2025年4月1日(火)
3月27日(木)、高田秋光ファームにて、除雪作業後のビニールハウス内の土壌耕起作業、マルチシート張り作業、同時に灌水チューブをマルチシート内に敷き込んでいく作業が行われました。
目次
ビニールハウス内土壌の耕起
トラクターで、ビニールハウス内土壌を耕起し土壌を平に整えます。

ハウスサイドは慎重に運転

綺麗に耕された土壌

灌水チューブに繋げるパイプ設置作業
水源から給水して、灌水チューブに繋げるパイプ設置作業(ハウス入り口のレールの下にパイプを埋め込む)。


マルチシート張り
マルチシート張りは、土壌の保温・保湿性を高め、作物の病気・害虫予防、雑草防止等、野菜の栽培を保護し、野菜が健康に育つ環境を保つことを目的としています。
手動式マルチ張り機(人力用マルチャー)によるマルチ張り
車輪でシートを押さえ、覆土ディスクで土を被せていきます。

マルチシートを張りながら土壌との間に灌水チューブを敷設


二人の息を合わせゆっくりとまっすぐに

張り終わり段階の整備

次のハウスでのマルチャー設置作業

マルチシート、車輪、覆土ディスク、スミチューブなど

灌水チューブ

マルチシート張り後のビニールハウス自動開閉装置
ビニールハウスの開閉をスマートフォンで操作。
一定気温以上になると、温度・湿度・気圧の変化をセンサーで読み取り、ハウス横の一部を自動で開閉する装置です。


研修生・玉島朋之さん

昨年4月から研修生となった長沼町出身の玉島朋之さん(45歳)。
「すいか栽培は、とても大変ですが、すいかが実をつけた時は、取り組んで良かったと感じました」と玉島さん。
準備万端
ビニールハウス内にマルチシートが張られ、準備万端!
4月上旬には、定植が始まる予定です!!!

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