。その透き通った音色は、これから訪れる明るい春の喜びを運ぶ、幸せのメロディです。
大自然の懐に身を委ねると、心が穏やかにほぐれ、体も魂も、そっと和らいでいくようです。
白龍雲に見守られた北竜町の大地が、今年もまた、新しい命の季節へと動き始めました。
◇ noboru & ikuko

