2019年9月30日(月)
鈴木節也さん(67歳)宅お庭の夜のイルミネーションが見事で話題になり、年々訪問する人々が増加しています。鈴木さんにイルミネーションについてのお話を伺いました。
▶ イルミネーション作成のきっかけ
猫と犬の散歩がきっかけです。犬猫の散歩中、庭の畑の中の通り道に、花や野菜を踏まないように目印として、花壇用ソーラーライトを20本くらい立てました。
▶設置作業は5月はじめから約1か月間かけて
ライティングの設置作業は5月頃から始め、1か月くらいかかります。6月頃から野菜の苗を購入し、ぼっこをたて、そこにライティングしていきます。
▶ こだわりはソーラーイルミネーション電力は太陽光を使い、電気代は一切かかっていません。
▶ 夕食後、庭のライトを観察
夕食後、8時から9時頃まで、缶コーヒーを飲みながら、イルミネーションを観察しています。電気が切れているところがないか、どこが足りないのか、来年はどういう風に変化させようか等を考えながら観察。
▶ 見学に来訪する車は、およそ200台
今年は5月以降、既に200台くらいの車が来訪しました。来訪者の70%は札幌からで、通りがかりにたまたま見つけた方がほとんどです。
▶ ハートのイルミネーション「幸せロード」
入り口からの通り道にハートのイルミネーションをつけ「幸せロード」と命名。カップルが喜んくれて、ハートのイルミをバックに自撮りしています。「幸せロード」の前で写真を撮って、「これで、しあわせになります」と若い女の子たち!!
▶ 後片付け作業は一大作業!苦労するのは、後片付けです。10日以上かかります。からまっった電源を丁寧にぼっこから外すのに、手間がかかります。10月に入ったら、日増しに寒くなってくるので片付けはじめます。
▶ 来年2020年の飾りは東京オリンピック来年2020年のライティングは、東京オリンピックをイメージしています。ひまわりの花で五輪マークをアレンジしようと思案中です!と、優しい笑顔でお話くださった鈴木さんです。
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◇ 撮影・編集=寺内昇 取材・文=寺内郁子 |