節也ルミナリエ 2023(鈴木節也さん作・お庭のソーラーイルミネーション)碧水小学校の『神輿行灯』復活!

2023年6月22日(木)

今年で9年目を迎える、鈴木節也さん(71歳)宅のお庭のイルミネーション「鈴木節也ルミナリエ 2023」のご紹介です。

鈴木節也さんのお話

鈴木節也さん
鈴木節也さん

今年のテーマは「◯・丸・円」!!! 世界が平和に向かい、明るさと輝きを放つ光のテーマパークの開幕です。鈴木節也さんにイルミネ−ション作製についてのお話を伺いました。

今年のテーマは「◯・丸・円」

「今年のテーマは『円』です。『円滑』『円熟』などを散りばめました。

今の世の中、どのニュースを見ても、泥棒したり人を殺したり、挙句の果てには戦争もおきています。世界が明るく丸くなるようにという願いを込めました。

全体に丸を30個くらい設置し、『円』のテーマを表現しています。

30年の時を超えて蘇った『神輿行灯』

そして、一番観ていただきたいのは、この『行灯』の作品です。この『行灯』は、今から約30年前、碧水小学校に子どもたちが沢山いた頃使っていたものです。その学校も閉校し、『行灯』は松浦さんの倉庫に30年間眠っていました。倉庫から出して改造し、『神輿行灯』としてアレンジしてみました。

30年の時を超えて蘇った「神輿行灯」の光
30年の時を超えて蘇った「神輿行灯」の光

無限に光を放つ「八方美人」

さらに、メインの作品は、高い位置に飾っている『八方美人』という作品です。八方に広がって、みんなにゆらゆらしているものです。他の人から『八方塞がり』ということもあるよと言われました。八方塞がりは、先端が三角形になって塞がるものをいうのであって、これは上に広がっているので、『八方美人』という名前にしたと説明しました。

無限に光を放つ「八方美人」
無限に光を放つ「八方美人」

斜めの塔「ピザの斜塔」

そして、斜めに立っている塔の作品は、世界的に有名な『ピサの斜塔(イタリア・ピサ市にあるピサ大聖堂の鐘楼)』になぞらえて、デコレーション的に『ピザ』をデザインして斜めに設置しました。ピサをピザとして『ピザの斜塔』と名付けました。

斜めの塔「ピザの斜塔」
斜めの塔「ピザの斜塔」

ご自由に中まで入ってください

毎年、見に来てくださる皆さんは、外から見学するだけで、中に入ってはいけないと思う人が多いのですが、どんどん中に入って観てくださっても構いません。

ただ、近所には、お子さんもお年寄りもいらっしゃるので、夜10時くらいまでなら中に入って見ていってください。

現在、イルミネーション設定の完成度は8割くらいです。朝顔がこれからどんどん伸びるので、9月末までの100日間くらいまでは見学できます。

今年も5名〜6名の方々が色々と手伝ってくださっているので、とても助かります。ひとりでは到底できない部分も多々あるので、みんなで楽しく取り組んでいます」と元気にお話くださった鈴木さんです。

豪華絢爛に輝くイルミネーション!

豪華絢爛に輝くイルミネーション!
豪華絢爛に輝くイルミネーション!

光のテーマパーク

光のテーマパーク
光のテーマパーク

きらめく光の祭典

きらめく光の祭典
きらめく光の祭典

光の妖精が飛び交う〜

光の妖精が飛び交う癒やしスポット!
光の妖精が飛び交う癒やしスポット!

優美な光の点滅

優美な光の点滅
優美な光の点滅

心ウキウキドキドキ胸騒ぎ!

心ウキウキドキドキ胸騒ぎ!
心ウキウキドキドキ胸騒ぎ!

光の華麗なる放射

光の華麗なる放射
光の華麗なる放射

光の輪が描くアート

光の輪が描くアート
光の輪が描くアート

きらめく♡の輝き

きらめく♡の輝き
きらめく♡の輝き

愛と平和の輝き

愛と平和の輝き
愛と平和の輝き

光が描くひまわり模様

光が描くひまわり模様
光が描くひまわり模様

神秘な光模様

神秘な光模様
神秘な光模様

「ナルトちゃん」とイルミネーション!

「ナルトちゃん」とイルミネー−ション!
「ナルトちゃん」とイルミネー−ション!

鈴木節也さんを囲んで、皆さんご一緒に!!!

鈴木節也さんを囲んで、皆さんご一緒に!!!
鈴木節也さんを囲んで、皆さんご一緒に!!!

豪華絢爛な光の祭典「鈴木節也ルミナリエ 2023」に心華やぎ、心癒される瞬間に、限りない愛と感謝と祈りをこめて。。。

Youtube動画

その他の写真

関連記事

北竜町ポータル

2022年9月13日(火) 今年で8年目を迎える、鈴木節也さん(70歳)宅のお庭のイルミネーションが、更にバージョンアッ…

北竜町ポータル

2021年7月22日(木) 明日7月23日(金)から、東京オリンピック2020が開幕です! 北竜町(碧水)では、鈴木節也…

鈴木節也さん(67歳)宅お庭の夜のイルミネーションが見事で話題になり、年々訪問する人々が増加しています。鈴木さんにイルミ…

 

◇ 取材・文章:寺内郁子(撮影・編集協力:寺内昇)