黄倉良二氏に31年ぶりに「北竜町名誉町民」の称号を授与【広報ほくりゅう】

2022年10月7日(金)

『広報ほくりゅう』10月号(No.686)に、「黄倉良二氏に北竜町名誉町民の称号を授与」の記事が掲載されましたのでご紹介いたします。

北竜町における「名誉町民」の称号授与は、1991年(平成3年)、元町長・森正一氏に授与されて以来、31年ぶりのことです。

黄倉良二氏に北竜町名誉町民の称号を授与

このたび、令和4年第3回定例会において議会の同意を賜り、元きたそらち農業協同組合代表理事組合長の黄倉良二氏に名誉町民の称号が授与されました。

黄倉氏は家業である農業に従事する傍ら、地域に対する奉仕活動、体育普及活動など幅広い活動を通じて地域の信望を得、昭和48年に北竜町農業協同組合理事に就任。町内におけるクリーン農業の第一人者として地域農業の発展に努められ、平成3年には北竜町農業協同組合代表理事組合長に就任されました。また、「きたそらち農業協同組合」が発足したのちは、平成12年2月から代表理事専務、平成14年6月より平成19年4月に退任されるまでは、代表理事組合長としてその手腕を発揮されました。

黄倉氏の取り組みは町内農業者の賛同を得、「国民の命と健康を守る安全な食糧生産宣言の町」として採択され、現在の「北竜ひまわりライス」の基礎を構築し、また多くの農業者からも慕われる存在であり、北竜町名誉町民の称号にふさわしいものとして、このたびの授与となりました。

北竜町ポータル

2022年12月9日(金) 12月8日(金)09:15〜、令和4年第4回北竜町議会定例会に先立ち「黄倉良二氏名誉町民推戴…